菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第二話 感想 ネタバレ
菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第二話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
第一話で、いろんな出来事があった、
早紀(菅野美穂)ですが、
結局、正登(弁護士)が誤り
一緒に弁護士活動をする事になります。
そして、正登の学生時代の友人が
突然事務所を訪ねてきて、
ある相談をするのですが…。
いや~、第二話も面白くて
そして、熱く感動的で良かったです^^
組織に逆らえない、正登と
自分の信念を貫こうとする早紀(菅野美穂)との間に
また亀裂が生じてしまいます。
あっちを立てれば、こちらが立たず
と言ったところでしょうか?
でも、本来弁護士というものは、
人を助けるのが仕事であり、
その為に法律があると思うのですが、
その本質を、
自分が弁護士になろうと心に誓った経緯と、
職を辞しても人を助けようとする
早紀(菅野美穂)の姿は
観ていて嬉しくなってきます。
きっとこういう人間に
人は憧れ、人は付いて行こうとするのでは
ないでしょうか?
それから、
早紀(菅野美穂)は、司法試験に受かるまでは
好きなチーズを食べないようにしていたり、
お金が底をついてしまって、
貯金箱を開けそうになるのですが、
決して開けません。
この辺も、滑稽で笑えるのですが、
決めた事は守り通そうとする早紀(菅野美穂)
の演技はとても良いです♪
タイトルの「曲げれない女」とも
絡んでいるんでしょうね^_^;
もしかして、早紀(菅野美穂)の
ヘアースタイルは、
ストレートのおかっぱ頭? なのですが、
これも、意識しているのかも知れません^^
途中、藍田署長の谷原章介さんが、
興奮して、早紀(菅野美穂)に説教を
してしまうシーンがありますが、
谷原章介さんって、
こんな演技が出来るなんて知りませんでした。
とても素晴らしいと思います。
法律事務所の所長、西岡徳馬さんも
良い味出していますね~。
最後に、
いろいろある、仕方ない、大人になれ
こんな言葉で、子供が納得できると思いますか?
お金があっても、恋人がいても
自分を殺していたら、生きていると
幸せだと言えますか?
この言葉が、とても印象に残っています。