曲げれない女 ドラマ 第3話 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第三話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第三話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

また、早紀(菅野美穂)のお母さんが
倒れて入院してしまいました。

そして、
今度発作を起こしたら命の保証は
できないと医者から告げられるのです。

 

今回の第三話は、
そんな残された人生をどう生きるのか
どうしてあげるのか?

この辺がテーマになっています。

 

早紀(菅野美穂)のお母さんは
高校の教師をしているのですが、

教壇で死ねるのなら本望だと言い
病院を抜け出そうとし、
早紀(菅野美穂)の言う事を聞きません。

でも、娘としては
一分一秒でも長生きして欲しいと、
願うのが、常ではないでしょうか…。

あなたならどうしますか?

 

 

で、結局早紀(菅野美穂)は,
お母さんを病院から連れ出してしまいます。

そして、
学校の教室の前まで行って
教壇に立たせようとするのですが、

その手前で、
早紀(菅野美穂)が再び
制止してしまうのです。

 

この辺の描写は上手いですね~♪

早紀(菅野美穂)の揺れ動く感情を
とてもリアルに表現できているな~
って思いました。

 

一旦こうと決めた事でも、
人の心というモノは、

回りの状況や、今までの経緯等によって
変化し易いモノですよね^_^;

 

途中こんな言葉が出てきます。

「人間、生まれ方は選べないけど、
死に方は選べるんだ」

良くある言葉でしょうか…?

いろいろと考えさせられますね。

 

それにしても、
呼んでもいないのに、いつも現れる
藍田署長(谷原章介)と、璃子(永作博美)が
良い味出していて面白いです。

 

璃子(永作博美)は、
お母さんに内緒にしていた事を
バンバン言ってしまうし、

早紀(菅野美穂)にフラれても
諦めない、正登弁護士に
勝手に連絡をとったり…。

人の世話をしている暇もないほどに
自分の家庭は、最悪なのに
おせっかい好きだったりします。

 

署長は署長で、
署長は暇だと言っていろんな場面に出てきたり、

得意のナンパ術で、
病院を出ようとする早紀(菅野美穂)を
阻止する看護婦を引きとめたりして^_^;

かと思えば、熱く語るシーンもあり
観ていてあきません。

 

そして、諦めない正登弁護士も
そのダメさ加減とでもいうのでしょうか^_^;

今後の展開が楽しみです。

 

 

 

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