蜜の味 ネタバレ 7話 感想 菅野美穂 ドラマ
ドラマ「蜜の味」第7話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
いや~、それぞれの思いが交錯しあって
「蜜の味の嵐がやってきた! 」
といった感じでしょうか?
なかなかの展開ですね~。
ドラマの最後に彩が
離婚届をビリビリ破って終わるシーンは
怖かったです~><
池澤教授は、当初彩と結婚しましたが、
彩と心が通っていない事に気が付いて、
アメリカへ旅立ち
8年もの月日が流れた訳ですが、
ひょんな事から、
日本に返ってくる事になり
しかも、直子とまた再会して
一緒に仕事をする事になった
訳です。
でも、そこには、
過去の恋愛感情などなく
上司と部下といった感じで
時が流れるんですよね♪
しかし、それを知った彩は、
それが許せないのでしょうか?
冷静でいられない
彩の心情がとてもリアルに描かれていて
面白かったです。
則杉君に
「直子さんが、播磨外科病院でのオペが
成功して良かったね♪」
と、探りを入れたり、
モリモリを自分の家に呼び、
直子さんから、極秘のオペの情報を
手に入れるように迫ったり…。
彩の涙が全てを語っていました。
やっぱり彩は雅人の事が
大好きなんですよね♪
とは言うものの
大好きという事と、
愛してるという事は違いますからね~。
「でも、姪と叔父の恋を許せるのか?」
と言われたら、
そりゃ~いけないでしょ(~_~;)
だけど、
あそこまで直子を敵視する事は
なかった様に思うのですが…。
そこが難しいところですよね。
今となっては、もう遅いと思いますが、
一旦、狂いはじめた歯車は、
元には戻らないって感じですね♪
可哀想なのは、
騙されていた則杉君と、
全てを知ってしまった則杉君
でしょうか^_^;
いくら秘密のオペとはいえ、
同棲をしている彼の立場なら
全てを、打ち明けて欲しかった
ような気も致します。
それを彩から聞かされるところは
脚本のうまさですね♪
そして、雅人と直子の関係を
うすうす感じながらも、
雅人と、直子と、則杉君と
3人でお酒を飲むシーンは、
その雰囲気が良く表現されていたと
思います。
雅人と話をする時の直子って
ホント嬉しそうに
話しをするんですよね~。
それを見ている則杉君は
嫉妬しているって感じで…。
この辺は榮倉奈々さんの演技も
評価してあげても
良いのではないでしょうか?
淳平君も良かったですね^_^;
面白かったところは、
彩さんの研究が、
臨床癌学会で、特別学術賞に
選ばれたところと、
細川先生と彩が
バーで一緒に飲むところでしょうか…。
部下の功績を素直に称賛できない
霧島教授のあの態度といい(笑)
その態度に文句を言っていると
直ぐに戻ってくるところの
オチは、予想通りの展開でした^^
佐野史郎さんの演技も
さすがですね♪
分からないのは
細川先生と彩ですよ!
「何故一緒にバーなんかに行って
一緒にお酒を飲んでんの?」
って感じでした(◎-◎;)
あれだけ、
酷い事を言っていたのにね~。
まぁ、その辺が
何でも言い合える仲
なのかも知れませんが…。
さて、次回ですが
どうなっちゃうんでしょうか?
全てを知ってしまった則杉君と、
雅人にまた、心を寄せている彩が
どんな行動に出るのか
とても楽しみですね~☆
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