曲げれない女 ドラマ 第1話 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第一話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第一話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~、このドラマ面白いですね~^^
時々、目頭が熱くなるシーンもあって
ちょっと、ウルってきちゃいました。

 

物語りは、司法試験に9年連続で落ちている
このドラマの主人公、荻原早紀(菅野美穂)と

早紀の後輩である、坂本正登弁護士(塚本高史)が
ある相談者から話しを聞いているシーンから
入るのですが、

冒頭の入り方から、面白いです^^

 

蠅を素手で叩くシーンや、
曲がったモノをまっすぐに直すシーンなど、

力強く、曲がった事が大嫌いな
性格をとても上手く表現しているな~
って思いました。

 

でも、ただ面白いだけではなくて、
どうしても弁護士になりたいという
荻原早紀(菅野美穂)の直向きな姿や、

両親の過去や想い、いろんなシガラミを
とても上手く描いているんです。

 

そして、節約する為に、
トイレのコンセントを抜いておいたり、
テレビは持たなかったり、

食事の時も、
憲法の朗読を聞き流す姿なんて
もう凄いの一言。

そんな努力家の荻原早紀を演じている
菅野美穂さん、上手いですね~!
抜群にハマってます^^

 

ある日、高校時代の同級生、長部璃子と
再開するのですが、

この同級生を永作博美さんが演じています。
懐かしいですね~♪

この永作博美さんも良い味を出しているんです。

 

で、良い味を出しているといったらもう一人
日本橋警察署の署長(藍田光輝)を演じる
谷原章介さん。 この人も良いですね~!

あの王様のブランチに出演されている
二枚目さんです。

 

この第一章のストーリーは
早紀と、正登(弁護士)が9年間も付き合っていて
やがてプロポーズをするのですが、

それを強引にでも結婚させようとする璃子と、
結婚というモノに反対する藍田さんとの絡みがあり、
そして、その間に事件が勃発するのです。

そして、無事解決したかと思ったら
プロポーズの返事を切り出し断るのです。

 

私は、この時の璃子さんの気持ちが
良く分かります。

何かに夢中になっている時、
必死の想いで戦っている時、
人は、背中を叩いてくれる人が
どんなに嬉しい事か…。

そんな時に、夢を諦めて
結婚しようだなんて、何言ってんだよ!
って、感じでしょうか?

 

確かに結婚という二文字には、
幸せという幻や、理想、安定といったモノが
あるのだろうけども、

それよりも
もっと大切なモノがあるんだ!
という事を、熱く語っているような
気が致しました。

 

最後に、
璃子のお母さんと電話で話すシーンが
ありますが、

左手に、父の形見のペンダントを持ち
受話器を持つ右手を震わせながら
お母さんと話すシーンは、感情がこもっています。

菅野美穂さん、さすがですね♪

 

 

 

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