蜜の味 感想 第9話 ネタバレ 菅野美穂 ドラマ
ドラマ「蜜の味」第9話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
ん~~、前回の流れからして
どんな展開になるのだろう?
と心配をしていましたが、
予想外の展開と、
則杉君の迫真の演技とが相まって
面白かったですね~♪
則杉君がまさか
あんな行動にでるとは思いませんでした。
あの「週刊真相」という
雑誌のネーミングも良かったですよね^_^;
そう、則杉君が
叔父と姪との関係を
週刊誌で暴露してしまったのです。
正に真相を暴く週刊誌
「週刊真相!」
といったところですね。
それにしても、
ああも簡単にスキャンダルとうのは
報道されてしまうものなのでしょうか?
まぁ、私たちは、
芸能人でもなければ、医者でもない
普通の一般人ですから、
こんな事はありえませんが、
もし、自分がこんな仕打ちにあったとしたら
たまりませんね^_^;
あ~週刊誌って
恐ろしい~~! ><
その週刊誌を見た病棟内の反応
医局長の反応、患者の反応
そしてそれに対する池澤先生の
対応の仕方が一つの見モノでした。
池澤先生が最後の最後まで、
直子をかばおうとしたところは
男らしさを感じましたね♪
そして、
彩の嬉しそうな反応がなんとも言えず
憎悪の感情を上手く表現していたと思います。
途中、モリモリが
細川先生にペンキを頭からかぶせるシーンは
面白かったです。
あれは、私も
一度はやってみたいですね♪
きっと楽しくて
スッキリするだろうな~^^
いや、絶対癖になると思いますよ。
そして今回一番光っていたのは
何と言っても則杉君の演技でしたね♪
則杉君は、
溝端鉄平さんが演じていますが、
彼は二枚目俳優さんにも関わらず、
女々しくて、妬ましいストーカー役を
見事に全身で演じきっていました。
二枚目俳優さんでは
普通、あそこまでやらないと思いますが、
あの表情、あの目、あの雰囲気
とっても良かったですね♪
本当にストーカーっぽかったですし、
半分狂ってました(~_~;)
途中、溝端鉄平さんの顔が
劇団1人さんに見えてしまったのは
私だけでしょうか?
私にはそう見えました^_^;
そして、クライマックス
禁断の恋ですよね~♪
「世界中、行くところがなくなったって僕は直子を守る」
「僕はこの子を愛してる」
「幸せも祝福も求めない」
「そんなモノ求めない」
「タダ一緒に生きていたいだけだ」
くぅ~、こんなセリフ
言ってみたいですね~♪
叔父と姪との関係ですが、
普通ならこんな事はありえません。
でも、恋というのは
不思議なモノですよね♪
一度好きになってしまったものは
喩え、好きになってはいけないと分かっていても
どうにもならないモノです。
「幸せなんてどうでも良い」
「世間なんてどうでも良い」
そう
「一緒に居たい」
「一緒に生きていきたい」
ただそれけなのです。
でも、親族は困ってしまいますけどね(~_~;)
次回も楽しみです~☆