愛をください ドラマ 第8話 感想 ネタバレ 菅野美穂
ドラマ「愛をください」第8話
「徹夜明けの赤目のウサギ」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
いや~、この第8話の
「徹夜明けの赤目のウサギ」まいりましたね!
また、泣いてしまった私です^_^;
こんなに泣いたのも久しぶりじゃないかな~
と思う位泣いてしまいました…(_ _。)
物語りは、
中也の家を後にして不倫相手のところで
ハプニングが起こるところから始まりますが、
それとは別に、
蓮井朱夏という覆面歌手でデビューを果たした
遠野李里香(菅野美穂)が、
ラジオのトーク番組に出演する事になり、
自分の生い立ちを語り始めるのです。
何を話したら良いのか分からなかった
遠野李里香(菅野美穂)は、
ついつい話してしまったのでしょうね。
この蓮井朱夏のデビュー曲
「愛をください」が、
「自殺をしそこねた日に生まれた曲である事」
「自分は人を信じていない事」
「自分が嫌いな事を…。」
おいおいヾ(–;)
そんな事言ったら、DJが困ってしまうではないかい!
って、実際動揺している姿が
面白かった^^
そして、生放送なのに、
DJ泣かせなセリフが面白く
ツボにはまってしまった私です^_^;
でも、このラジオの出演のお陰で
モノ凄い事になっていくのです。
そんな華々しい活躍とは裏腹に、
生放送で話した言葉の通り、
遠野李里香(菅野美穂)の心は
立っているのがやっとの位
ズタズタになっていたのです。
唯一の救いは、
歌の下手くそなミュージシャン^_^;
月蜜中也(伊藤英明)と
幼稚園の保母である未明(原沙知絵)が
友達のいなかった遠野李里香(菅野美穂)の
親友に少しづつなっていくところですね。
これを見ていると
やっぱり友達って良いな~♪
素敵だな~♪
と、思える瞬間でもあります。
そんな遠野李里香(菅野美穂)は、
実の父親に、自分の正体を明かして
「自分があなたの娘である事」
そして、
「何で私を捨てたのか?」
という事を問い詰めるのですが、
このシーンが切ない!
さらに、
追い打ちをかける出来事が
遠野李里香(菅野美穂)に降りかかるのです。
このシーンが一番グッとくるところで、
菅野美穂さんの演技力を一番感じれるところ
でもあるのですが、
辛いですね~!
だって、
実の父親に
「死んで償え!」
なんて言ってしまうのです。
え、え~~~w( ̄Д ̄;)w
菅ちゃんそれはないでしょ~~。
って感じですよね^_^;
自分の娘にそんな事言われたら
生きていけないですよ…。
このドラマ「愛をください」第8話
「徹夜明けの赤目のウサギ」は、
そんな、辛くて切ない物語りが
ギュッと詰まっていて、
ハラハラ、ドキドキのシーンが多かったです。
「愛とは何か?」
「友達とは何か?」
それを考えさせてくれるドラマでもありました。
次回は、もっと激しい展開になるんでしょうね^^
とっても楽しみです。
以上、ドラマ「愛をください」第8話
「徹夜明けの赤目のウサギ」の感想、ネタバレでした。