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愛をください ドラマ 第10話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第10話
「どこか似ているんだ僕や君のように」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

愛をくださいも、もう第10話となり
いよいよ大詰め! と言った感じですが、

やっぱりこのドラマ、名作ですね~♪
そんな想いにさせてくれる第10話でした。

 

今まで、李里香(菅野美穂)は、
小さい頃から養護施設で育ち

天涯孤独で、人を信じる事ができない
復讐心のカタマリの様な生活を
してきたのだけれど、

 

そんな李里香(菅野美穂)が、
やっと人間らしくなってきたのは

そう、3年間も文通をしてきた
基次郎(江口洋介)がいたからなのです。

 

その基次郎(江口洋介)に
どうしても会いたい李里香(菅野美穂)は、

何かに引き寄せられていくかのように
無我夢中で函館に会いにいったのです。

 

 

でも、まさかね~。

基次郎が○○○○○だったなんて(◎-◎;)!!

驚きです。

この辺の脚本は上手いな~
といった感じでした。

 

そして、李里香(菅野美穂)は、
「基次郎が、あとどれくらい生きれるのか分からない」
という事を初めて知るのですが、

基次郎の横たわるベッドの下には、
李里香(菅野美穂)が送った
3年分の手紙が箱一杯にはいっていて

 

それを見た時の李里香(菅野美穂)の
表情がまた、良いのなんのって

思わずこちらまで
貰い泣きしてしまうほど素晴らしかったです。

 

李里香(菅野美穂)は、
「基次郎と絶対に恋をしない」
という約束をしていたけれど、

恋どころか、愛していたんですね。

 

だから、基次郎が生きているうちに
「精一杯の事をしてあげたい」と思うのが
人情というモノですが、

「時間がありません。」

 

そんな時に、例の不倫相手
葛井昴(陣内孝則)がやってきて

また良い事を言ってくれるんですよね~。

 

「10年だろうと、1年だろうと、1分だろうと、」

「○○○○○時は、○○○○○」

 

く~~、カッコイイ!!

今度使ってみよ^_^;

 

そんな李里香(菅野美穂)が函館で
大変な時に、裏ではいろんな出来事が
起きているのも、このドラマの面白いところ。

 

なんと、
李里香(菅野美穂)のスキャンダルを
密告していた犯人が○○だと分かったり

実は、李里香(菅野美穂)は、
テレビに生放送で出演にする日が
もうすぐなのに、すっかり忘れていたり…^_^;

この辺は実に面白いですね♪

 

もう一つおもしろいのは、
やっぱり、月蜜中也(伊藤英明)と
李里香(菅野美穂)の関係かな^^

生放送が近いというのに
どこかに行ってしまった李里香(菅野美穂)を

プロデューサー柿崎保(筧利夫)に頼まれて
函館に会いに行くのですが、

 

「大丈夫!」

「東京に戻って」

なんて、軽く
李里香(菅野美穂)に言われちゃって
可愛そうなんだけど、面白い^^

こんな二人の行く末も
楽しみなドラマなのです。

 

次回は、その生放送が見れそうな予感!

そして、基次郎はどうなっちゃうのか?
李里香(菅野美穂)はどうなるのか?

楽しみです~☆

 

以上、ドラマ「愛をください」第10話
「どこか似ているんだ僕や君のように」の
感想、ネタバレでした。

 

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愛をください ドラマ 第3話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第3話
「片足でふんばるフラミンゴ」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

「君は過去を許すべきだ…。」

「復讐心こそ、一番醜い心だよ!」

 

この基次郎の言葉が、
李里香の心を揺さぶり、

李里香の眼には大粒の涙が溢れてくるのですが、

 

この菅野美穂さんの演技
見事ですね~♪

思わず、こちらも泣きたくなるほど、
その感情が伝わってきます。

でも、李里香は逆に
ある出来事によって、社会への復讐心が
さらに増していくのです^_^;

 

そんな時、
決まって届く基次郎の手紙は、
とても爽やかで、そして温かい。

その手紙を読んでいると
「なんてちっぽけな事で悩んでいるんだ!」

と思えるほど、
心が洗われる思いがします。

 

そう、それほど
基次郎の手紙は、李里香にとって
大切な手紙となっているのです。

また、バックに流れる音楽が
良いんですよね~♪

 

そしてまた、
あれほど嫌がっていた伊藤英明さん演じる
月蜜中也と、いつしか仲良くなり

いつものガード下で
二人で歌うようになるシーンは、
見ているこちらも心が温まります。

 

 

と、ここまでは良いのですが、
やはり、孤児の李里香の心には、

苦しかった過去が、
深く、そして重く、のしかかっているようで、

一向に園児のお父さんとの関係を
断とうとしないのです。

 

というより、
ドラマはますます、李里香の心を
ズタズタに叩きのめしていき

社会への復讐心を駆り立てて
前へ前へと、進んでいくのです。

 

ん~~、李里香って可哀そう(T_T)

単に孤児として生まれてきただけなのに
なんで、そこまで冷たい仕打ちを
受けなければいけないの?

と言いたくなるほど、可哀そうです。

 

「人間なんかを信じた自分が悪い」

「自分の育ちを消したい」

そんな菅野美穂さん演じる遠野李里香が
必死になって自分と戦っている姿は

悲しい気持ちを誘い、
ついつい応援したくなってしまいます。

 

だからと言って、
復讐を応援しているわけではありません^_^;

私も基次郎の

「復讐心こそ、一番醜い心だよ!」

に、賛成ですね♪

 

 

それにしても、
児童養護施設で育った幼なじみが
今は、SMクラブの女王様をやっていて(◎-◎;)!!

毎晩、金持ちの男たちのケツを叩いて
お金をもらっているなんて
面白いですね~^^

正に、「復讐!」

といったところですが…^_^;

 

そんな李里香が、
哀しみを打ち消すかのように

いつものガード下で歌を唄っていると…。

あ、この人…^^

 

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愛をください ドラマ 第2話 感想 ネタバレ 菅野美穂

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ドラマ「愛をください」第2話
「白鳥になりたいペンギン」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~~、切ないです><

とうとう、菅野美穂さん演じる
遠野李里香が、また別の男

陣内孝則さん演じる
葛井昴と、関係を持ってしまいました(_ _。)

そう、この葛井昴とは
遠野李里香がイジメを受けている
園児のお母さんの旦那様なんです…。

 

やっぱり人の幸福が、
この世に生まれてきた事への恨みが、
彼女をそうさせてしまうのでしょうか?

巨大なビルを仰ぎ見るその瞳が、
きゃしゃな体の遠野李里香の
心の叫びを切に語りかけていました。

 

 

いつもの様に、ガード下で
遠野李里香が、愛をくださいを歌っていると、

あの伊藤英明さん演じる月蜜中也が、
邪魔をするのですが
このシーンは面白かった^^

 

月蜜中也が一緒に歌おうと
必死になって口説いたり
なにかと、つきまとうのですが、

こてんぱに断られてしまう様は
滑稽です^_^;

しかし、菅野美穂さんも若いですが、
伊藤英明さんも若くて新鮮ですね~♪

 

遠く離れる文通相手の長沢基次郎から
いつもの様に手紙が届くのですが、

その内容はあくまでも、
遠野李里香の心情を察するもので、
なんの手助けとなる言葉はありません。

 

 

そんな時、
幼いころ社会への復讐を誓った
児童養護施設で育った幼なじみが

公園で園児を遊ばせている時に、
バイクで突っ込んでくるのです。

 

「忘れるな!」

 

「社会を許すな!」

 

公園中にこの言葉が響き渡るのです。

 

 

「社会への復讐?」

なんか、凄い事になっていますが、
遠野李里香の幼い頃って

どんだけ~~~(ノ゚ο゚)ノ
ってな感じです。

 

この事が、
後に幼稚園で問題になるのですが、

この時一緒にいた
原沙知絵さん演じる進藤先生が、
密告するなんて思いもよりませんでした。

 

新道先生だけは、
遠野李里香の味方だと思っていたのですが、

まさか裏切るなんて…。
残念です。

 

もっとも、
園児にはとても人気があって

園児のお父さんにモテている遠野李里香に
嫉妬しているのは分かっていましたが、

表向きは、仲良く装っていて
裏でコッソリというのは好きではありません。

 

実社会でも、こういう事ってありますよね。
とても辛いです。

なんか、胸が痛いというか
ムカつくというか、その分
原沙知絵さんの演技が上手いのかも知れません。

 

 

上手いといえば、
遠野李里香をイジメている猪原倫子役の
深浦加奈子さん

48歳という若さで
お亡くなりになってしまいましたが、

あの演技は
さすが名脇役と評されただけの事があり
貫禄さえも感じてしまいます。

 

そして、園長役を演じている
石井苗子さんが、素敵なんですよね~^^

何とも言えない
お色気みたいなモノを持ちながら、
凛とした芯のある演技をする女優さんです。

 

それもそのはず、
趣味は、料理、ピアノ、剣道三段
特技は、同時通訳、華道なんだとか…^_^;

凄いですよね♪

この石井苗子さん演じる園長が、
一応、遠野李里香には優しいところが
唯一の救いなのですが…。

 

 

「復讐心こそ、一番みにくい心だよ」

と、文通相手の長沢基次郎に論じらた
遠野李里香

 

でもまた、陣内孝則さん演じる
葛井昴のところへ行き、

人の幸福を吸い取ろうとするかのように
愛を求めるのです。

 

その帰り道、
肩を落とし路上を歩く遠野李里香

やがてその悲しみは深い涙となり
路地裏で泣き伏せてしまいます。

 

金網から涙して天を見上げる遠野李里香

そのバックには、
基次郎の愛の言葉が流れ

観ている私も
切なさが込み上げてまいりました。

 

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