菅野美穂 ドラマ | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

愛をください ドラマ 第4話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第4話
「おしゃべりな九官鳥」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

李里香が歌を唄っているのは
プロになりたいわけでも
スターになりたいわけでもない

ただ、唄いたいだけだった。

 

そんな李里香の目の前に現れたのは、
あの筧利夫さん演じる音楽プロデューサー

なんとCDを出さないかと
話しを持ちかけられたのである。

 

「えっいきなり~~!」

ってな感じですが、

 

この筧利夫さん演じるプロデューサーが
良い味出しているんですよね~♪

なんていうかこう
とっても熱いというか、濃いというか…^_^;

 

そして、菅野美穂さん演じる李里香に
その熱い思いを告げるのですが、

李里香は、

 

私の欲しいモノはただ一つ

「ただ、ごく普通の幸せ」

「道端に咲いた名もない花でいたい。」

そう言って断るのです。

 

く~~、泣けますね~><

世の中、有名になりたい人や、
お金儲けをして稼ぎたい人で
溢れかえっていうのに、

 

「ごく普通の幸せが欲しい」

「名も無い花でいたい」

こんな事、
なかなか言える事ではありません。

 

逆に、「どんだけ不幸だったの?」
と、考えさせられてしまう程です。

 

もっとも、
こんな事を言われてしまっては、

名プロデューサーとしては、
このままでは終われない!
といった感じですけどね^^

この後の展開が非常に楽しみです。

 

 

そんな時、
生き別れになった李里香の
親の居場所が判明したのです。

判明したと言っても
自分を捨てた親ですからね~

今さら会ったところで
どうなる事でもありません。

 

でも、ノー天気な
伊藤英明さん演じる月蜜中也が
背中を押すんですよ。

これがまた…^_^;

そして、会う事になるのですが…。

 

 

一方、保育園の方では、

愛が欲しくて、幸せが欲しくて
不倫をしてしまった李里香

今度は、
園児のお父さんにつき纏われてしまい
終いには、

 

「お前が望むなら
俺は家族を捨てても構わないんだ」

「妻も子供も捨てるつもりだ!」

なんて言われてしまうのです。

 

そんな事突然言われても
困りますよね^_^;

ましてや、
親に捨てられて育った李里香にとって
この言葉は、苦痛そのもの。

 

言われた途端
李里香は、叫んで走り出しちゃうんです。

 

「何にも捨てるな~~!」

 

もう、グッチャグッチャですね(T_T)

 

 

肝心の基次郎ですが、

李里香が何回も手紙を送っても
返事が来ないんです。

 

「早く李里香に返事を出してあげなよ!」
と、思わず言いたくなってしますが、

残念ながら基次郎からの連絡は
一切こないのです。

 

そんな李里香(菅野美穂)さんが
お風呂に入って基次郎に願いを込めて
涙するシーンは、感動そのもの♪

その切なさの表現力に
思わず見入ってしまいした^^

 

人間を信用できない李里香

人を裏切る、人を蹴落とそうとする
人間が嫌いな李里香が

この先、どうやって生きて行くのか?

 

そしてまた、
そんな李里香に恋をしてしまった月蜜中也が

李里香と、どう向き合って接していくか?
この辺がとても楽しみです。

 

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愛をください ドラマ 第3話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第3話
「片足でふんばるフラミンゴ」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

「君は過去を許すべきだ…。」

「復讐心こそ、一番醜い心だよ!」

 

この基次郎の言葉が、
李里香の心を揺さぶり、

李里香の眼には大粒の涙が溢れてくるのですが、

 

この菅野美穂さんの演技
見事ですね~♪

思わず、こちらも泣きたくなるほど、
その感情が伝わってきます。

でも、李里香は逆に
ある出来事によって、社会への復讐心が
さらに増していくのです^_^;

 

そんな時、
決まって届く基次郎の手紙は、
とても爽やかで、そして温かい。

その手紙を読んでいると
「なんてちっぽけな事で悩んでいるんだ!」

と思えるほど、
心が洗われる思いがします。

 

そう、それほど
基次郎の手紙は、李里香にとって
大切な手紙となっているのです。

また、バックに流れる音楽が
良いんですよね~♪

 

そしてまた、
あれほど嫌がっていた伊藤英明さん演じる
月蜜中也と、いつしか仲良くなり

いつものガード下で
二人で歌うようになるシーンは、
見ているこちらも心が温まります。

 

 

と、ここまでは良いのですが、
やはり、孤児の李里香の心には、

苦しかった過去が、
深く、そして重く、のしかかっているようで、

一向に園児のお父さんとの関係を
断とうとしないのです。

 

というより、
ドラマはますます、李里香の心を
ズタズタに叩きのめしていき

社会への復讐心を駆り立てて
前へ前へと、進んでいくのです。

 

ん~~、李里香って可哀そう(T_T)

単に孤児として生まれてきただけなのに
なんで、そこまで冷たい仕打ちを
受けなければいけないの?

と言いたくなるほど、可哀そうです。

 

「人間なんかを信じた自分が悪い」

「自分の育ちを消したい」

そんな菅野美穂さん演じる遠野李里香が
必死になって自分と戦っている姿は

悲しい気持ちを誘い、
ついつい応援したくなってしまいます。

 

だからと言って、
復讐を応援しているわけではありません^_^;

私も基次郎の

「復讐心こそ、一番醜い心だよ!」

に、賛成ですね♪

 

 

それにしても、
児童養護施設で育った幼なじみが
今は、SMクラブの女王様をやっていて(◎-◎;)!!

毎晩、金持ちの男たちのケツを叩いて
お金をもらっているなんて
面白いですね~^^

正に、「復讐!」

といったところですが…^_^;

 

そんな李里香が、
哀しみを打ち消すかのように

いつものガード下で歌を唄っていると…。

あ、この人…^^

 

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愛をください ドラマ 第2話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第2話
「白鳥になりたいペンギン」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~~、切ないです><

とうとう、菅野美穂さん演じる
遠野李里香が、また別の男

陣内孝則さん演じる
葛井昴と、関係を持ってしまいました(_ _。)

そう、この葛井昴とは
遠野李里香がイジメを受けている
園児のお母さんの旦那様なんです…。

 

やっぱり人の幸福が、
この世に生まれてきた事への恨みが、
彼女をそうさせてしまうのでしょうか?

巨大なビルを仰ぎ見るその瞳が、
きゃしゃな体の遠野李里香の
心の叫びを切に語りかけていました。

 

 

いつもの様に、ガード下で
遠野李里香が、愛をくださいを歌っていると、

あの伊藤英明さん演じる月蜜中也が、
邪魔をするのですが
このシーンは面白かった^^

 

月蜜中也が一緒に歌おうと
必死になって口説いたり
なにかと、つきまとうのですが、

こてんぱに断られてしまう様は
滑稽です^_^;

しかし、菅野美穂さんも若いですが、
伊藤英明さんも若くて新鮮ですね~♪

 

遠く離れる文通相手の長沢基次郎から
いつもの様に手紙が届くのですが、

その内容はあくまでも、
遠野李里香の心情を察するもので、
なんの手助けとなる言葉はありません。

 

 

そんな時、
幼いころ社会への復讐を誓った
児童養護施設で育った幼なじみが

公園で園児を遊ばせている時に、
バイクで突っ込んでくるのです。

 

「忘れるな!」

 

「社会を許すな!」

 

公園中にこの言葉が響き渡るのです。

 

 

「社会への復讐?」

なんか、凄い事になっていますが、
遠野李里香の幼い頃って

どんだけ~~~(ノ゚ο゚)ノ
ってな感じです。

 

この事が、
後に幼稚園で問題になるのですが、

この時一緒にいた
原沙知絵さん演じる進藤先生が、
密告するなんて思いもよりませんでした。

 

新道先生だけは、
遠野李里香の味方だと思っていたのですが、

まさか裏切るなんて…。
残念です。

 

もっとも、
園児にはとても人気があって

園児のお父さんにモテている遠野李里香に
嫉妬しているのは分かっていましたが、

表向きは、仲良く装っていて
裏でコッソリというのは好きではありません。

 

実社会でも、こういう事ってありますよね。
とても辛いです。

なんか、胸が痛いというか
ムカつくというか、その分
原沙知絵さんの演技が上手いのかも知れません。

 

 

上手いといえば、
遠野李里香をイジメている猪原倫子役の
深浦加奈子さん

48歳という若さで
お亡くなりになってしまいましたが、

あの演技は
さすが名脇役と評されただけの事があり
貫禄さえも感じてしまいます。

 

そして、園長役を演じている
石井苗子さんが、素敵なんですよね~^^

何とも言えない
お色気みたいなモノを持ちながら、
凛とした芯のある演技をする女優さんです。

 

それもそのはず、
趣味は、料理、ピアノ、剣道三段
特技は、同時通訳、華道なんだとか…^_^;

凄いですよね♪

この石井苗子さん演じる園長が、
一応、遠野李里香には優しいところが
唯一の救いなのですが…。

 

 

「復讐心こそ、一番みにくい心だよ」

と、文通相手の長沢基次郎に論じらた
遠野李里香

 

でもまた、陣内孝則さん演じる
葛井昴のところへ行き、

人の幸福を吸い取ろうとするかのように
愛を求めるのです。

 

その帰り道、
肩を落とし路上を歩く遠野李里香

やがてその悲しみは深い涙となり
路地裏で泣き伏せてしまいます。

 

金網から涙して天を見上げる遠野李里香

そのバックには、
基次郎の愛の言葉が流れ

観ている私も
切なさが込み上げてまいりました。

 

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愛をください ドラマ 第1話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第1話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

つい先日、ネットのオークションで
この菅野美穂さん主演のドラマ「愛をください」を
やっとの想いで手に入れました^_^;

十数年ぶりに観た「愛をください」でしたが、
やっぱり良いですね~♪

 

最初は、江口洋介さんのなんとも言えず、
温かな語り口調で物語りが始まり
幕が明けていくのですが、

この江口洋介さんが、
主人公の菅野美穂さん演じる
遠野李里香を

3年前の自殺から救ってくれた
長沢基次郎なのです。

 

この長沢基次郎の提案で
遠野李里香は、文通をする事になるのですが、

この文通が
遠野李里香の心のよろどころと
なっていくところが

とても面白くて、良いところなんです。

 

「今時文通かよ~!」

なんて思うかも知れませんが、
これが素敵なんですよね^^

 

また、ドラマでは、

「手紙が、良いの!」

という菅野美穂さんのセリフのところも
可愛いんですよね~^^

 

 

そんな遠野李里香は、
児童養護施設で育った
家族も友達もいない孤児。

でも、アルバイトをしながら
通信教育で勉強し、やっともの想いで
保育士になった頑張り屋さんなのです。

 

ところが、
結構この保育園ではイジメられているのです。

イジメているのは、保育園の先生と
ある園児のお母さんなのですが、

特に、このお母さんを演じている
真矢みきさんが怖いのなんのって…><

 

真矢みきさんって、
茶のしずくで有名な、あの人ね^^

テレビで拝見している時は優しい感じなのですが、
怒ると怖いです^_^;

 

そんなイジメを受けている
遠野李里香

実は、園児のお父さんと
不倫しているんです~(。>0<。)
びっくりですね~。

なんでも、生きていると
人の幸福が欲しくなるとかで…。

 

やっぱり、
児童養護施設で受けた差別や虐待

そして、帰るところもなく親もいない
甘えるところもない、遠野李里香にとって、

 

「幸福とは何か?」

「幸せという蜜の味」

これらを、身をもって知りたかったようです。

 

 

そんな時、
いつも歌っているガード下で

ストリートミュージシャンの
伊藤英明さん演じる月蜜中也と
場所取りでもめて、知り合う事になります。

 

この伊藤英明さんの歌がヘタクソのなんのって^_^;
とっても笑えます(゚m゚*)

まぁ~本当はもっと上手いのでしょうが、
演技でやっているとしたら、
見事な演技だと思いますよ♪

 

遠野李里香にとって
歌は一番の友達だそうです。

「歌は裏切らないし、
私を見離さないから…。」

 

ん~~、とっても深い言葉ですね~♪

私も、苦しかった時には
何度も歌に励まされた事がありますから
その言葉の意味がとっても分かります。

歌は良いですね^^

 

そう、遠野李里香の
もう一つの心のよりどころが

このガード下で
歌を唄う事だったのです。

ところが、今度は
イジメを受けている園児のお母さんの
旦那様に誘われ飲みに行く事に…。

さて、どうなっちゃうのでしょうか?
次回が楽しみです♪

 

あと、久々に観て思った事ですが、
この頃の菅野美穂さんは

ショートカットがお似合いで、
とってもキュートでした^^

 

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ドラマ 蜜の味 最終回 ネタバレ 感想 菅野美穂

ドラマ「蜜の味」第11話 最終回の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

「あなたたちは身内を捨てたんでしょ!」

「それで手に入れた勝利なんだから」
「それ以上の事は求めないで」

く~~、キツイ言葉ですね~><

 

これ、直子のお母さんが倒れて、
彩に病状を聞き、摘出手術が可能なのかと
直子が尋ねるシーンなんですが、

この言葉で、
雅人と直子は黙り込んでしまいました。

 

「身内を捨てた人が」
「何をいまさら泣きわめいているんだ!」

という彩のカウンターパンチさく裂
といったところでしょうね

 

彩にしてみれば
気分爽快!といったところでしょうが、

雅人が、よろしくお願いします。
と、深く頭を下げた時、

 

「引き受けました。」
「医師として全力を尽くします。」

といった彩の言葉には、
救われた想いです。

彩も成長したんですね^^

 

ここで、
「招致いたしました!(三田風に…。)」

と、言わなくて良かった!
なんて思ったのは私でけでしょうか^_^;

そんな事ありえませんが…。

 

 

結局、直子のお母さんは、
彩の病院で手術をする事になったわけですが、

「目の前にいるのに、会えない」
「目の前にいるのに、声もかける事が出来ない」
「目の前にいるのに、触れる事だって出来ないなんて」
辛いですね~。

 

病院も、家族も、地位も、名誉も
全てを捨てて一緒になった二人ですが、

長野、群馬、石川と転々としても
行くところ行くところには、

どこまでも週刊誌が付きまとい、
職を追い払われ途方に暮れる雅人

 

お母さんが病気で倒れたのを知り
実家へ急いで帰ると、

「本当にお母さんが心配なら雅人と別れろ」
「そしたらお母さんと合わせてやる」

と、お父さんに言われても
別れない直子

 

一途ですよね~♪

こんなに辛い想いをしても
二人は、惹かれあい愛し合っているのですから
その一途さは半端ではありません。

そして、二人っきりなのです。

 

「でも、二人なら大丈夫!」
「何より大切なあなたがいるから!」

なんですよね^^

ん~~、
これが大石静香さんのいう「蜜の味」
というものなのでしょうか?

 

彩が言った

「自分の感情を理性でコントロールできる人間だけが、
人生の勝者となるのだと信じてきた私が、
あなたに負けたのは、」

「あなたの一途な強さ
理性を超えた純粋さにかなわなかったからよ」

 

「大勢の傷ついた心の上に勝者が要るの」
「だから勝者はいつも孤独で当然よ!」
「それくらいの覚悟は持って生きて下さい。」

この言葉がグッと胸に刻まれましたね♪

 

ここで勝者と敗者という言い方が
適切なのかどうかは分かりませんが、

多くの傷ついた心の上に
二人が成り立っているのは間違いなさそうです。

 

でも実際こういう人って
いるんだろうな~。

まるで、前世から深く結び付いていて
禁断なんだけど惹かれあう人…。

自分が実際にそんな風になったら
どうするんだろうか…?

ま、それはないか^_^;

 

 

しかし、菅野美穂さんの準教授姿は
滑稽ですよね~^^

役柄だという事は分かっているんだけど
なんか、その役にどっぷりつかっていて
とっても近寄りがたい雰囲気、満点です><

 

離婚届を雅人に渡す時に
救急車から駆け寄る管ちゃんの姿は
とっても可愛いんだけど、

あの長い黒髪で白衣を着た準教授姿は
ちょっと…って感じでした^_^;

近寄りがたいといえば、
モリモリもそうですけどね…。

 

あと、直子が魚市場で働くあの格好は
似合っていましたね~♪

雅人と一緒に一つの布団で眠るシーンも
素敵でした^^

 

残念なのは、
最終回は随分とはしょった感があったところ

もっと時間を掛けて
タイトルである「蜜の味」を
表現して欲しかったような気が致しました。

あの1時間では物足りなかったですね^^

 

以上、ドラマ「蜜の味」第11話 最終回の
感想 ネタバレでした。

 

 

 

 

 

蜜の味 感想 第10話 ネタバレ 菅野美穂 ドラマ

ドラマ「蜜の味」第10話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

蜜の味、人気が出てきましたね~♪

溝口君にビックリしている人、
ARATAがかっこ良いという人、
蜜の味の展開にイライラしている人、等々

なんだかんだと言いつつ
この蜜の味を楽しんでいる人が多いようです。

 

とは言うものの、
視聴率は、12/15の第10話が9.3%と
低迷しているみたいですけどね^_^;

そんな蜜の味も今回で10回目
そして、次回の第11回で
最終話を迎えるようです。

 

 

第10話を改めて振り返ってみると

叔父と姪という
雅人と、尚子の禁断の恋に

その周りを取り巻く
様々な人間模様が、鋭くそして切なく
描かれていたように感じました。

 

牛窓から来た直子の両親とのシーンは
壮絶でしたね♪

父親は「あなけん」こと阿南健治さんです。

 

小柄な体格ですが、
彩に土下座をして謝るシーン
雅人に怒りをぶつけるシーン

雅人と直子の幸せを願うがゆえに
自分の感情をどうしたらいいのか
分からない気持ちを表現するところ等、

見ているこちらが
同情したくなってしまいました。
素晴らしい演技でした。

 

直子とお母さんの会話は
心が温まりましたね♪

「お母さんも
認めらない恋をした事があるから
直子の気持ちは分かる。」

「でも、
自分の恋するままに生きたら
回りはどおなる。」

 

お母さん、あんたは偉い!

それが普通ですし、正論ですよ^^

だけど
尚子は聞きませんでしたね(_ _。)

 

 

そして雅人はというと、

「いま僕が迷ったら直子はどうなる」
「もう絶対に揺るがない」
「それが直子に対する責任だろ!」

 

あ~~、
完全にいっちゃってます(~_~;)

分からん、
何が何だか分からん!く(“”0″”)>
これ、お父さんのマネ。

私も分かりません( ̄へ ̄|||)

 

 

そして、最後に彩です。

彩もバカって言えばバカですよね~。

私はついつい
「お嬢様は、アホでいらっしゃいますか?」
と言いたくなってしまったほどです^^

 

だって、

直人が自分のところに
戻ってくるとは思ってもいないと言いつつ
最後の賭けにでた彩が

 

ご両親の前で

「もう許して上げて下さい。」

「とんでもない事だと思いますけど
尊いような気も致します。」

「せめて私だけは
理解してあげたいと思うんです。」

「それが私の雅人への愛情です
認めて上げて下さい。」

 

って、それじゃー
両親を説得しているのと同じでしょ~?

勿論、最初は同情を買うと思うよ!

でも、行きつく先はそこじゃないですか^_^;
と思った私です。

 

 

雨の中、雅人と直子が連絡を取れず
必死になってお互いを探しまわって

やっとの想いで再会を果たした時
廻りも振り返らずに抱き合って
キスをしてしまいましたが、

丁度そこに出くわした彩

なんとも言えず、
惨めで哀れなシーンしたね><

 

雅人と、尚子は
これで一気に地位も名誉も
無くしてしまったわけですが、

心の灯りは灯っています。

でも彩は、
生きるスベを、心の灯りを
失くしてしまったのではないでしょうか?

 

こうやって考えてみると、

「地位と名誉なんていらないよ!」

「そんなモノより、
もっと尊いモノがある。」

そう思えてきてなりません。

 

正に彩が、直子の両親に言った言葉

「とんでもない事だと思いますけど
尊いような気も致します。」

ですね♪

 

 

話しは変わりますが、
彩が歩いたあの銀杏並木の紅葉は
綺麗でしたね♪

あの銀杏並木は
神宮外苑のイチョウ並木 のようです。

私も行った事が有りますが、
あそこは良いですね♪
有名ですし…。

 

という事で、
蜜の味の感想 第10話でしたが、

この二人の行く末と、彩は
いったいどうなっちゃうのでしょうか?

次回最終回が非常に楽しみです~☆

 

 

 

 

蜜の味 感想 第9話 ネタバレ 菅野美穂 ドラマ

ドラマ「蜜の味」第9話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

ん~~、前回の流れからして
どんな展開になるのだろう?
と心配をしていましたが、

予想外の展開と、
則杉君の迫真の演技とが相まって
面白かったですね~♪

 

則杉君がまさか
あんな行動にでるとは思いませんでした。

あの「週刊真相」という
雑誌のネーミングも良かったですよね^_^;

 

そう、則杉君が
叔父と姪との関係を
週刊誌で暴露してしまったのです。

正に真相を暴く週刊誌
「週刊真相!」
といったところですね。

 

 

それにしても、
ああも簡単にスキャンダルとうのは
報道されてしまうものなのでしょうか?

まぁ、私たちは、
芸能人でもなければ、医者でもない
普通の一般人ですから、

 

こんな事はありえませんが、
もし、自分がこんな仕打ちにあったとしたら
たまりませんね^_^;

あ~週刊誌って
恐ろしい~~! ><

 

 

その週刊誌を見た病棟内の反応
医局長の反応、患者の反応

そしてそれに対する池澤先生の
対応の仕方が一つの見モノでした。

 

池澤先生が最後の最後まで、
直子をかばおうとしたところは
男らしさを感じましたね♪

そして、
彩の嬉しそうな反応がなんとも言えず
憎悪の感情を上手く表現していたと思います。

 

途中、モリモリが
細川先生にペンキを頭からかぶせるシーンは
面白かったです。

あれは、私も
一度はやってみたいですね♪

 

きっと楽しくて
スッキリするだろうな~^^

いや、絶対癖になると思いますよ。

 

 

そして今回一番光っていたのは
何と言っても則杉君の演技でしたね♪

則杉君は、
溝端鉄平さんが演じていますが、

彼は二枚目俳優さんにも関わらず、
女々しくて、妬ましいストーカー役を
見事に全身で演じきっていました。

 

二枚目俳優さんでは
普通、あそこまでやらないと思いますが、
あの表情、あの目、あの雰囲気

とっても良かったですね♪

本当にストーカーっぽかったですし、
半分狂ってました(~_~;)

 

途中、溝端鉄平さんの顔が
劇団1人さんに見えてしまったのは
私だけでしょうか?

私にはそう見えました^_^;

 

 

そして、クライマックス

禁断の恋ですよね~♪

 

「世界中、行くところがなくなったって僕は直子を守る」

「僕はこの子を愛してる」

「幸せも祝福も求めない」

「そんなモノ求めない」

「タダ一緒に生きていたいだけだ」

 

くぅ~、こんなセリフ
言ってみたいですね~♪

叔父と姪との関係ですが、
普通ならこんな事はありえません。

でも、恋というのは
不思議なモノですよね♪

 

一度好きになってしまったものは
喩え、好きになってはいけないと分かっていても
どうにもならないモノです。

 

「幸せなんてどうでも良い」

「世間なんてどうでも良い」

 

そう

「一緒に居たい」

「一緒に生きていきたい」

 

ただそれけなのです。

 

 

でも、親族は困ってしまいますけどね(~_~;)

次回も楽しみです~☆

 

 

 

 

蜜の味 ドラマ 8話 ネタバレ 感想 菅野美穂

ドラマ「蜜の味」第8話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~、恨みって怖いですね~。

いわゆる、
復讐っていうやつだと思うのですが、
その序章が始まった!

と言った第8話でしたね^_^;

 

終盤で、菅野美穂さん(彩)が
自宅でボールペンを無心で突っついている
シーンも恐ろしかったです。

「あの放心状態」の演技

さすが菅野美穂さんだな~と
感じるシーンでしたね^^

 

そこにチャイムが鳴り
則杉君がやってくるのですが、

まさかの「ラブシーン」

これは驚きですよ!

 

いくらなんでも
それはないでしょ?

と思いましたが、

 

傷つきあったモノ同士で
お互いの傷をなめ合うのは
良くある話しなのかもしれません。

私はあまり
好きではありませんけどね…。

 

 

そして、事件が起こりました!

患者に投与する薬の量を
変えてしまうんです…。

ひえ~~w(*゚o゚*)w

 

「実際にこんな事があるのかな~」
と思うと、ゾッとします。

なんか、ありそうですよね~^_^;

本当にあったら怖いですが…。

 

というより、
無関係の人間を巻き込んで
復讐するなんて、犯罪ですよ!

まぁ、ドラマですけど…。

 

 

もう一度
この第8話を振り返ってみると

 

モリモリと、ライライが
8年前の池澤先生との事を話しているのを
偶然に則杉君が聞いてしまい、

一度はふってしまった則杉君と

「なんで直子が付き合ったのか」
「なんで結婚をタメラッタのか」

 

そのつじつまが、一つの線で繋がり

その真相を掴んだ則杉君は、
頭に血がのぼってしまい、

 

極秘のオペを自分に教えなかったのは、
「直子が、池澤先生と居たかったからだ!」
と勘違い。

 

ついには、
「池澤先生の代わりに俺と付き合っていたんだ」
「俺は繋ぎなんだ!」

と被害妄想に走り、
別れを切り出したわけです。

 

でも、別れたくいないから、

もう一度、
直子の部屋で帰りを待つのですが、
これも怖かったですね^_^;

 

いきなり「お帰り」って…Σ(゚д゚;)

おいおい、
そっちが出て行ったんじゃないの?
って感じでした。

 

 

そして、

「このまま別れてもいいのかよ?」
「なんで、私を信じてって言えないんだよ!」
「やり直したいって泣けよ!」

 

あ~、未練タラタラですね…^_^;

でもその気持ち、
分からないでもないです。

 

本当に、気持ちがあるのなら
素直に謝っているかもしれませんしね。

って、それはないか…(-”-;A

 

 

彩の勘違いも凄いですよね。

雅人が日本に戻ってきたのは、
滝ノ原教授の極秘のオペの為なのに、

 

離婚届を出したとたんに
日本に帰って

「直子と楽しそうに会話をする
雅人を見て」

「密かに会っている事を知って」

 

雅人は直子とつき合う為に
帰って来たのだと思いこみ

騙されたという感情に
「離婚はしない」と決意をするのです。

 

あ~まさに
「ドロヌマ」とはこの事ですね・・・(゚_゚i)

 

 

 

だからって、

 

 

 

「キ、キスはないでしょ!」

「キスは?」

 

え! そこですか~w(゚ー゚;)

 

はい、そこです(^_^;)

 

 

 

とまあ、こんな感じですが、
この後どうなっちゃうのでしょうかね~?

 

直子をかばおうとする雅人と、

直子と、雅人を引き裂こうとする
彩と、則助くん

 

そして、
病理と、消火器外科との対決が
見モノです。

次回にこうご期待ですね♪

 

 

そうそう、直子と、白井かなさんが
AKB48のヘビーローテーションを
歌っていましたね^^

セーラー服姿がとっても似合っていて
可愛かったです。

 

もう1人いましたが、
無視しました^_^;

ごめんさいm(_ _)m

 

 

 

 

蜜の味 ネタバレ 7話 感想 菅野美穂 ドラマ

ドラマ「蜜の味」第7話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~、それぞれの思いが交錯しあって
「蜜の味の嵐がやってきた! 」

といった感じでしょうか?
なかなかの展開ですね~。

ドラマの最後に彩が
離婚届をビリビリ破って終わるシーンは
怖かったです~><

 

 

池澤教授は、当初彩と結婚しましたが、
彩と心が通っていない事に気が付いて、

アメリカへ旅立ち
8年もの月日が流れた訳ですが、

 

ひょんな事から、
日本に返ってくる事になり

しかも、直子とまた再会して
一緒に仕事をする事になった
訳です。

 

でも、そこには、
過去の恋愛感情などなく

上司と部下といった感じで
時が流れるんですよね♪

 

しかし、それを知った彩は、
それが許せないのでしょうか?

冷静でいられない
彩の心情がとてもリアルに描かれていて
面白かったです。

 

則杉君に
「直子さんが、播磨外科病院でのオペが
成功して良かったね♪」
と、探りを入れたり、

モリモリを自分の家に呼び、
直子さんから、極秘のオペの情報を
手に入れるように迫ったり…。

彩の涙が全てを語っていました。

 

やっぱり彩は雅人の事が
大好きなんですよね♪

とは言うものの
大好きという事と、
愛してるという事は違いますからね~。

 

「でも、姪と叔父の恋を許せるのか?」

と言われたら、
そりゃ~いけないでしょ(~_~;)

 

だけど、
あそこまで直子を敵視する事は
なかった様に思うのですが…。

そこが難しいところですよね。

 

今となっては、もう遅いと思いますが、

一旦、狂いはじめた歯車は、
元には戻らないって感じですね♪

 

 

可哀想なのは、
騙されていた則杉君と、

全てを知ってしまった則杉君
でしょうか^_^;

 

いくら秘密のオペとはいえ、
同棲をしている彼の立場なら

全てを、打ち明けて欲しかった
ような気も致します。

それを彩から聞かされるところは
脚本のうまさですね♪

 

そして、雅人と直子の関係を
うすうす感じながらも、

雅人と、直子と、則杉君と
3人でお酒を飲むシーンは、

その雰囲気が良く表現されていたと
思います。

 

雅人と話をする時の直子って
ホント嬉しそうに
話しをするんですよね~。

それを見ている則杉君は
嫉妬しているって感じで…。

 

この辺は榮倉奈々さんの演技も
評価してあげても
良いのではないでしょうか?

淳平君も良かったですね^_^;

 

 

面白かったところは、

彩さんの研究が、
臨床癌学会で、特別学術賞に
選ばれたところと、

細川先生と彩が
バーで一緒に飲むところでしょうか…。

 

部下の功績を素直に称賛できない
霧島教授のあの態度といい(笑)

その態度に文句を言っていると
直ぐに戻ってくるところの
オチは、予想通りの展開でした^^

佐野史郎さんの演技も
さすがですね♪

 

分からないのは
細川先生と彩ですよ!

「何故一緒にバーなんかに行って
一緒にお酒を飲んでんの?」

って感じでした(◎-◎;)

 

あれだけ、
酷い事を言っていたのにね~。

まぁ、その辺が
何でも言い合える仲
なのかも知れませんが…。

 

 

さて、次回ですが
どうなっちゃうんでしょうか?

全てを知ってしまった則杉君と、
雅人にまた、心を寄せている彩が

どんな行動に出るのか
とても楽しみですね~☆

 

 

 

 

蜜の味 ネタバレ 6話 感想 菅野美穂 ドラマ

ドラマ「蜜の味」第6話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

あららららぁ~~~。
直子ちゃん、またトキめいちゃいましたね^_^;

そして、彩
また嫉妬の始まりですか(~_~;)

ってな感じですが、
また面白くなってきましたね♪

 

冒頭、滝ノ原教授から
癌の告知を聞いた時に
直子は驚いていましたが、

突如として現れた雅人には、

 

その衝撃と、
忘れていたはずの恋心が

静かにゆっくりと
また騒ぎ始めましたね^^

タタタ、タタタ、タタタ
というメロディーが
さらに臨場感を醸しだしていました。

 

 

それにしても雅人は
カッコ良かったですね~♪

白黒チェックのネクタイに
グレーのスーツを纏って

7:3分けに短くした髪型が
もの凄く決まっていました。

 

その後、
彩と再会しますが、

再会のシーンは素敵でしたね♪

 

「走らなくて良いよ!」
と、雅人が言っているのに、

夢中になって駆け寄る彩は、
とっても可愛いいです。

 

「元気そうだね♪」

「綺麗だよ!」

「あなたも自信に満ちて見えるわ。」

くぅ~~。
「あなた」なんて言われたら
男はたまりませんって…(>ヘ<)

 

で、なんで「らーめん屋」

しかも、小汚いラーメン屋で
って感じですが、

 

バリバリのスーツで、
彩も、めかし込んでいるのに、

二人で、豚骨ラーメンを
食べるところなんて良いですね~♪
素敵な光景です。

メチャクチャ庶民的ですが、
こういうラーメン屋って
もの凄く美味しいんですよね^^

 

彩の衣裳も素敵でした♪

真珠のネックレスと
フリルの付いたブラウスでしょうか?

 

黒のカーディガンと合わせて
お似合いでしたよ!

そこで、判を押した離婚届けを
雅人に渡すんですね…><
う、運命の…。

 

 

今回、雅人が日本に帰ってきたのは、
滝ノ原教授のオペをする為。

彩との離婚問題もあるけれど、
それより、オペの方がメインなのです。

 

しかもそのオペは
直子と一緒に行うというもの。

でも、そのオペで
まさか直子と一緒に手術する事になっているとは
この時点では知らなかった彩だったのです。

 

その事が彩の耳に入ったのは、
ライライの不倫が発覚した時でした。

このライライと、細川先生との不倫が
霧島教授の耳に入った時の
あの騒動は見モノでしたね…w( ̄Д ̄;)w

 

ライライが言い訳しようとすると、
彩が、起死回生の言葉で

教授の怒りの矛先を変えるところなんて
お見事です。

 

あんな上司がいたら
部下はきっと大きくなるだろうな~
と、思いきや、

そんな彩に細川先生の
あの仕打ちはないですよね~笑

 

直子が雅人に密かに合っている事を

「俺だけじゃないんだよ!」
「不倫しているのは…。」

と、言わんばかりに、
密告してしまったのです。

 

まさかこんな展開になるとは
思いませんでした。

さすが、大石静
といった感じですね♪

 

 

おかげで、彩の気持ちは
かき乱されてしまい、

 

「離婚を決意をしたはずの彩の気持ちが」

「直子への嫉妬心が」

「またメラメラと…」

ヾ( ☆_☆)\/\/\/\/\/\☆(/o*\)ヤメテ!

 

次回はどうなる事やら…。

また、楽しみですね♪

 

 

話しは変わりますが、

雅人がオペをする前に
両手を上げて、手術をしている

イメージトレーニングみたいな事を
していましたが、

 

外科の先生って、
みんなあんな感じでやっているんで
しょうかね~?

医龍3でもやっていました。

 

でも、ARATAさんの
あの演技はちょっとわざとらしかったです。
妙に合っていないというか…^_^;

 

手術当日には、
息子さんの幸一君も見学して
立ち会いましたね♪

あの気持ち、分かります。

 

私も同じ立場なら
きっとそうしていると思います。

でも、
手術はやりづらいでしょうねw

 

 

 

 

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