菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第四話 感想 ネタバレ
菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第四話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
9年間付き合った彼氏を失い、
会社も辞め、母までも失ってしまった
早紀(菅野美穂)
何のために生きているのか
分からなくなってしまい、
途方にくれてしまいます。
そんな時に
例の日本一にぎやかな主婦璃子(永作博美)と
プレイボーイの藍田署長(谷原章介)が
大活躍します。
やっぱり、友達って良いですね~。
「遠い親戚より、近くの友人」
とでも言うのでしょうか^_^;
頼りになるのは、
何と言っても「良き友」ですね!
早紀(菅野美穂)を居た堪れなくなった
璃子(永作博美)は、いろんな事をしては
元気を出させようとします。
ですが、
その出させ方がバカウケなんです^^
まるで、自分を励ますかのように
早紀(菅野美穂)を連れまわしては、
笑ったり、泣いたり…。
そして、この璃子(永作博美)が
藍田署長(谷原章介)を
巻き込んでいくんです。
さらに、正登弁護士(塚本高史)まで
巻き込んで…。
こういう主婦っていますよね^_^;
もっとも、
こんな事では、早紀(菅野美穂)気持ちは
立ち直らないのですが、
ある人物が早紀(菅野美穂)の心を
奮い立たせます。
その人は、
人を信じて裏切られて
裏切られて傷つくのが怖くて
ある職を辞めようとしているのです。
そんな、
現実逃避の人を目のあたりにして
早紀(菅野美穂)の心に
火が付いたんでしょう。
「良いじゃないか、人を信じたって!」
「傷つかないで、生きていける人間なんているか!」
と叫んだのです。
いや~、熱いですね~^^
まるで、自分に言い聞かせるかの様に
叫んだ早紀(菅野美穂)の演技は、
観モノでした。
そして、そこには
璃子と、藍田と、正登の姿があったのです。
この第四話を観ていると、
やっぱり、出会いが全てかな~?
なんて思ったりもします。
人はいろんな人に出会い
そして別れていくモノですが、
ふとした出会いがキッカケで
道が開けるという事は良くある事です。
逆に言えば、
「この人と出会わなければ今の自分はなかった!」
というのも、「出会い」が
もたらすモノではないでしょうか?
出会いは、大切にしていきたいモノですね^^