2011年6月 のアーカイブ | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第五話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第五話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

第五話は、とうとう璃子(永作博美)が
問題を起こします。

ちなみにテーマは「友達」です。

 

璃子(永作博美)さんには
子供が二人いるのですが、

嫁にいった先が、
家政婦さんのいる大金持ちで

子供は、旦那のお母さんに懐いており
璃子(永作博美)の言う事は聞かないし、
お風呂も一緒に入ろうとはしないのです。

 

旦那は、浮気をしているが、
それを問い詰めても、悪気は無く
姑は、璃子を責める始末

おまけに家政婦がいるので、
璃子は居ても居なくても
良い存在なのだ。

 

辛いですね~。
自分の居場所がないというのは
正にこの事です。

夫の浮気や、
姑のイジメならまだしも、

お腹を痛めた自分の子供までが、
我が身を離れていくというのは
本当に辛い事だと思います。

 

そんな璃子さん、
とうとう二人の子供に嘘をついて
外へ連れ出してしまうのです。

しかも早紀(菅野美穂)の家へ…。

面白いですね~^^

 

かと思えば、
自分から人を好きになった事が無かった
プレイボーイの藍田署長(谷原章介)は、

早紀(菅野美穂)と知り合って、
初めて自分から人を好きになってしまい

ついには、早紀(菅野美穂)に
告白してしまうのです^_^;

ま、まさかの展開、勃発ですね♪

 

そう、この第五話は、
9年間も付き合った彼氏を失い
職も失い、母までも失ってしまった

お先真っ暗な
早紀(菅野美穂)の新しい展開の
物語りなのですが、

 

そこには
友達というモノを作った事の無かった
早紀(菅野美穂)が、

親しい知り合いから、友達へと
絆を深めていく様子が描かれていて

 

友達の有り難さや
自分は一人ではないんだという、

希望と、喜びに満ち溢れた
早紀(菅野美穂)の姿があるのです。

 

友達って簡単に口にするけれど、
友達っていったいなんなんでしょうか?
そんな事を考えさせられます。

 

友達になろうと言って、
友達になる人は、少ないと思うし、

気が付けば友達になっていた
という人もいると思います。

なかには、
あんなヤツ友達じゃね~よ!
という人もいますよね^_^;

 

でもこのドラマを観ていると、

無性に友達に会いたくなったり、
電話を掛けたくなったりしてしまいます^_^;

友達って良いですよね^^

あ、決して私が
寂しいからではありませんよ…。

 

それから、

菅野美穂さんの、絶妙の演技力といい
永作博美さんの、抜群の表現力といい
相変わらず凄いです。

改めて、役者の力量を感じる事ができました。

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第四話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第四話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

9年間付き合った彼氏を失い、
会社も辞め、母までも失ってしまった
早紀(菅野美穂)

何のために生きているのか
分からなくなってしまい、
途方にくれてしまいます。

 

そんな時に
例の日本一にぎやかな主婦璃子(永作博美)と
プレイボーイの藍田署長(谷原章介)が
大活躍します。

やっぱり、友達って良いですね~。
「遠い親戚より、近くの友人」
とでも言うのでしょうか^_^;

頼りになるのは、
何と言っても「良き友」ですね!

 

早紀(菅野美穂)を居た堪れなくなった
璃子(永作博美)は、いろんな事をしては
元気を出させようとします。

ですが、
その出させ方がバカウケなんです^^

 

まるで、自分を励ますかのように
早紀(菅野美穂)を連れまわしては、
笑ったり、泣いたり…。

そして、この璃子(永作博美)が
藍田署長(谷原章介)を
巻き込んでいくんです。

さらに、正登弁護士(塚本高史)まで
巻き込んで…。

こういう主婦っていますよね^_^;

 

もっとも、
こんな事では、早紀(菅野美穂)気持ちは
立ち直らないのですが、

ある人物が早紀(菅野美穂)の心を
奮い立たせます。

 

その人は、

人を信じて裏切られて
裏切られて傷つくのが怖くて
ある職を辞めようとしているのです。

 

そんな、
現実逃避の人を目のあたりにして

早紀(菅野美穂)の心に
火が付いたんでしょう。

 

「良いじゃないか、人を信じたって!」

「傷つかないで、生きていける人間なんているか!」

と叫んだのです。

いや~、熱いですね~^^

 

まるで、自分に言い聞かせるかの様に
叫んだ早紀(菅野美穂)の演技は、
観モノでした。

そして、そこには
璃子と、藍田と、正登の姿があったのです。

 

この第四話を観ていると、
やっぱり、出会いが全てかな~?

なんて思ったりもします。

 

人はいろんな人に出会い
そして別れていくモノですが、

ふとした出会いがキッカケで
道が開けるという事は良くある事です。

 

逆に言えば、

「この人と出会わなければ今の自分はなかった!」

というのも、「出会い」が
もたらすモノではないでしょうか?

 

出会いは、大切にしていきたいモノですね^^

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第三話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第三話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

また、早紀(菅野美穂)のお母さんが
倒れて入院してしまいました。

そして、
今度発作を起こしたら命の保証は
できないと医者から告げられるのです。

 

今回の第三話は、
そんな残された人生をどう生きるのか
どうしてあげるのか?

この辺がテーマになっています。

 

早紀(菅野美穂)のお母さんは
高校の教師をしているのですが、

教壇で死ねるのなら本望だと言い
病院を抜け出そうとし、
早紀(菅野美穂)の言う事を聞きません。

でも、娘としては
一分一秒でも長生きして欲しいと、
願うのが、常ではないでしょうか…。

あなたならどうしますか?

 

 

で、結局早紀(菅野美穂)は,
お母さんを病院から連れ出してしまいます。

そして、
学校の教室の前まで行って
教壇に立たせようとするのですが、

その手前で、
早紀(菅野美穂)が再び
制止してしまうのです。

 

この辺の描写は上手いですね~♪

早紀(菅野美穂)の揺れ動く感情を
とてもリアルに表現できているな~
って思いました。

 

一旦こうと決めた事でも、
人の心というモノは、

回りの状況や、今までの経緯等によって
変化し易いモノですよね^_^;

 

途中こんな言葉が出てきます。

「人間、生まれ方は選べないけど、
死に方は選べるんだ」

良くある言葉でしょうか…?

いろいろと考えさせられますね。

 

それにしても、
呼んでもいないのに、いつも現れる
藍田署長(谷原章介)と、璃子(永作博美)が
良い味出していて面白いです。

 

璃子(永作博美)は、
お母さんに内緒にしていた事を
バンバン言ってしまうし、

早紀(菅野美穂)にフラれても
諦めない、正登弁護士に
勝手に連絡をとったり…。

人の世話をしている暇もないほどに
自分の家庭は、最悪なのに
おせっかい好きだったりします。

 

署長は署長で、
署長は暇だと言っていろんな場面に出てきたり、

得意のナンパ術で、
病院を出ようとする早紀(菅野美穂)を
阻止する看護婦を引きとめたりして^_^;

かと思えば、熱く語るシーンもあり
観ていてあきません。

 

そして、諦めない正登弁護士も
そのダメさ加減とでもいうのでしょうか^_^;

今後の展開が楽しみです。

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第二話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第二話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

第一話で、いろんな出来事があった、
早紀(菅野美穂)ですが、

結局、正登(弁護士)が誤り
一緒に弁護士活動をする事になります。

そして、正登の学生時代の友人が
突然事務所を訪ねてきて、
ある相談をするのですが…。

 

いや~、第二話も面白くて
そして、熱く感動的で良かったです^^

組織に逆らえない、正登と
自分の信念を貫こうとする早紀(菅野美穂)との間に
また亀裂が生じてしまいます。

あっちを立てれば、こちらが立たず
と言ったところでしょうか?

 

でも、本来弁護士というものは、
人を助けるのが仕事であり、
その為に法律があると思うのですが、

その本質を、
自分が弁護士になろうと心に誓った経緯と、
職を辞しても人を助けようとする
早紀(菅野美穂)の姿は

観ていて嬉しくなってきます。

きっとこういう人間に
人は憧れ、人は付いて行こうとするのでは
ないでしょうか?

 

それから、
早紀(菅野美穂)は、司法試験に受かるまでは
好きなチーズを食べないようにしていたり、

お金が底をついてしまって、
貯金箱を開けそうになるのですが、
決して開けません。

この辺も、滑稽で笑えるのですが、
決めた事は守り通そうとする早紀(菅野美穂)
の演技はとても良いです♪

 

タイトルの「曲げれない女」とも
絡んでいるんでしょうね^_^;

もしかして、早紀(菅野美穂)の
ヘアースタイルは、
ストレートのおかっぱ頭? なのですが、

これも、意識しているのかも知れません^^

 

途中、藍田署長の谷原章介さんが、
興奮して、早紀(菅野美穂)に説教を
してしまうシーンがありますが、

谷原章介さんって、
こんな演技が出来るなんて知りませんでした。
とても素晴らしいと思います。

法律事務所の所長、西岡徳馬さんも
良い味出していますね~。

 

最後に、

いろいろある、仕方ない、大人になれ
こんな言葉で、子供が納得できると思いますか?

お金があっても、恋人がいても
自分を殺していたら、生きていると
幸せだと言えますか?

この言葉が、とても印象に残っています。

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第一話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第一話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~、このドラマ面白いですね~^^
時々、目頭が熱くなるシーンもあって
ちょっと、ウルってきちゃいました。

 

物語りは、司法試験に9年連続で落ちている
このドラマの主人公、荻原早紀(菅野美穂)と

早紀の後輩である、坂本正登弁護士(塚本高史)が
ある相談者から話しを聞いているシーンから
入るのですが、

冒頭の入り方から、面白いです^^

 

蠅を素手で叩くシーンや、
曲がったモノをまっすぐに直すシーンなど、

力強く、曲がった事が大嫌いな
性格をとても上手く表現しているな~
って思いました。

 

でも、ただ面白いだけではなくて、
どうしても弁護士になりたいという
荻原早紀(菅野美穂)の直向きな姿や、

両親の過去や想い、いろんなシガラミを
とても上手く描いているんです。

 

そして、節約する為に、
トイレのコンセントを抜いておいたり、
テレビは持たなかったり、

食事の時も、
憲法の朗読を聞き流す姿なんて
もう凄いの一言。

そんな努力家の荻原早紀を演じている
菅野美穂さん、上手いですね~!
抜群にハマってます^^

 

ある日、高校時代の同級生、長部璃子と
再開するのですが、

この同級生を永作博美さんが演じています。
懐かしいですね~♪

この永作博美さんも良い味を出しているんです。

 

で、良い味を出しているといったらもう一人
日本橋警察署の署長(藍田光輝)を演じる
谷原章介さん。 この人も良いですね~!

あの王様のブランチに出演されている
二枚目さんです。

 

この第一章のストーリーは
早紀と、正登(弁護士)が9年間も付き合っていて
やがてプロポーズをするのですが、

それを強引にでも結婚させようとする璃子と、
結婚というモノに反対する藍田さんとの絡みがあり、
そして、その間に事件が勃発するのです。

そして、無事解決したかと思ったら
プロポーズの返事を切り出し断るのです。

 

私は、この時の璃子さんの気持ちが
良く分かります。

何かに夢中になっている時、
必死の想いで戦っている時、
人は、背中を叩いてくれる人が
どんなに嬉しい事か…。

そんな時に、夢を諦めて
結婚しようだなんて、何言ってんだよ!
って、感じでしょうか?

 

確かに結婚という二文字には、
幸せという幻や、理想、安定といったモノが
あるのだろうけども、

それよりも
もっと大切なモノがあるんだ!
という事を、熱く語っているような
気が致しました。

 

最後に、
璃子のお母さんと電話で話すシーンが
ありますが、

左手に、父の形見のペンダントを持ち
受話器を持つ右手を震わせながら
お母さんと話すシーンは、感情がこもっています。

菅野美穂さん、さすがですね♪

 

 

 

映画 大失恋 ネタバレ 感想

映画 「大失恋」一言でいうと、
音楽CDのオムニバス版の様なモノ
と言ったら分かり易いかと思います。

何故なら、この映画1本に、
いくつもの恋愛ストーリーが
展開していて、

それぞれの物語りを楽しめるように
なっているのです。

 

その証拠として、
出演キャストの多いこと、多い事^_^;
しかも豪華なキャストばかり…。

 

女性陣は、
菅野美穂さん、京野ことみさん、鈴木京香さん
瀬戸朝香さん、中谷美紀さん、宝生舞さん
山口智子さん…。

男性陣は、
河相我聞さん、武田真治さん、加藤雅也さん
辰巳琢郎さん、西島秀俊さん、萩原聖人さん、
舘ひろしさん…。

今、これだけのメンバーを揃えるなんて
きっと出来ないのではないでしょうか?

ある意味貴重な映画だと思います。

 

そして、その恋愛ストーリーが、

ある遊園地の中で見事に交差していて
絶妙に絡みあっているところが
とても面白いな~と思いました。

 

一見、どれがメインのストーリーで、
何が言いたいのか、分からなくなって
しまいそうですが、

いろんな恋愛ストーリーを
盛り込む事によって、

一つのテーマを、
大失恋というタイトルを
上手く、表現していると思います。

 

一番最初に出てくるのは何故か
菅野美穂さんのキスシーンから
入るんです(@_@;)

しかも、この映画のビデオには
菅野美穂さんの写真も文字も
載っていないんですけどね…?

 

実は、この映画「大失恋。」が
菅野美穂さんにとっては、
映画初出演の作品になります。

そして、一つの観覧車の中で
いくつものカップルの恋愛が
動き出すのです。

 

途中、舘ひろしさんが
ゲームにのめり込んでいくシーンが
あるのですが、滑稽で笑えます。

でも、そこにはある綺麗な女性が…。

 

武田真治さんが、
待ち合わせをしている女性を口説くシーンが
ありますが、なかなか良いですし、

この頃の武田真治さんは、
特にカッコイイですね^^

 

この女性、
結局待ち合わせに彼氏がこなくて
デートする事になるのですが、
そのうち、心を奪われていきます。

こんな出会いがあるのも
遊園地ならではですね。

 

かと思えば、
他のところでは、また違う物語りが
駆け巡っていきます。

そう、この映画「大失恋。」は
ある遊園地を舞台に、いくつもの恋の物語を
同時進行で描いているラブストーリーなのです。

 

考えてみれば、
遊園地には、沢山の出会いや 、別れ
予想もつかない出来事が起こりうるわけですから

その数の分だけ、恋の物語があっても
おかしくはないですよね。

そういった意味でも
この映画は、貴重な映画なのかも知れません…。

 

 

 

the defender 映画 あらすじ ネタバレ 感想

映画「THE DEFENDER」拝見しましたが、
ハッキリいって、分からない^_^;

理解不能と言うと、
語弊があるかも知れませんが、
正直、面白くなかった。

でも、映像的には、
菅野美穂さんの演技や表情が
とても素敵なので、価値があるように
思います。

 

あと、ギバちゃんのファンは
観ておいて損はないと思います。

ところどころに出てくる
ドラムのBGMが、妙に煩く感じました。

ウィザード役の佐野史郎さんは、
なんか良い味、出してましたよ^^

 

 

秋葉原の路地裏で、柳葉敏郎さん扮する
伊藤孝は、CD-ROMの直し屋タカさん
と呼ばれていた。

ある日、CD-ROMを直して欲しいと、
岡部良美(菅野美穂)がやってきた。

その時のCD-ROMの音を聞いてから、
突然、不思議な出来事が起こり、
襲いかかる敵を倒していく事になる。

 

この岡部良美は、岡部昌美という
もう一人の人格を持っているのだが、

次々と、良美に襲いかかる
暗殺者と、伊藤孝が戦うのである。

何だか、
アクション映画のようなのですが、
このアクションもイマイチなんです^_^;

 

CD-ROMを聞いてから頭痛がするのだが、
あまりの頭痛で倒れ
伊藤孝は、病院に担ぎ込まれた。

すると、伊藤孝(柳葉敏郎)の
頭の中にはマイクロチップが
埋め込まれていたのである。

 

その後、ずっと探していた、
有名なハッカー、ウィザード(佐野史郎)
と巡り合い、

岡部良美(菅野美穂)が持ってきた
CD-ROMが修復されるのだが、

 

そこには、
知られざる事実が記されており、

伊藤孝(柳葉敏郎)の
頭の中にあるマイクロチップは、

人間を外部から、操縦しようとする
実験だった事が分かるのである。

岡部良美もまた、その一人だった。

 

そして、ここからまた、
ストーリーは展開していく…。

 

 

 

ご存知!ふんどし頭巾 あらすじ ネタバレ 感想

映画「ご存知!ふんどし頭巾」
良い映画ですね~♪

 

決して派手ではなく、地味な映画ですが、
観ていると、楽しくて、可笑しくて

そして、心が温まり、なんか
勇気が湧いてきます。

 

この映画、
マイナスの評価をする人も居る様ですが、
私は応援します。

ついでに、内藤剛志さんのファンにも
なっちゃいました^^

 

 

主人公、帆立沢小鉄(内藤剛志)の父親は、
劇団で演劇活動をしていて、
劇団の看板女優と結婚し、

帆立沢小鉄と、次男を授かりましたが、
母親は、劇団の売り上げ金を持って、
若い劇団員と駆け落ちしてしまいました。

 

残された子供達を育てる為に
劇団を解散し、怪獣ブームに載り、
怪獣役者として、働いていたのである。

しかし、無理を重ねた父親は
早くにして亡くなってしまったのです。

 

そんな父親の
波乱万丈の人生を嫌った小鉄は、

当たり前の様に、サラリーマンとなり、
当たり前の様に結婚をし、そして一人の子供を
授かったのである。

そしてストーリーは、
その19年後から始まるのです。

 

小鉄(内藤剛志)は、とてもお人好しで、
会社ではうだつが上がらず、

上司や同僚、後輩からは上手く使われ、
妻(石井苗子)には相手にされず、

娘(菅野美穂)の不倫現場を
目のあたりにしても何も言えない、
とても情けない男だった。

 

そんな時、ある酒場で男と知り合う。

この男、話がとても下手だというのだが、
話しを聞いていると、妙に親近感が湧いてきて、
小鉄(内藤剛志)が身をのりだした。

 

すると突然、目の前で、
ある女性が二人組の男に拉致されようとした時、
誰も助けようとしない。

そこに現れたのが、パンツマンと名乗る
パンツを被った男である^_^;

 

そして、この女性を助けるのだが、

「悪い事は悪いと言いましょう!」
「良いたい事を大声で言える」
「そういう人間なりましょう!」

と、知らんぷりをしていた人達に説いて
足早に消えて行った。

 

それを見ていた小鉄(内藤剛志)は、
この後、自分もそんな人間になりたい!
と悪戦苦闘するのです^_^;

実はこのパンツマンが、
酒場の男なんですけどね^^

 

この映画「ご存知!ふんどし頭巾」は
そんな、ダメダメ親父が、

あるキッカケで、
とても素晴らしいお父さんに生まれ変わる
物語りです。

 

でもただ単に生まれ変わるのではなく、
そこには、早くに亡くなったお父さんの想いや、

必死に変わろうとする小鉄の姿、
小鉄に愛想を尽かしている娘の姿
小鉄を応援する女性の姿等、

それぞれの人の想いを
面白可笑しく、仕立てあげているところが
とても良いですね♪

 

特に、小鉄に想いを寄せる
瑠璃ヶ丘光を演じる坂井真紀さんは
良い味を出しています^^

こんな女性がいたら、
私なら心を奪われてしまいそうですが、
そうではないところも

この映画の良いところ
ではないでしょうか?

 

ちなみに菅野美穂さんは、
娘役で出ていますが、
やっぱり可愛いですよ^^

 

 

 

菅野美穂 CM チオビタドリンク 2011夏編 野球

菅野美穂さんと、俳優の平山浩行さんが
夫婦役で出演している、

大鵬薬品のチオビタドリンクの
新しいCMが、6月16日より放送されましたね♪
これで、8作目となります。

 

前回は、菅野美穂さんが、
夫婦で小旅行をし、
バス停でバスを待つシーンでしたが、

今回は、夏休みに
夫の平山浩行さんの実家に帰郷し、

小学校のグラウンドで、
二人で野球をしているシーンです。

 

白いタンクトップ姿で、
本気でバットを構えたり、振ったり
グラウンドをはしゃぎ回る菅野美穂さん。

そして、ボールを持って追いかける
平山浩行さん、良いですね~♪

素敵な夏休みの雰囲気と、
爽やかで、そして心地よい風と香りが
今にも伝わってきそうです。

 

夫婦でなくても、
母校のグラウンドに行って
羽を伸ばすって、気持が良いですよね^^

このCMを見て、
私も、夏休みには母校のグラウンドに
行ってみたくなりました。

 

公式サイトでは、
7月1日より、WEB限定の60秒バージョンと、
7月15日より、メイキング映像が拝見できますよ。

公式サイトはこちら
⇒ http://tiovita.jp/cm/

 

 

この2011年 夏編 野球バージョンのBGMは、
前回のバス停篇では「くるり」の
「旅の途中」という曲でしたが、

今回も、くるりが担当する事になり、
曲は「軌跡」という曲です。

 

もうご存じだと思いますが、
この「軌跡」は、

兄弟お笑いコンビで有名な
「まえだまえだ」が、主演を務める
映画「軌跡」の主題歌でもあるのです。

この映画も良いですね~

 

そしてなんと、
このくるりの待望のベストアルバム第2弾

「ベスト オブ くるり / TOWER OF MUSIC LOVER 2」が、
6月29日にリリースされます。

 

前回のCMソングが、
なかなかリリースされなかったので、
待ちわびていましたが、

今回のベストアルバム第2弾には、

チオビタドリンクに使われてる
CMソングが4曲も収録されているというから
嬉しいですね~♪

「ジュビリー」「魔法のじゅうたん」
「旅の途中」「奇跡」この4曲です。

 

さらに、
2007年以降に発表された、
映画主題歌や、CMタイアップシングル曲等も
収録されているようです。

楽しみですね~☆

 

 

 

ベルエポック 映画 あらすじ ネタバレ 感想

映画「ベル・エポック」なかなか良いですね~♪
私は、この映画好きです。

 

もともと「ベル・エポック」とは、
フランス語で、よき時代という意味
のようですが、

この映画では、
「美しき時代」という解釈で捉えていて、

それを迎える為に何をしたらいいのか

全力で生きている女性達の姿が
見事に描かれていました。

 

物語りは、高層ビルが立ち並ぶ
東京という大都会での出来事

副編集長の山田秀子(鈴木京香)と、
その部下、鈴木綺麗(石田ひかり)は、
ある編集会社に勤めている。

 

山田秀子(鈴木京香)の従妹には、
小説家の詩音(鷲尾いさ子)がいるが、

秀子がいないと、上手く小説が
まとまらいでいるような小説家である。

 

一方、鈴木綺麗(石田ひかり)の友達には、
歌手の星野ひとみ(篠原涼子)がいる。

しかし、
マネージャーとウマが合わないのか
かなりストレスを抱えている。

 

編集長の山田秀子(鈴木京香)には、
付き合っていた彼氏がいたが、

仕事好きの彼女に愛想を尽かしたのか
ある日、お見合いをする事を告げられる。

 

そして、鈴木綺麗(石田ひかり)には、
6年前に、付き合っていた彼氏がいたが、
今は、半同棲状態の別の彼氏がいる。

そして、もう一人、
山田秀子(鈴木京香)の元同僚、
桜井良子(白島靖代)は、
1年前に離婚をし、再婚相手を探している。

 

そう、この物語は、
5人の女性が、それぞれの仕事と

それぞれの悩み、恋愛、結婚に
正面から向き合い
その姿を繊細に描いた作品なのです。

 

ある日、小説家の詩音は、
編集長の元同僚、桜井良子に誘われ
パーティーに出席する事になり、

ある青年と知り合い恋に落ちるのだが、
ウブな詩音のしぐさがとても面白いです。

 

桜井良子は、
その夜、男性に口説かれますが、
その断り方が、絶妙!_(*_ _)ノ彡

コメディー的にもとても笑えます^^

 

かと思えば、マジで喧嘩してみたり、
真剣に語り合ったり、
素敵なラブシーンがあったりと

とても見応えのある
良い映画に仕上がっていると思います。

 

菅野美穂さんは、ゲストとして
ちょこっとだけ出演していますが、
やっぱり、パンチが有りますね~♪

TOKIOの永瀬智也さんも
ゲストとして出演していますが、
髪はロン毛です^^

 

 

 

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