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奇跡のリンゴ ロケ 撮影 現場取材 阿部サダヲ&菅野美穂

菅野美穂さんが主演する新しい映画
「奇跡のリンゴ」の撮影が
4月中旬から行われているのですが、

その現場取材がロケ地である
青森県弘前市で20日に行われました。

 

この映画「奇跡のリンゴ」は、
世界で初めて無農薬 無施肥の
リンゴ栽培に成功した

青森県の農家、木村秋則さんの実話を
映画化したもので

 

その木村秋則さんを
俳優、阿部サダヲさんが演じ

木村秋則さんの妻を
菅野美穂さんが演じるというモノです。

 

 

阿部サダヲさんと言えばもうご存じですよね♪

今、NHKの連続ドラマ小説「平清盛」の
信西役で出演していますが、

フジテレビの連続ドラマ「マルモのおきて」の
主演を演じた人と言った方が分かるかも知れません。

 

ドラマ「マルモのおきて」では、
子役で人気を博した、

芦田 愛菜ちゃんと、鈴木福くんの
お父さん役でしたね♪

子供と接している阿部サダヲさんの演技が
とても好感的なドラマで
私は結構ハマっていました^^

 

そんな阿部サダヲさん
今回のこの映画「奇跡のリンゴ」でも
3人の娘を持つ設定で行われているそうです。

妻役の菅野美穂さんは、
「阿部さんは子供の相手が凄く自然」と
感心しきりだったようですよ!

そして「私も欲しいです」と
言っていたようですが…^_^;

 

この菅野美穂さんと、阿部サダヲさんが
主演を務める映画「奇跡のリンゴ」の撮影は
6月中旬まで行われ

映画の公開は、2013年の全国公開となっています。

詳しくはこちら
⇒ シネマトゥデイ映画ニュース

 

ちなみに、この映画「奇跡のリンゴ」の
原作はこちらです。

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映画 大失恋 ネタバレ 感想

映画 「大失恋」一言でいうと、
音楽CDのオムニバス版の様なモノ
と言ったら分かり易いかと思います。

何故なら、この映画1本に、
いくつもの恋愛ストーリーが
展開していて、

それぞれの物語りを楽しめるように
なっているのです。

 

その証拠として、
出演キャストの多いこと、多い事^_^;
しかも豪華なキャストばかり…。

 

女性陣は、
菅野美穂さん、京野ことみさん、鈴木京香さん
瀬戸朝香さん、中谷美紀さん、宝生舞さん
山口智子さん…。

男性陣は、
河相我聞さん、武田真治さん、加藤雅也さん
辰巳琢郎さん、西島秀俊さん、萩原聖人さん、
舘ひろしさん…。

今、これだけのメンバーを揃えるなんて
きっと出来ないのではないでしょうか?

ある意味貴重な映画だと思います。

 

そして、その恋愛ストーリーが、

ある遊園地の中で見事に交差していて
絶妙に絡みあっているところが
とても面白いな~と思いました。

 

一見、どれがメインのストーリーで、
何が言いたいのか、分からなくなって
しまいそうですが、

いろんな恋愛ストーリーを
盛り込む事によって、

一つのテーマを、
大失恋というタイトルを
上手く、表現していると思います。

 

一番最初に出てくるのは何故か
菅野美穂さんのキスシーンから
入るんです(@_@;)

しかも、この映画のビデオには
菅野美穂さんの写真も文字も
載っていないんですけどね…?

 

実は、この映画「大失恋。」が
菅野美穂さんにとっては、
映画初出演の作品になります。

そして、一つの観覧車の中で
いくつものカップルの恋愛が
動き出すのです。

 

途中、舘ひろしさんが
ゲームにのめり込んでいくシーンが
あるのですが、滑稽で笑えます。

でも、そこにはある綺麗な女性が…。

 

武田真治さんが、
待ち合わせをしている女性を口説くシーンが
ありますが、なかなか良いですし、

この頃の武田真治さんは、
特にカッコイイですね^^

 

この女性、
結局待ち合わせに彼氏がこなくて
デートする事になるのですが、
そのうち、心を奪われていきます。

こんな出会いがあるのも
遊園地ならではですね。

 

かと思えば、
他のところでは、また違う物語りが
駆け巡っていきます。

そう、この映画「大失恋。」は
ある遊園地を舞台に、いくつもの恋の物語を
同時進行で描いているラブストーリーなのです。

 

考えてみれば、
遊園地には、沢山の出会いや 、別れ
予想もつかない出来事が起こりうるわけですから

その数の分だけ、恋の物語があっても
おかしくはないですよね。

そういった意味でも
この映画は、貴重な映画なのかも知れません…。

 

 

 

the defender 映画 あらすじ ネタバレ 感想

映画「THE DEFENDER」拝見しましたが、
ハッキリいって、分からない^_^;

理解不能と言うと、
語弊があるかも知れませんが、
正直、面白くなかった。

でも、映像的には、
菅野美穂さんの演技や表情が
とても素敵なので、価値があるように
思います。

 

あと、ギバちゃんのファンは
観ておいて損はないと思います。

ところどころに出てくる
ドラムのBGMが、妙に煩く感じました。

ウィザード役の佐野史郎さんは、
なんか良い味、出してましたよ^^

 

 

秋葉原の路地裏で、柳葉敏郎さん扮する
伊藤孝は、CD-ROMの直し屋タカさん
と呼ばれていた。

ある日、CD-ROMを直して欲しいと、
岡部良美(菅野美穂)がやってきた。

その時のCD-ROMの音を聞いてから、
突然、不思議な出来事が起こり、
襲いかかる敵を倒していく事になる。

 

この岡部良美は、岡部昌美という
もう一人の人格を持っているのだが、

次々と、良美に襲いかかる
暗殺者と、伊藤孝が戦うのである。

何だか、
アクション映画のようなのですが、
このアクションもイマイチなんです^_^;

 

CD-ROMを聞いてから頭痛がするのだが、
あまりの頭痛で倒れ
伊藤孝は、病院に担ぎ込まれた。

すると、伊藤孝(柳葉敏郎)の
頭の中にはマイクロチップが
埋め込まれていたのである。

 

その後、ずっと探していた、
有名なハッカー、ウィザード(佐野史郎)
と巡り合い、

岡部良美(菅野美穂)が持ってきた
CD-ROMが修復されるのだが、

 

そこには、
知られざる事実が記されており、

伊藤孝(柳葉敏郎)の
頭の中にあるマイクロチップは、

人間を外部から、操縦しようとする
実験だった事が分かるのである。

岡部良美もまた、その一人だった。

 

そして、ここからまた、
ストーリーは展開していく…。

 

 

 

ご存知!ふんどし頭巾 あらすじ ネタバレ 感想

映画「ご存知!ふんどし頭巾」
良い映画ですね~♪

 

決して派手ではなく、地味な映画ですが、
観ていると、楽しくて、可笑しくて

そして、心が温まり、なんか
勇気が湧いてきます。

 

この映画、
マイナスの評価をする人も居る様ですが、
私は応援します。

ついでに、内藤剛志さんのファンにも
なっちゃいました^^

 

 

主人公、帆立沢小鉄(内藤剛志)の父親は、
劇団で演劇活動をしていて、
劇団の看板女優と結婚し、

帆立沢小鉄と、次男を授かりましたが、
母親は、劇団の売り上げ金を持って、
若い劇団員と駆け落ちしてしまいました。

 

残された子供達を育てる為に
劇団を解散し、怪獣ブームに載り、
怪獣役者として、働いていたのである。

しかし、無理を重ねた父親は
早くにして亡くなってしまったのです。

 

そんな父親の
波乱万丈の人生を嫌った小鉄は、

当たり前の様に、サラリーマンとなり、
当たり前の様に結婚をし、そして一人の子供を
授かったのである。

そしてストーリーは、
その19年後から始まるのです。

 

小鉄(内藤剛志)は、とてもお人好しで、
会社ではうだつが上がらず、

上司や同僚、後輩からは上手く使われ、
妻(石井苗子)には相手にされず、

娘(菅野美穂)の不倫現場を
目のあたりにしても何も言えない、
とても情けない男だった。

 

そんな時、ある酒場で男と知り合う。

この男、話がとても下手だというのだが、
話しを聞いていると、妙に親近感が湧いてきて、
小鉄(内藤剛志)が身をのりだした。

 

すると突然、目の前で、
ある女性が二人組の男に拉致されようとした時、
誰も助けようとしない。

そこに現れたのが、パンツマンと名乗る
パンツを被った男である^_^;

 

そして、この女性を助けるのだが、

「悪い事は悪いと言いましょう!」
「良いたい事を大声で言える」
「そういう人間なりましょう!」

と、知らんぷりをしていた人達に説いて
足早に消えて行った。

 

それを見ていた小鉄(内藤剛志)は、
この後、自分もそんな人間になりたい!
と悪戦苦闘するのです^_^;

実はこのパンツマンが、
酒場の男なんですけどね^^

 

この映画「ご存知!ふんどし頭巾」は
そんな、ダメダメ親父が、

あるキッカケで、
とても素晴らしいお父さんに生まれ変わる
物語りです。

 

でもただ単に生まれ変わるのではなく、
そこには、早くに亡くなったお父さんの想いや、

必死に変わろうとする小鉄の姿、
小鉄に愛想を尽かしている娘の姿
小鉄を応援する女性の姿等、

それぞれの人の想いを
面白可笑しく、仕立てあげているところが
とても良いですね♪

 

特に、小鉄に想いを寄せる
瑠璃ヶ丘光を演じる坂井真紀さんは
良い味を出しています^^

こんな女性がいたら、
私なら心を奪われてしまいそうですが、
そうではないところも

この映画の良いところ
ではないでしょうか?

 

ちなみに菅野美穂さんは、
娘役で出ていますが、
やっぱり可愛いですよ^^

 

 

 

ベルエポック 映画 あらすじ ネタバレ 感想

映画「ベル・エポック」なかなか良いですね~♪
私は、この映画好きです。

 

もともと「ベル・エポック」とは、
フランス語で、よき時代という意味
のようですが、

この映画では、
「美しき時代」という解釈で捉えていて、

それを迎える為に何をしたらいいのか

全力で生きている女性達の姿が
見事に描かれていました。

 

物語りは、高層ビルが立ち並ぶ
東京という大都会での出来事

副編集長の山田秀子(鈴木京香)と、
その部下、鈴木綺麗(石田ひかり)は、
ある編集会社に勤めている。

 

山田秀子(鈴木京香)の従妹には、
小説家の詩音(鷲尾いさ子)がいるが、

秀子がいないと、上手く小説が
まとまらいでいるような小説家である。

 

一方、鈴木綺麗(石田ひかり)の友達には、
歌手の星野ひとみ(篠原涼子)がいる。

しかし、
マネージャーとウマが合わないのか
かなりストレスを抱えている。

 

編集長の山田秀子(鈴木京香)には、
付き合っていた彼氏がいたが、

仕事好きの彼女に愛想を尽かしたのか
ある日、お見合いをする事を告げられる。

 

そして、鈴木綺麗(石田ひかり)には、
6年前に、付き合っていた彼氏がいたが、
今は、半同棲状態の別の彼氏がいる。

そして、もう一人、
山田秀子(鈴木京香)の元同僚、
桜井良子(白島靖代)は、
1年前に離婚をし、再婚相手を探している。

 

そう、この物語は、
5人の女性が、それぞれの仕事と

それぞれの悩み、恋愛、結婚に
正面から向き合い
その姿を繊細に描いた作品なのです。

 

ある日、小説家の詩音は、
編集長の元同僚、桜井良子に誘われ
パーティーに出席する事になり、

ある青年と知り合い恋に落ちるのだが、
ウブな詩音のしぐさがとても面白いです。

 

桜井良子は、
その夜、男性に口説かれますが、
その断り方が、絶妙!_(*_ _)ノ彡

コメディー的にもとても笑えます^^

 

かと思えば、マジで喧嘩してみたり、
真剣に語り合ったり、
素敵なラブシーンがあったりと

とても見応えのある
良い映画に仕上がっていると思います。

 

菅野美穂さんは、ゲストとして
ちょこっとだけ出演していますが、
やっぱり、パンチが有りますね~♪

TOKIOの永瀬智也さんも
ゲストとして出演していますが、
髪はロン毛です^^

 

 

 

落下する夕方 映画 江國香織 あらすじ ネタバレ 感想

映画「落下する夕方」
正直な感想は、良く分からない^_^;

と言うのが第一印象でしょうか?
ごめんなさいm(_ _)m

 

ただ言えるのは、
現実を受け入れられない女性が
時間を掛けて、

ゆっくりと、ゆっくりと
現実を受け入れて
前に進んでいく姿が、

綺麗に、
そして温かく描かれている様に
感じました。

 

白黒をハッキリつける人には
イラッとする映画かも知れません^_^;

ただ、そうでない人にとっては、
共感できるところも
あるのではないでしょうか…。

 

 

坪田リカ(原田知世)は、薮内健吾(渡部篤郎)と
4年間も一緒に暮らしていたのだが、
ある日、突然別れを告げられる。

なんでも、一目惚れをした女性が
出来たようだ。

そして、薮内健吾はマンションを
出て行く事になるのだが、
坪田リカは、健吾の事が諦めきれないでいる。

 

しばらくして、
二人は再開をし、健吾の新しい
アパートの部屋に行くのだが

そこには、健吾が一目惚れをしてしまった
女性、根津華子(菅野美穂)がいた…。

 

坪田リカは、健吾が出て行っても

マンションを出ていったら
健吾と別れた事になるからと言い、
マンションに留まっているが家賃が払えない。

 

そこで、アルバイト先を探すのだが、
上手くいかず、友人に相談していたところ、
突然、根津華子(菅野美穂)がやってきた。

なんと、根津華子(菅野美穂)が
一緒に住むというのだ!
面白いですね~^^

 

家賃も食費も半分っこという事なので、
好都合とういえば、好都合なのですが、
普通ならあり得ませんね…^_^;

そして、
ここから奇妙な生活が始まるのですが、
ホントに奇妙です。

 

後で、坪田リカ(原田知世)と、
根津華子(菅野美穂)が

二人揃って手を振りながら
健吾を見送るシーンなんてのも
出てきますからね…(@_@;)

でも、何度も繰り返して観てみると
そこには、男と女の微妙な心の揺れ具合が
繊細に描かれている事に気が付きます。

そして、まさかの展開が…。

 

 

映像的には、
美しいシーンが結構あります。

終わりの方では、菅野美穂さんが、
夕日を浴びて、浜辺ではしゃぐシーンがあり
感動的です。

 

天真爛漫にはしゃぎまわるその姿が
何とも言えず、温かいモノを感じますね。

紅葉の道を二人で歩くシーンも
とっても綺麗ですよ^^

 

この映画で、
原田知世さんと、菅野美穂さんは、
高崎映画祭・最優秀主演女優賞を受賞している
というだけの事はあり、

とても素晴らしい演技をしています。

特に、菅野美穂さんの演技は抜群ですね!
やっぱり菅野美穂さんは凄いです。

 

 

 

催眠 映画 あらすじ ネタバレ 感想

この映画「催眠」なかなか面白かったです。

印象に残ったのは、
稲垣吾郎さんと宇津井健さんが
とってもカッコよかった事と、

菅野美穂さんの演技力を
改めて感じる事ができた事です。

 

そして、ストーリーが良いのは勿論ですが、
事件を解決していく過程での、
各役者とのやり取りが絶妙に良かったです。

 

ストーリーは、
都内の各所で謎の事件が
多発する事から始まる。

 

結婚式の途中、
自分で首を絞めて自殺してしまう新郎

マラソンの練習中、考えられないスピードで
走り出し、死んでしまう女性

高層ビルの分厚いガラスを突き破り
落下して死んでしまう男性

理由は分からないが、
皆、「ミドリの猿」という言葉を
口にしていたのである。

 

この謎の事件を担当するのが、
櫻井孝典刑事を演じる宇津井健さんだ!

この宇津井健さんの熱血刑事ぶりが
なかなかなんですよ。
とっても、熱いんです…^_^;

 

そして、櫻井刑事(宇津井健)が
ある一人の心理カウンセラーと知り合い

その心理カウンセラーと共に、
事件を解決していくのですが、

その心理カウンセラーが、
稲垣吾郎さん演じる、嵯峨敏也なんです。

 

それから、次々と事件は起きていき、
やがてそこには「催眠」が絡んでいると
櫻井刑事(宇津井健)が言いだすが、
誰も信じない。

すると、警察署管内で、
突然「ミドリの猿」という言葉を
口にする女性がテレビに映っている。

これが、
入絵由香を演じる菅野美穂さんなんです^^
凄いシチュエーションですよね。

 

櫻井刑事と、嵯峨敏也(稲垣吾郎)は、
この女性が事件の鍵を握っているのではないかと
そのテレビ局に会いに行くのだが、

彼女はすでに、
催眠術師によって操られていた。

ここからまた、
いろんな事件が起きてゆくのだが…。

 

 

いや~、この映画はホント
菅野美穂さんの魅力が
沢山詰まっていますね~

ロボットみたいな声を出したり、
何かに怯える表情をしてみたり、
時に男を誘惑したり、さらには…。

 

逆に菅野美穂さんでなければ
この入絵由香の役は、
演技できなかったのではないだろうか?

それだけ、菅野美穂さんの演技は
素晴らしい!

 

それから何と言っても
宇津井健さんだろう…。

あの演技、あの迫力。
さすがです。

まさかこの櫻井刑事(宇津井健)が
最後に、あんな事になるとは思わなかった。

それほど、この催眠のストーリーも
面白い。

 

 

 

富江 映画 ネタバレ 菅野美穂

富江というと、ホラー映画なので、
「怖い!」というイメージが
私の中では、あったのですが、

冷や汗をかくほど怖い
というモノではありませんでした^_^;
あくまでも私の感想です。

どちらかというと、
青春物語っぽい印象もあります。

 

主演の泉沢月子役を演じるのは
中村麻美さん、

3年前に交通事故にあい、
記憶障害となり、不眠症の為、
精神科の催眠療法を受け通院している。

そんな泉沢月子の住むアパートに
一人の青年が籠を抱えて入居してきた。

その籠には、女の子の生首が…。

 

精神科医、細野辰子を演じるのは、
洞口依子さん

白衣がとっても似合っていて
良い味を出しています。

 

泉沢月子は、催眠療法を受けている時、
「タナベ」「トミエ」
という言葉を口にする。

そんな時、精神科医、細野辰子の元に
ある刑事が訪れる。

そして、行方不明になった女性の話しをし、
この女性が、「川上富江」という
名前である事を教えられる。

 

この「川上富江」という名前は、
別の事件でも存在していて、

3年前に同級生の男子生徒に
殺されているという。

その加害者の名前が、田辺幸治だ!

ここで、「タナベ」「トミエ」との
接点が出てくるわけですね~。

 

それから、なんと
その殺人事件のあった場所が、

催眠療法を受けている
泉沢月子の部屋だった
というから面白い。 

いや、怖いと言った方が良いのかな^_^;

 

そして、アパートに引っ越してきた
青年の籠に入っていた生首が
だんだん成長していく….。

これが、川上富江(菅野美穂)だ!

そして、
ここから事件が発生していく事に…。

 

この、菅野美穂さんの演技が
抜群に良いですね~!

菅野美穂さんの、あの独特の声が
恐怖感をさらに引き立てているように
感じます。

 

DVDでは、
菅野美穂さんソックリの生首(ライフマスク)を
作る特典映像等も観れて、面白かったです。

顔にいろいろ塗りたくって型を作るんですが
あ~やって作るんですね!

その作っているシーンの菅野美穂さん
可愛いです~♪

 

映画では、ゴキブリを食べさせるシーン等も
ありますので、食事前の方は、
ご注意を^_^;

途中、中村麻美さんのベットシーンが
ありますが、ここも見どころですね~
トップレスで演じています^^

 

 

 

化粧師 kewaishi 映画 ネタバレ 感想

この「化粧師 kewaishi」の映画も良いですね~♪
また、ちょっとだけですが、泣けました^_^;

 

単なる化粧師の映画だと
思っていたのですが、全く違い、
そこには夢と希望が溢れ、

「本当の美しさとは何か?」

「化粧とは何か?」

 

教えて頂いた気が致します。

 

時代は大正時代、桜が満開の春の事である。

菅野美穂演じる青野純江は、
化粧師の隣にある食堂の娘で

お母さんが、青野うめ(柴田理恵)
お父さんは、青野茂蔵(田中邦衛)だ!

このコンビがまず面白い^^

 

そんなコンビだが、
娘の青野純江(菅野美穂)が、化粧師に
憧れているのを知っている。

だが、この化粧師は、
偏屈で金に汚くて、人の足元を見て
化粧代を吹っ掛ける業突張りの噂があり、
好きではないようだ…。

 

しかし、この化粧師に化粧してもらうと
良い事があるという人気の化粧師で
名前を小三馬と言い、椎名桔平が演じている。

ある日、火傷をした女性を化粧で
綺麗にするシーンがありますが、
とても感動的です。

 

そんな凄腕の化粧師の噂を聞いた
ある女性が小三馬の元へ訪れて、

私欲の為に、予約をキュンセルまでして
化粧をするように要求するが、
破格な金額を請求して断る。

 

しかし、女性は諦めきれず、
やがて、その破格なお金を用意して
化粧する事になるのだが、涙する事になる…。

その女性とは、
中津小夜を演じる柴咲コウだ!

 

一方、沼田時子(池脇千鶴)という少女が、
小三馬をヒイキにしている呉服屋に
奉公をしている。

この沼田時子(池脇千鶴)がとても良い!

 

奉公先では、酷い仕打ちを受けながらも、
貧乏暮らしをしている家族や、仲間の為に
一生懸命働いている。

そして、字が読めない子供が一杯いるので、
自分が字を勉強して、本を読んであげたい
そして、沢山夢を与えたい

そいういう想いで毎日、仕事の合間や、
寝る間を惜しんでは字の勉強しているのだ。

 

義務教育で学校に行っている
今の子供たちとは、根本的に違いを
感じます…。

本来、勉強ってこういモノじゃないかな~?

 

ある日、この沼田時子(池脇千鶴)が
女優になりたいと言いだす…。

ここからまた新たなストーリーが始まる。

 

菅野美穂の化粧シーン、
池脇千鶴の化粧シーン、
見応えがあります。

そして…。

 

ん~~全体的に、人の温もりみたいなモノを
感じさせてくれる良い映画です。

そして、映像が綺麗です。

途中、岸本加世子の化粧シーンもあり、
いろんな女優の化粧シーンが楽しめます。

 

さらに、あき竹城さんの、イジメっぷりや^_^;
菅井きんさんの演技はやっぱり秀逸ですね!

何と言っても

化粧師が、中津小夜(柴咲コウ)に
言った言葉が、一番心に残っているように
思います。

この言葉は、女性だけでなく、
男性にも覚えて欲しい言葉ですね^^

 

 

 

守ってあげたい 映画 ネタバレ 感想

「守ってあげたい!」この映画良いですね~♪

後半の方では、何だか涙が溢れてきて
この映画、観て良かったな~っ
て気分になりました。

 

自衛官というと、何だか堅苦しい感じで
厳しいイメージがありますが、

ひょんな事から、
安西サラサ(菅野美穂)が
自衛官になる事になります。

 

そして、
婦人自衛官教育隊に入る事になるのだが、
配属された、陸隊3班が見事に個性派揃い。

戦争おたくが居るかと思えば、
自衛隊員の父の勧めにより、
花嫁修業に来た感違い者や^_^;

元レディース、女子ブロ崩れ、
いじめられっ子等が揃った、
言わばおちこぼれ集団だった。

 

だが、そこに配属された指導する班長は
訓練中に隊員を死なせてしまったという程の
鬼教官、中蜂3曹(杉山彩子)だ!

この中蜂3曹(杉山彩子)がとても良い!
とても、厳しい教官だが、
綺麗で凛々しい教官である。

 

自衛隊というのは、団体行動なので、
一人でも落ちこぼれが居ると

全体責任となり、
その罰を全員で受ける事になる。

そんな中、
最初は仲の良くなかった陸隊3班だが、
やがてチームワークが生まれ始める。

 

しかし、中蜂3曹の上には、
副隊長(温水洋一)が居て、

中蜂3曹を嫌っているのか、
どうも風当たりが良くない。

 

何をやってもろくに出来ず、
成績は最悪、次々と問題を起こす
陸隊3班に、

「問題を起こす前に辞めさせたらどうだ?」
と、問い詰められるが、

「心配いりません。」
と中蜂3曹がキッパリ断ったので、

 

それなら、
終了試験の東富士のコンパス行進で、
彼女達が脱落したら辞めさせる

という話しになり、
それからまた厳しい訓練が始まる。

そして、実際に終了試験が始まるのだが…。

 

最初、この映画のタイトル
「守ってあげたい!」
の意味が良く分からなかった。

しかし、終盤につれて、その意味がようやく
分かるようになってくる。

 

人は一生に一度は、
誰かを守らなくてはいけない時が
必ず来るだろう…。

でもその守るという事は、
決して理屈なんかじゃない。

喩え自分がどうなろうと
守らなければいけないモノがある事を、
教えてくれているような

そんな気が致します。

 

 

とても、滑稽でおもしろく、
そのキャラクターも抜群に良いので、
楽しい映画ですが、

一本筋の通ったモノがあり、
笑いあり、涙ありの良い映画でした^^

 

 

 

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