守ってあげたい 映画 ネタバレ 感想 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

守ってあげたい 映画 ネタバレ 感想

「守ってあげたい!」この映画良いですね~♪

後半の方では、何だか涙が溢れてきて
この映画、観て良かったな~っ
て気分になりました。

 

自衛官というと、何だか堅苦しい感じで
厳しいイメージがありますが、

ひょんな事から、
安西サラサ(菅野美穂)が
自衛官になる事になります。

 

そして、
婦人自衛官教育隊に入る事になるのだが、
配属された、陸隊3班が見事に個性派揃い。

戦争おたくが居るかと思えば、
自衛隊員の父の勧めにより、
花嫁修業に来た感違い者や^_^;

元レディース、女子ブロ崩れ、
いじめられっ子等が揃った、
言わばおちこぼれ集団だった。

 

だが、そこに配属された指導する班長は
訓練中に隊員を死なせてしまったという程の
鬼教官、中蜂3曹(杉山彩子)だ!

この中蜂3曹(杉山彩子)がとても良い!
とても、厳しい教官だが、
綺麗で凛々しい教官である。

 

自衛隊というのは、団体行動なので、
一人でも落ちこぼれが居ると

全体責任となり、
その罰を全員で受ける事になる。

そんな中、
最初は仲の良くなかった陸隊3班だが、
やがてチームワークが生まれ始める。

 

しかし、中蜂3曹の上には、
副隊長(温水洋一)が居て、

中蜂3曹を嫌っているのか、
どうも風当たりが良くない。

 

何をやってもろくに出来ず、
成績は最悪、次々と問題を起こす
陸隊3班に、

「問題を起こす前に辞めさせたらどうだ?」
と、問い詰められるが、

「心配いりません。」
と中蜂3曹がキッパリ断ったので、

 

それなら、
終了試験の東富士のコンパス行進で、
彼女達が脱落したら辞めさせる

という話しになり、
それからまた厳しい訓練が始まる。

そして、実際に終了試験が始まるのだが…。

 

最初、この映画のタイトル
「守ってあげたい!」
の意味が良く分からなかった。

しかし、終盤につれて、その意味がようやく
分かるようになってくる。

 

人は一生に一度は、
誰かを守らなくてはいけない時が
必ず来るだろう…。

でもその守るという事は、
決して理屈なんかじゃない。

喩え自分がどうなろうと
守らなければいけないモノがある事を、
教えてくれているような

そんな気が致します。

 

 

とても、滑稽でおもしろく、
そのキャラクターも抜群に良いので、
楽しい映画ですが、

一本筋の通ったモノがあり、
笑いあり、涙ありの良い映画でした^^

 

 

 

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