菅野美穂 映画 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

Dolls 映画 ネタバレ 感想

物語りは、人形劇から始まる

私は、こういう人形劇は見た事が
ないのですが、

三味線と語り、そして人形の動きが
絶妙で、なんだか引き寄せられる。

そして、それを見ている観客と、
舞台の様子の表現がとても臨場感が
あって、良いな~と思った。

 

後に、この人形が主人公と
繋がってくるのだが…。

とにかく、この人形の動きと表情が
素晴らしい。

 

場面は変わり、
主演の佐和子(菅野美穂)と
恋人の松本(西島秀俊)が
赤いロープで体を結び

そのロープで地面を引きずりながら、
桜並木を歩いていく。

 

この佐和子(菅野美穂)と
恋人の松本(西島秀俊)は、
結婚を約束していたのだが、

務めていた会社の社長の勧めと
両親の説得により、
その社長の娘と結婚する事になる。

 

が、しかし、
結婚式当日、恋人の佐和子(菅野美穂)が
自殺をした事を知り、式を抜け出す。

幸い命には別状はないが、
頭がおかしくなってしまった。

それから、松本(西島秀俊)は、
佐和子(菅野美穂)を連れて、
車で旅にでる。

 

佐和子は、
一人にしておくと、何をするか分からない。

コンビニでモノを盗んだり、
車の前に飛び出したり…。

そこで、松本は
洗濯物を干す紐を見た時閃き
その紐で、佐和子を助手席に
結ぶのだが…。

 

ここで、
やくざの親分の場面に切り替わる。

ある日、親分(三橋達也)のところに
新しい付き人が挨拶にきた。

そして、昔は
体を張って大きくなったと
殺人事件の想いで話しになっていく。

 

やがて、新人の身の上話しになり、

付き合っていた女がいたけれど、
足手まといになるという理由から
別れた事を知り、

俺もそうだったと、自分の過去を重ねる。
そして、その時の約束を思い出し、
その彼女に会いに行くのだが…。

 

また場面は変わる。

今度は、アイドルのおっかけをしていた
青年の話だ。

ある日アイドル(深田恭子)が
事故に遭い、目を怪我してしまう。

おっかけの青年は、
自分は、そんな姿は見ない方が良いと考え
ある行動に出る。

 

そう、このDollsは、
この3つの恋の物語が
交錯しているのである。

そして、それぞれの愛の形が、
展開していく…。

 

北野監督は、この映画で色をちゃんとやろう
とうい事で、自然の良いところを
選んで撮影されているようで、

景色はとても綺麗なのですが、
その景色とストーリーは、
私からしてみると、今一つピンとこなかった^_^;

 

でもラストのシーンは、良かったと思う。

この最後のシーンで、映画「Dolls」を
語っているような気がする。

いろいろと考えさせてくれる
作品ではないでしょうか?

 

 

 

レディ・ジョーカー あらすじ ネタバレ 感想

映画「レディジョーカー」観ました!
なかなか難しい映画でしたね^^

とりあえず、あらすじ(ネタバレ)と感想を
書かせて頂きます。

 

主演を務める、渡哲也さん(物井清三)の
お兄さん(物井清二)は、

日之出ビールに就職したがクビになり、
実家に帰ってくる。
そのころ清二は子供であった。

 

時は50年も流れ、
清三(渡哲也)は大きくなり、
物井薬局の店主を務めている。

久々にお兄さんと再開したのは、
東京の外れの老人ホーム
兄、清二は、もう寝た切りだった。

 

清三(渡哲也)が、手土産にもってきた、
ビールを飲ませると、

日之出のビールはうまかった、と
日之出のビールを飲みながら語っている^^

 

この後、競馬のシーンに入るのだが、

ここで、この事件の関わる
犯人達のメンバーと、構成を
説明しているような感じになっている。

 

 

ある日突然、
刑事の合田雄一郎のところに電話が入り、

日之出ビール社長、城山恭介が
「自宅に帰って来ない」と通報を受け
現場に向かう。

すると、そこで発見したのは、
封筒の中に入った一通の強迫状である。

「社長を預かった、5億円出せ….。」

 

 

場面は、5ヶ月前に戻り、
清三(渡哲也)の薬屋に一本の電話が入り、
孫がバイクで死んだ事を告げられる。

その葬儀が行われるのだが、
そこには、城山佳子(菅野美穂)の姿が
あった。

実は、清三(渡哲也)の孫と
付き合っていたようだ。

 

そして、この孫は、
清三の娘婿の息子の事であるが、

この息子の死は、
日之出ビールと関係があるようだ…。

 

日之出ビールに入社する時、この孫は
2次選考の際、体の不調を訴え、
途中退席したが、不採用となる。

そして、死んでしまったのだが、
その不採用の理由が

父親が、
被差別部落の出身だからという
理由のようだ。

 

実は、清三の兄も
そのような、理不尽な事情で
解雇させられたのである。

そして、
わが身を埋めるつもりで
働いてきた会社に裏切られた想いを
手紙で綴っている。

 

さらに、城山佳子(菅野美穂)は、
日之出ビールの社長の息子の娘であり、

被差別部落出身の息子との
付き合いに反対していたようである。

息子の死も、
そんな城山佳子(菅野美穂)との
関係でこじれたのが原因しているようだ..。

 

そして、老人ホームに入っている
清二は無言のまま、死んでいった。

ここから、事件は始まった。

 

 

社長が誘拐されたのは、
新商品が発売される1週間前だった。

社長は、目隠しをし、
手を後ろで縛られ、山小屋で監禁されたが、
すぐに解放される事となる。

 

警察に事情を話すが、
身柄を解放されての金の要求に
納得できないでいる。

社長が何か隠しているのではないかと
疑いの目で見られ、
息子も警察に呼ばれる。

 

やがて、犯人から連絡が来て、
支払いの準備が出来たら、

新聞に、広告を出すように指図される。

 

警察は、犯人を動かす為に、
要求を飲み、社長に身辺警備を付ける。

その時の担当が、
合田雄一郎(徳重聡)だ!

 

さすが、「21世紀の裕次郎を探せ」で
グランプリを取った徳重聡さん
カッコイイですね♪

そして、ここからいろんな手口で
金を要求するのだが…。

 

 

レディージョーカーは、
きっと原作を読んでからの映画を見た方が
すんなり理解できると思う。

それは、登場人物も多いし、
人間関係が、とても複雑だからだ^_^;

 

恐らく、一回見ただけでは、
何が何だか分からないのでは
ないだいろうか?

それだけ、
ストーリーが複雑な映画です。

 

でも、理解してくると、
場面場面の表情や、展開の仕方に
納得ができてきて、面白身を感じてくる

そんな作品です^^

 

そして、

事件を起こした犯人の想い
人質になった人の想い
犯人を捕まえる警察の想い

それぞれの想いが、
交差している映画でした。

 

あ、菅野美穂さんは、
茶髪で、ストレートのロン毛でした。
この髪型も良かったですよ^^

 

 

 

さくらん 映画 ストーリー 感想 ネタバレ 菅野美穂

 

この映画「さくらん」は、
全体的に「赤色」が多く使われていて

とっても華やかで、綺麗、そして豪華
といった感じが、まず、私の第一印象です。

 

さすが、写真家の蜷川実花監督
といったところでしょうか…。

色使いといい、光の使い方といい

これでもか! と言わんばかりの
色彩表現の中にドラマが
展開していきます。

そして、吉原遊郭で
自分に正直に、まっすぐに生きていく
一人の女性の物語りです。

 

主人公を演じるのは、土屋アンナ
8歳の時に、吉原遊郭の玉菊屋に身売りされた
「きよ葉」の役を演じる。

 

最初に登場するのは、
玉菊屋の「粧ひ」を演じる菅野美穂

この「粧ひ」が、物凄く綺麗!

えっ、!菅野美穂さんって
こんなに綺麗なの…(◎-◎;)!!
そう思うくらい、びっくりします。

ますますファンになっちゃいました^_^;

 

そして、
玉菊屋の女将を演じているのは
夏木マリだ。

ここでも、もの凄い貫禄をだしている。

いや、ホント怖いっす^_^;

 

きよ葉は、
粧ひ(菅野美穂)の下について
働く事になるのだが、
何度も逃げ出そうとする。

しかし、玉菊屋の清次(安藤政信)や、
粧ひ(菅野美穂)の導きにより、

花魁街道をまっしぐらに
突っ走っていく事になる。

 

この時、粧ひ(菅野美穂)の
濡れ場シーンがあるのですが…。
良い演技です^^

最後に覗き見をしている「きよ葉」に
微笑む菅野美穂さんが、たまりません^^

 

やがて、時が経ち、
粧ひが吉原を去って行く事なるのだが、

その後、きよ葉(土屋アンナ)が

玉菊屋で人気者になり、

それを妬んだのか、
花魁(おいらん)の高尾(木村佳乃)との間に
女の戦いが始まる。

 

きよ葉(土屋アンナ)は
玉菊屋に来た惣次郎(成宮寛貴)と
恋に落ちていき、

やがて、お座敷では、
ちっとも身が入らなくなる。

 

そんな時、地方の大名が
きよ葉のところへ訪れ
接待をする。

そして、大名を待たせるのだが、

そこへ、花魁の高尾(木村佳乃)が、
恋人、惣次郎を連れてきて、
二人を合わせ、邪魔をする。

 

その事を知った大名はカンカンとなり、
玉菊屋を探しまわり、

二人が抱き合っているところを
見つけ出した。

きよ葉(土屋アンナ)は大名に殴られ
打ち伏せてしまうが、
惣次郎は、なにも言わず去っていった…。

 

この時、高尾(木村佳乃)は、
光信さんと愛しあう。

やがて高尾は、
光信さんに殺されてしまうのだが…。

木村佳乃さんの濡れ場のシーン
なかなかの濡れ場ではないだろうか?

こんなシーンも演じているとは
知りませんでした。

 

高尾(木村佳乃)がいなくなって、
きよ葉(土屋アンナ)は、
今まで女郎だったが、花魁となる。

そして名前は日暮(ひぐらし)となり、
玉菊屋をしょって立つ事になっていく。

 

そんな日暮の目の前に現れたのは、
武士の倉之助だ。

花魁道中をする日暮を見初め、客となり、
一度は、日暮に突き放されてしまうが、

そのキッパリとした態度に
ますます惚れてしまい、
馴染み客となっていく。

 

そして、日暮を妻に娶ろうとするが、
日暮のお腹には…。

 

映画、「さくらん」は、
そんな女の一生を描いたストーリーで、

悲しくても、精一杯生きる女性の中に
愛と安らぎを感じる事ができる映画でした。

 

 

 

 

パーマネント野ばら ネタバレ 感想

 

パーマネント野ばら良いですね~♪

物語りは、主人公のなおこ(菅野美穂)が
幼いころ自転車をこいでいて、
幼なじみに呼びとめられている夢から始まる。

この始まり方も良いな~と思った。

 

離婚をして一人娘の「もも」を連れて
出戻ったなおこ(菅野美穂)が、

ももに起こされ、実家のお店
「パーマネント野ばら」を手伝えと

お母さん(夏木マリ)が呼んでいる
事を告げられる。

 

そこに待っているのは、
退屈な日常を送っている
町のおばちゃん達^_^;

そして、夏木マリ演じる、
貫禄の母、まさ子だ!

もう、貫禄有り過ぎですよ~

 

そして、
パンチパーマのおばちゃん達
出戻りのなおこに、

「最後にやったのいつ?」
「ちんこ出前しちゃり~」って

強烈~~~、ヽ`(~д~*)、ヽ`

 

パーマネント野ばらは、
そんな女達が集まる

浜辺の町のちょっと錆びれた
美容院なのである。

 

まさ子のお父さんは、
尾崎竜童演じるカズオ!

カズオは、家を出て行ったきり
帰ってこない。

なおこ(菅野美穂)は、

高校教師をしているカシマ(江口洋介)に
恋をしている。

 

そんなある日、

魚市場に子供を連れていくと、
なおこの目の前に現れたのは、
幼なじみのみっちゃん(小池栄子)だ!

 

両手に大きな魚をぶら下げて、
イワシの入った鍋を抱え

ヒョウ柄風のパンツ、ピンクのTシャツ
ロン毛茶髪で、登場するが、

これがなかなかイカしている。
そして、一気に泣き崩れる…。

 

旦那が浮気して
家を出て行ったそうだ^_^;

例の如くパーマネント野ばらで
愚痴をこぼし、泣き始める。

この小池栄子の演技が
絶妙で抜群に良い

 

旦那と話しを付けてくると言って
店を出て行った、みっちゃんだが、
やがて、血まみれになってまた戻ってくる

旦那の浮気相手を、
車でひこうとしたのだが、
誤まって旦那をひいてしまう事に…_(*_ _)ノ彡

 

この辺りのシーンといい、
その後の展開といい、とても面白い

小池栄子さんのファンは、
絶対に観て欲しいな~と思った。

 

そしてまたある日、
なおこ(菅野美穂)の幼なじみ
ともちゃん(池脇千鶴)が現れる

このともちゃん、
実は、男運が悪くて、何度も男に騙されて
いるのだが、やっとの思いで

良い男に巡りあったと思ったら
またもハズレという展開だ!

 

かと思えば、
常連のパンチパーマのおばちゃんが
恋をする事に、しかし…。

この恋の展開も、みものですよ^_^;

 

そう、このパーマネント野ばらは、
いろんなパターンの恋愛が
描かれているのである。

やがて、
なおこ(菅野美穂)と、カシマ(江口洋介)が、
二人で温泉に出かける事になるのだが、
思わぬ展開になっていく…。

 

全体的な感想は、

いくつになっても、恋とセックスを
忘れない元気な姿と、

女性のパワー、女性の持つ生命力を
とても感じさせてくれる作品で、

 

恋の楽しみ、切なさ、儚さ、
母親と子どもの絆と共に、

パーマネント野ばらに集まる人達の
温かさ、温もりみたいなモノを
感じとる事ができました。

こういう場所があるというのも
良いですね^^

 

それから、
小池栄子さんが特に光っていましたね~♪

菅野美穂さんの笑顔は
いつも満点です^^

 

パーマネント野ばらのロケ地は、
高知県宿毛市というところです。

自然豊かなところで、
やっぱり景色が良いですね♪

個人的には、
静岡県の下田港に似ているな~と
思いました。

この高地で撮影した理由は、
原作者の西原理恵子さんの出身地だから
だそうですよ^^

 

 

 

 

菅野美穂 映画 大失恋。 映画情報

 

映画「大失恋。」は、

日本のコラムニスト清水ちなみさんの
小説を原作にした映画です。

 

1995年に公開された映画ですが、
ある遊園地を舞台に

8つの失恋に関する物語が
同時進行するという

ちょっと、変わったストーリーのようです^_^;

 

その為、一本の映画に、
菅野美穂さん、京野ことみさん、鈴木京香さん
瀬戸朝香さん、水野美紀さん、山口智子さん

加藤雅也さん、河相我聞さん、武田真治さん、
辰巳琢郎さん、舘ひろしさん、西島英俊さん
等々、

その豪華キャストには
驚かされてしまいます。

 

原作者の清水ちなみさんは、
1987年から、週刊文春のコラムに、

「おじさん」の生態を暴いた
「おじさん改造講座」を連載

10年も超える長期連載をし、
その後、映画化、ドラマ化が
されているようです。

 

おじさんの生態を暴くなんて
怖いですね~

止めてくれーという声が
聴こえてきそうです…^_^;

 

そして、女の一生シリーズ
「大失恋。」「大結婚。」「大離婚。」
「大出産。」「大育児」「大独身」

等を自身が結成したOL委員会の
アンケートを基に出版されています。

「大失恋。」は、
そのうちの一つなんですね~
なんか、全部「大」が付いていますが…。

 

監督を務めたのは、大森一樹監督です。

大森一樹監督は、日本を代表する
映画監督であり、
医師免許を持つ珍しい監督でもある。

それもそのはず、
父親は、放射線科医で
神鋼病院副院長を務めていたそうだ。

 

1986年「恋する女たち」
1996年「わが心の銀河鉄道~宮沢賢治物語」

で、2度の日本アカデミー賞
優秀監督賞に輝いている監督です。

 

最近の映画作品には、

「世界のどこにでもある、場所」や
「津軽百年食堂」等を発表されています。

「津軽百年食堂」の主演は
人気お笑いコンビの
「オリエンタルラジオ」さんというから

この映画も見逃せませんね~^^

 

映画「大失恋。」のキャストは
上記の他に、

村上里佳子さん、宝生舞さん、
清水圭さん、松岡俊介さん等が
出演されていて

ある意味お宝映画かも知れませんね^^

 

主題歌は、
access「COSMIC RUNAWAY」「TEAR’S LIBERATION」

 

 

 

菅野美穂 映画 企業戦士YAMAZAKI 映画情報

 

映画「企業戦士YAMAZAKI」は、

1992年から1999年の7年モノ間
集英社の「スーパージャンプ」に
連載された

漫画家、宮沢順さんの漫画を
原作とした映画(オリジナルビデオ)です。

 

宮沢順さんは、
「聖闘士星矢」「リングにかけろ」で
有名な漫画家、車田正美さんの

アシスタントを経て、
週刊少年ジャンプにてデビューした
東京都出身の漫画家で、

現在では、
「野良麺」「あまくちナイト」を
連載中との事です。

主に時事ネタを得意とする漫画家ですが、
「あまくちナイト」は、
初めてのお色気作品のようですね^^

 

それから、
「ガクエン情報部H.I.P.」では、

1987年、森高千里さん、
中村繁之さん主演にて、

テレビドラマ化がされています。

 

監督は、服部光則監督

服部光則監督は、
「丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!」
の監督を務めた人で、1作品目にも
特技監督として参加している。

 

最近では、
「美しき女豹 BODY SNIPER」の
監督を務めていらっしゃいます。

特にオリジナルビデオの作品が
多いようですね。

2004年に、
テレビ東京と、テレビ大阪で放送された
「エコエコアザラク~眼~」の監督も
服部光則さんが務めています。

 

映画「企業戦士YAMAZAKI」の
主演を務めるのは、
イッセー尾形さんです。

イッセー尾形さんと言えば、
「トニー滝谷」「太陽」といったところが
代表作になるのでしょうか?

両方とも主演を
務めていらっしゃいますね。

 

個人的には、
「意地悪ばあさん」の

ちょっと、お間抜けなおまわりさん^^
早野金造巡査役で出演している時の
イメージが残っているのは

私だけでしょうか…^_^;
とても印象的でした。

 

また、一人芝居では、
日本における一人芝居の
第一人者となっていて、

1985年には
昭和59年度文化庁芸術選奨新人賞
大衆芸術部門を受賞しています。

 

出演者は、
主演のイッセー尾形さんの他に、

菅野美穂さん、 新藤七枝さん、大谷朗さん、
原田里香さん、 高橋和興さん、寺田農さん、
高樹澪さん、その他。

 

 

 

菅野美穂 映画 エコエコアザラク-WIZARD OF DARKNESS

 

映画「エコエコアザラク-WIZARD OF DARKNESS」は

漫画家古賀進一さんの漫画
「エコエコアザラク」を
原作とした、ホラー映画作品です。

 

この「エコエコアザラク」は、
1975年9月1日号から1979年4月9日号まで
週刊少年チャンピオンにて

約3年半にも渡る連載で
ロングヒットとなった
ホラー漫画作品で

「エコエコアザラク」初の
映像作品が、この

「エコエコアザラク-WIZARD OF DARKNESS」
なのです。

 

漫画家の古賀進一さんは、
福岡県出身で、中学を卒業後
働きながら独学で漫画を習得

21歳で上京し、
漫画家デビューしたという
努力家、

ホラー漫画が多く
代表作は勿論
「エコエコアザラク」です。

 

映画「エコエコアザラク-WIZARD OF DARKNESS」
の監督を務めたのは、

木村拓哉さん、黒木メイサさん出演の
「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の
脚本を務めた佐藤嗣麻子監督です。

ちなみにヤマトの監督を務めた
山崎貴さんは、佐藤嗣麻子監督の夫です。

夫婦で監督をしているなんて
凄いですね~!
そして、素敵です。

 

そして、この
「エコエコアザラク-WIZARD OF DARKNESS」では、

ゆうばり国際冒険・ファンタスティック映画祭
ヤング・ファンタスティック・グランプリ部門
南俊子賞(批評家賞)を受賞しています。

 

主演を務めたのは、
グラビアアイドルであり、女優の
吉野公佳さん

1994年東洋紡水着キャンペーンガール、
フジテレビビジュアルクイーンに選ばれるなど
グラビアアイドルとしてブレイク

1995年に、この
「エコエコアザラク-WIZARD OF DARKNESS」で
初主演を演じました。

1996年には続編の
「エコエコアザラクII-BIRTH OF THE WIZARD」にも
主演で出演されています。

 

キャストは、吉野公佳の他に、

菅野美穂さん、周摩さん、高橋直純さん
高樹澪さん、角松かのりさん、柴田実希さん
その他…。

 

 

 

菅野美穂 映画 TANABATA2057 映画情報

 

菅野美穂さんが出演する
「TANABATA2057」は、

1996年5月頃から9月頃にかけて、
各地のプラネタリウムで上映された

五藤光学研究所制作の
プラネタリウム番組です。

 

プラネタリウムは、ご存じですよね!

天井に星空を投影して
宇宙の光景を再現する
シュミレーターです。

 

そして、そのプラネタリウムに
映像や音響を組み合わせたものが

プラネタリウム番組
といったところでしょうか…。

そのプラネタリウム番組の
先駆け的な作品が
この「TANABATA2057」のようです。

 

残念ながら、
この「TANABATA2057」の映像はなく、
情報も、数少ない。

そこで、
ウィキペディアにあらすじが
少々載っていたので、
ご紹介したいと思います。

 

———————————-
夜空から星々が失われた近未来都市
「THE CITY」に暮らす、

不治の病に冒された
盲目の少女ナナ(菅野美穂)と、

コンピュータの天才である
不良少年ユウ(河相我聞)。

人々は年に一度、
七夕の夜にだけ星を見ることができた…。

——-ウィキペディアより引用—–

 

どうやら、菅野美穂さんと、
河相我聞さんが、出演されている
ようですね。

 

それにしても、
プラネタリウムって良いですよね~!

私も何回か行った事がありますが、
あの独特な雰囲気と、

ファンタジーな世界は、
何度観ても飽きません。

 

ちなみに、日本は
大変プラネタリウムが普及している国で
ありまして、

大型のプラネタリウムがないのは、
高知県だけのようです。

凄いですよね~(◎-◎;)!!

 

プラネタリウム一覧
http://www.planetarium.jp/pub/plalist.html

 

そして、五藤光学研究所には、
2011年配給番組ラインナップとして

「スペースエイジ 宇宙を目指すものたち」
「超投影版 ケロロ軍曹 星空をとりもどせ!」

等、沢山の作品が紹介されています。

プラネタリウム番組って
沢山あるんですね…^_^;

http://www.goto.co.jp/contents/pla_info.html

 

ちなみに、
「スペースエイジ 宇宙を目指すものたち」では、
劇団ひとりさんが、メッセンジャーを務めているようですよ^^

 

 

 

菅野美穂 映画 THE DEFENDER 映画情報

 

映画「THE DEFENDER」は、

原案、脚本を小中千昭さんが務めた
1997年2月に柳葉敏郎さん主演で
公開された、映画作品です。

 

監督を務めた小中和哉さんは、
脚本家の小中千昭さんの弟にあたり、

アマチュア時代は、
兄弟で自主映画を撮影し、

1982年に「地球へ落ちてきたくま」が
作成され、アマチュア時代の
小中兄弟の作品として特に有名のようです。

 

お兄さんが脚本家で
弟が映画監督なんて良いですね~。

なんか、ボクシング3兄弟では
ないですが…。
兄弟仲よしというのは、とても良い事です。

 

そして、1992年には
映画「くまちゃん」を製作の際に

兄弟で「こぐま兄弟舎」を設立した
というから素敵なお話です。

 

最近の映画作品は、

「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」
「東京少女」
「七瀬ふたたび」

等があり、

ウルトラマン関連の映画や
テレビドラマにも
活躍されているようです。

 

一方主演を務めた柳葉敏郎さんは、
ギバちゃんの愛称で有名なので、
ご存じだと思いますが、

「踊る大捜査線」では
室井慎次役を演じていて、

織田裕二さんが演じる
青島巡査部長との絡みが
とても印象的でしたね。

 

もっとも、室井慎次の役は、

柳葉敏郎さん本人の姿とは
180度違うキャラクターなので、

かなりきつかったと
本人は言っているようですよ^^

はたから見ていると、
もうそのまんま、柳葉敏郎さんが
出ているような感じがしますけどね…^_^;

 

出演者は、

菅野美穂さん、高野拳磁さん、田口トモロヲさん
梛野素子さん、平賀雅臣さん、エド山口さん
佐野史郎さんとなっています。

 

 

 

菅野美穂 映画 ご存知!ふんどし頭巾 映画情報

 

映画「ご存知!ふんどし頭巾」は

ご存じ、女性アイドルグループ
AKB48の総合プロデューサー
秋元康さんが企画・原作され

1997年10月10日に公開された
内藤剛志さん主演の映画作品です。

 

秋元康さんと言えば
もう最近では、AKB48をはじめ
SKE48、SDN48、NMB48、HKT48と

地域密着をテーマに
次々とアイドルグループを
プロデュースされてきています。

最近の活躍は
ホント凄いですよね^_^;

 

そんな秋元康さんですが、
実は放送作家であり、
作詞家なのです。

これもご存じですよね^^

 

作詞で有名なところは、

ジェロ「海雪」
矢沢永吉「アリよさらば」
美空ひばり「川の流れのように」
稲垣潤一「ドラマティック・レイン」
EXILE「EXIT」
小泉今日子「なんてったってアイドル」
本田美奈子「1986年のマリリン」

等々、他にも沢山あります。

 

勿論、
AKB48、SKE48、SDN48、NMB48、HKT48は
全ての楽曲を作詞をしています。

素晴らしいですね~(@_@;)

 

作詞家としては、
今まで4000曲以上を世に送り出してきて

作品の総売上は
4000万枚を超えるとういから
もう信じられません….^_^;

 

ちなみに、
作詞家として最もヒットしたシングルは
とんねるずの「ガラガラヘビがやってくる」
だそうです。

これは、
以外と言った感じですかね♪

 

そんなに売れたのかな~
という気が致しますが..^_^;

この映画「ご存知!ふんどし頭巾」は
そんな秋元康さんの
企画、原作作品なのです。

 

そして監督を務めたのは、
小松隆志監督です。

小松隆志監督は、
テレビドラマも多数手がけていて、
最近では、

仲間由紀恵さん主演の「美しい隣人」
高橋克典さん主演の「悪党?重犯罪捜査班」
等の演出を務めている監督です。

 

主演を務めるのは内藤剛志さん。

内藤剛志さんは
主演・助演問わずドラマには
欠かせない存在であり、

1995年1月~2001年9月にかけて、
27クール(6年半)連続で
連続ドラマに出演という

日本新記録を樹立する等、
連ドラの鉄人と呼ばれるほど、

数々のドラマに出演されている
俳優さんです。

 

きっとあなたもどこかで
内藤剛志さんをご覧になっているのでは
ないでしょうか?

素晴らしい演技をする人ですね。

 

「ご存知!ふんどし頭巾」の挿入歌は、

天地真理「恋する夏の日」
平阪佳久「戦え!シロバイカー」

 

 

 

 

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