2011年7月 のアーカイブ | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ Wの悲劇 ドラマ情報

 

ドラマ「Wの悲劇」は、
TBS系列で、2010年1月11日に放送された

TBSスペシャルドラマ
夏樹静子・作家40年記念サスペンス特別企画の
単発テレビドラマです。

 

この原作の「Wの悲劇」は、
日本国内で累計約250万部も売り上げた
ミステリーの名作で、

日本を代表する女性作家の夏樹静子さんの
代表作です。

海外でも、
10ヶ国で約20万部も売り上げているそうですよ♪

凄いですね。

 

夏樹静子さんは、
約300本の作品の中で、自分でも指折りのミステリーと
自負しているとの事で、

このドラマ化にあたっては、
きっと皆様に堪能して頂けると信じていると
コメントを残しています。

 

「300本」って!

モノ凄い数ですね~(@_@;)

どうしたら、
そんなに書けるのでしょうか?
やっぱり天性のモノが有るんでしょうね…。

 

夏樹静子さんは、
アメリカの推理作家エラリー・クイーンさんと親交があり
私淑していたという事で、

この「Wの悲劇」は、

エラリー・クイーンさんの作品
「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」を
もじったタイトルで、書かれたそうです。

 

面白いですね^^

つまり、
この「Wの悲劇」が、エラリー・クイーンさんへの
オマージュ作といえるのでしょうか…?

 

 

この「Wの悲劇」を

脚本家の名匠と言われる岡田惠和さんによって、
現代風にアレンジされ、TVドラマ化されたのが、
ここで紹介している、

菅野美穂さん主演の
スペシャルドラマ「Wの悲劇」です。

 

岡田惠和さんの脚本では、
人は追い込まれれば、追い込まれるほど、
滑稽になっていく様が良く描かれているようです。

原作とは違った楽しみがあるのも
ドラマの良いところですよね!

 

岡田惠和さんが脚本を手掛けた
最近の作品は

「銭ゲバ」「天国で君に逢えたら」「小公女セイラ」
「おひさま(連続テレビ小説)」

等があります。

「銭ゲバ」は、松山ケンイチさんが主人公を
演じていて、とても面白かったですね~。

 

そんな岡田惠和さんが脚本した
「Wの悲劇」是非とも観てみたいと思います。

公式サイトはコチラです。

 

ちなみに、
この推理小説「Wの悲劇」は、
1982年に刊行されていますが、

1984年に、角川春樹事務所制作にて
薬師丸ひろ子さん主演で映画化され
話題を呼びました。

 

 

 

 

菅野美穂 ドラマ ギルティ 悪魔と契約した女 ドラマ情報

 

ドラマ 「ギルティ 悪魔と契約した女」は、

2010年10月12日~12月21日(全11回)に
フジテレビ系列で毎週火曜日に放送された
菅野美穂さん主演のテレビドラマです。

原案は相沢友子さん
脚本を、大久保ともみさん、平野悠希さんが
担当しています。

 

原案の相沢友子さんは、
元々、歌手であり、一時期は女優もやっていましたが、

1999年、小説「cover」が第15回太宰治賞に入選し、
2000年、「世にも奇妙な物語2000春の特別編・記憶リセット」にて
脚本家デビューしたという経歴の持ち主です。

なんか、凄い人ですね~♪
やっぱり才能が有るんですね。

 

シングルは、
「Discolor Days」「サヨナラ」「Thanks」
「女の子たち」「カラッポの記念日」「僕のせいじゃない」
が有り、

アルバムは、
「部屋のない扉」「アスペストの海の中を」
「胸の音」「安心毛布」
を出しています。

 

脚本家に転身した後は、

連続ドラマでは、

「私を旅館に連れてって」「恋ノチカラ」「いつもふたりで」
「エ・アロール」「めだか」「鹿男あをによし」
等を担当し、

 

映画では、

「大停電の夜に」「重力ピエロ」
等を手掛けています。

 

一方ドラマ「ギルティ 悪魔と契約した女」の
脚本を担当している、大久保ともみさんは、

 

2009年に放送された、
「恋して悪魔 ~ヴァンパイア☆ボーイ~」
「NEXT」

2011年に放送された
「グッドライフ」

等を手掛けていらっしゃいます。

グッドライフは、
反町隆史さん主演の、感動のドラマでしたね♪

 

ちなみに、この脚本家大久保ともみさんは、
このギルティの脚本を書いていると
性格が変わってきてしまったそうですよ!

脚本を書きながら、
“芽衣子~!”“真島~!”って
言っているそうで^_^;

家族からは、「悪女の顔になって書いているよ」
と、良く言われたとの事です。

面白いですね~^^
それだけ、感情移入して書いている証拠でしょうね…。

 

演出は、小林義則さん、植田泰史さん、
白木啓一郎さんです。

 

「ギルティ 悪魔と契約した女」のキャスト一覧

野上 芽衣子:菅野美穂
真島 拓朗 :玉木宏
榎本 万里 :吉瀬美智子
宇喜田 元 :吉田鋼太郎
門倉 了  :RIKIYA
三輪 周平 :モロ師岡
藤井 優  :永江祐貴
高部    :大下源一郎
小山内 琴美:横山めぐみ
矢部 彩乃 :滝沢沙織
北村 良和 :浜田晃
菅沼 俊也 :波岡一喜
松永 征一 :石丸謙二郎
金谷 文則 :山崎裕太
三沢 準  :柏原収史
三沢 豪  :津嘉山正種
野上 千津 :岩本多代
川崎 小夜子:紺野まひる
川崎 翔  :加部亜門
川崎 順  :塚原大助
溝口 猛  :金井勇太
堂島 基一 :唐沢寿明

 

主題歌は、JUJUの「この夜を止めてよ」です。

この曲も良いですね~♪

 

月刊TVnaviのドラマ・オブ・ザ・イヤーでは、
2010年度、10月-12月期で、

主演女優賞に菅野美穂さん
助演男優賞に玉木宏さん
助演女優賞に吉瀬美智子さんが受賞されました。

「第14回日刊スポーツ・ドラマグランプリ(GP)」でも
主演女優賞を菅野美穂さんが受賞されています。

 

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 ドラマ情報

 

「曲げられない女」は、
2010年1月13日~3月17日迄、日本テレビの「水曜ドラマ」で放送された
菅野美穂さん主演のテレビドラマです。
(全10回)

 

脚本は、
主にTBSを中心に人気ドラマを手掛けている
遊川和彦さんです。

お笑いタレントの明石家さんまさん主演の
2003年、スペシャルドラマ

「さとうきび畑の唄」の脚本を担当していたり、
(文化庁芸術祭大賞受賞)

 

2005年には
涙そうそうプロジェクトの第一弾
「広島 昭和20年8月6日」を脚本
(2006年日本民間放送連盟・民放連賞・番組部門・最優秀作品)

同年、天海祐希さん主演の
「女王の教室」等を脚本されています。
(第24回向田邦子賞受賞)

有名なドラマばかりなので
見た事があるのではないでしょうか?

 

「女王の教室」は、
かなり大きな反響を呼んだ作品のようで、
初回から抗議の電話が殺到したそうです。

それでも信念を貫き、放送し続け、

最終話視聴率28.0%、平均視聴率25.3%を記録
日本ドラマとしては史上最高視聴率を記録した
との事です。

 

最終話のラストシーンでは
瞬間視聴率31.2%を記録したようですよ!

凄いですね~。

これこそ、「曲げられない女」

あ、いや「曲げられない男」でしょうか…^_^;

 

結果、遊川和彦さんは、
この作品で第24回向田邦子賞を受賞されました。

最近では、相武紗季さん主演の
「リバウンド」を脚本されています。

 

また2011年には
松嶋菜々子さん主演による「家政婦のミタ」が、

圧倒的な人気を誇り
最終回では、40%の視聴率を叩きだしました。
「承知しました」のこのフレーズも流行りましたよね~♪

この「家政婦のミタ」も
遊川和彦さんが脚本されているんです^^
遊川和彦さんってホント、凄い!

 

「曲げられない女」のキャスト一覧

荻原 早紀  :菅野美穂
藍田 光輝  :谷原章介
坂本 正登  :塚本高史
今田 健治  :市川知宏
横谷 里美  :能世あんな
荻原 義紀  :林泰文
副署長    :小林すすむ
三田      :柳谷ユカ
長部 善隆  :山口馬木也
長部 夢   :松浦愛弓
長部 望   :滝田匠
増野所長   :西岡徳馬
長部 富貴恵:高林由紀子
荻原 光   :朝加真由美
中島 剛志  :平泉成
長部 璃子  :永作博美

 

主題歌は、aikoの「戻れない明日」です。

この曲がまた、たまらなく良いんですよね~♪

あのメロディー、あの声が
妙に、ドラマとシンクロして
物語りを盛り上げてくれています。

やっぱりaikoは良いですね^^

 

演出は、南雲聖一さん、吉野洋さん、
木内健人さん(5年D組)の3人が担当しています。

 

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 最終回 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」最終回の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

今回、第10話にて
曲げられない女は、最終回になります。

今まで10年間弁護士になる為に
努力してきた早紀(菅野美穂)の、

9年間、落ち続けてきた司法試験を
受ける日がとうとうやってきました。

 

つまり、
今回で10回目の司法試験という事ですね。

 

でも、早紀(菅野美穂)のお腹には
今にも生まれそうな赤ちゃんがいて、
試験の部屋の前で、悶え苦しみます。

この時、お腹の赤ちゃんと
会話をするのですが、

この会話シーンは見応えがありました。

 

今まで、何度も自分に必要のないモノは
切り捨ててきた早紀(菅野美穂)ですが、

赤ちゃんは、切り捨てる事は出来ない。
というより、命の大切さを知るのです。

 

もっとも、
こんな状態で試験を受けるというのも
どういうものかと思いますが、

そこは、
曲げられない女という事でしょうか^_^;

こうと決めたら、
テコでも動かないんでしょうね…。

 

早紀(菅野美穂)が弁護士になりたい
本当の理由を、赤ちゃんに語るのですが、

この話しを聞くと
私も弁護士になりたくなってしまいます。

そして、試験終了後、
無事子供が生まれるのです。

 

で、も….。

 

試験には落ちます。

 

 

一方、璃子(永作博美)の方は
新しい夢を、新しい生き方を見つけ
家を出る事に…。

そして、こちらも
赤ちゃんが生まれます^_^;

 

その時、
試験に落ちた早紀(菅野美穂)に
ハッパを掛け、

もう受けないと決めた心のシャッターを
再びコジリ開けるのですが、

このシーンは
今までで最高の盛り上がりでは
ないでしょうか?

 

やっぱり、
永作博美さんの演技と、菅野美穂さんの
迫真の演技が、心に迫ってきます。

持つべきモノはやっぱり
友達ですね!

私もこんな友達を作っていこうと
思います。

 

途中こんな言葉が出てきます。

 

「自分は不安だ孤独だ、先が見えた
生きていても良い事なんか何にもないとか
みんな何がしたいわけ?」

「一人でおいしい思いをすれば良いの?」

「安心、安定がそんなに欲しいの?」

「人生なんて答えがないから楽しいんじゃない?
自分の力で何とか出来るから面白いじゃないの?」

 

ん~~深い言葉ですね~♪

 

生きていると、
不安や孤独で押しつぶされそうに
なってしまう時がありますが、

そんな時は、
ついつい安心や安定を求めて

何もしなかったり、
愚痴をこぼしたり、人のせいにしたり
しまいがちです。

 

でも、
「あなたの人生はあなたが決めるモノ」

「私の人生は、
私が決めるモノなんですよね。」

 

「生きていても良い事なんてない」
なんて言う前に、

自分がどうしたいかを考え
行動する事の大切さを改めて
教えて頂いたように思います。

 

上手くいくとは限りませんが、
行動しないよりは遥かにマシですよね^^

それが面白くて楽しい人生になって
いくのではないでしょうか…?

 

この後、早紀(菅野美穂)は
どうなったのでしょうか…?

それは、お楽しみ
という事で…^^

「曲げられない女」最終回
とても良かったです。

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第九話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第九話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~、またまた面白い展開です^^

なんと、9年間つきあった彼氏、正登(塚本高史)が、
結婚式を抜け出して早紀(菅野美穂)のところへ
戻ってきちゃいました。

そして、こうなったのは
全て早紀(菅野美穂)のせいだ!と
責任を押しつけてしまうのです…^_^;

 

「そんなのあるか!」

って、叫びたくなっちゃいますが、
本当にこんな事があったら面白いですね~♪

もっとも、
当人だったら、面白いでは済みませんが…。

 

何が面白いって、
正登(塚本高史)のダメダメっぷりが
いつもにましてパワーアップしているんですね~。

結婚式の相手方には、謝りにいけないし、
自分の意見もハッキリと言えない。

お酒を飲んでは、早紀(菅野美穂)に
相談する始末で、まるで子供…。

 

ある意味、
このダメ男っぷりを良くここまで
表現してくれるな~と、

塚本高史さんの演技力を買いたい程です^_^;

こういった3枚目の役って
難しいと思うけれど、
その点、塚本高史さんは良いな~と思います。

 

そして、早紀(菅野美穂)に
「何故、弁護士になったのか」と聞かれると

「自分の為になったんだ」といい、

 

「弁護士に弱者が救えるなんて思わない」
「そんなの綺麗ごとだよ!」
というと、

再び、早紀(菅野美穂)の心のシャッターが
全開になります^^

 

いやいや、
ここまでのダメ男っぷりは見事です。

そして、菅野美穂さんの演技は
最高ですね!

 

一方、璃子(永作博美)の方はというと、
離婚して家を出て行こうと思っていた矢先に
姑が倒れてしまい、

その面倒に追われる事になるのですが、
私がいないと、この家族は回っていかないといい、
心機一転、頑張ります。

 

そして、姑との絆を取り戻していく
過程が描かれています。

この時の永作博美の演技も良いですね~。
あの、表現力はたまりません。

 

嫁と姑って本当に難しいと思いますが、
このドラマを見ていると、
その辛さや、大変さがとても伝わってきます。

でも、その中で
逃げずに、前に進んでいく大切さ
みたいなモノを感じる事ができました。

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第八話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第八話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

全てを失ってしまった早紀(菅野美穂)ですが、
お金も底をついてしまい、
生活はどん底になります。

おまけに試験の勉強で無理がたたり
風邪を引いて、先生には怒られる始末

 

それでも生きていかなくてはならないので、
参考書等を質に出し、お金にしようとしますが
お金にならず、

最後の手段として、
形見のペンダントを売ってしまうのです。

辛いですね~。

 

いくらお金が必要だからとは言え、
母の形見のペンダントを手放すのは
本当に辛く勇気のいるものです。

例えそれで、お金を手に入れたとしても
一時だけですからね…。

 

そんな時、ある事件が勃発します。

 

そして、人は一人では生きていけない
という事を悟るのです。

 

「人は誰かに助けてもらって生きている
生かされている。」

「誰にも助けてもらわないで、
生きていける人間なんて
この世には一人もいないんです。」

と、涙ぐんで語る早紀(菅野美穂)の
姿が、印象に残ります。

 

私もこの言葉は、
本当にその通りだな~と
共感できる所が沢山あります。

普段何気なく暮らしている家族でさえ、
些細な事で喧嘩してしまいますが、

欠点ばかりに目を向けてしまうと、
不満ばかりが募ってきてしまいます。

 

でも、この人が居るから
私はこうやって、好きな事もできるし、
言いたい事も言えるんだ。

助けてもらっているんだ
生かされているんだ。

そう思うと、
感謝の気持ちで一杯になります。

人間って不思議なモノですね^^

 

このドラマ、
コミカルなところも沢山あって
面白いのですが、

こう言ったシーンがあるのも
一つの魅力だと思います。

ちなみに、このドラマでは、
こういうシーンの事を
「シャッターが開いた」と言います^_^;

 

結局、この後
友達の二人と再開するのですが、

早紀(菅野美穂)は、
別れてからも、二人の事を思い

これから二人にとって、
どうして生きて行ったら良いのかを
考えていました。

 

そして二人も早紀(菅野美穂)の事を
思っていたのですが

なんと、形見のペンダントが
早紀(菅野美穂)の元へと
帰ってくるのです。

 

唇をかみしめる早紀(菅野美穂)の表情、
震える手、握りしめる拳

何度見ても、泣けてきます(T_T)

持つべきものは
やっぱり友達ですね^^

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第七話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第七話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

今回は、シングルマザーがテーマになっています。

な、なんと
早紀(菅野美穂)の妊娠が発覚しまして、
それを巡って産むだ産まないとかでモメてしまい

結局、せっかく出来たと思っていた
友達まで、全て失ってしまうのです。

 

友達って、ある意味言いたい事が、
遠慮もせずに言い合えるところが
魅力なのかもしれませんが、

それも度を過ぎてしまうと、
深い溝ができてしまうという
危険もありますよね!

今回はその典型的なパターンで、
なんだか、観ていて悲しくなってしまいます。

 

早紀(菅野美穂)は、どうしても
司法試験に受かって弁護士になりたいという
夢があるのだけれど、

子供を産んで、子育てをしながら、
そんな事が出来るのか
そうとう悩んでしまいます。

 

かと思えば、

璃子(永作博美)も妊娠が発覚して
家を飛び出している状況の中
どうしようかと悩んでしまうのです。

なかなか面白い展開ですね~^^

 

さらにドラマの中では、

父親や、類似の事件が絡んできますので、
妊娠について、子育てについて
考えさせられます。

 

結局、なんだかんだ言っても
最後に決めるのは、自分自身であって

他の誰かが決めるモノでもないんですよね^^

いろんな事情や、境遇の中で、
皆悩みを抱えながら結論を出して
進んでいくのです。

 

ドラマの中ではこんな事も言っています。

川で旦那と子供が溺れていて、
自分が載っているボートには
あと一人しか載せられない場合

どっちを助けますか?

 

ん~~、なかなか難しい問題ですね^_^;

あなたならどうしますか?

 

それから、印象に残ったのは、

「日記を勝手に呼んだり、
余計なおせっかいをしたり」

「どうしても、私の事を理解してくれないのなら
そんな友達は、私には必要ありません。」

と、手を震わせ

涙ぐんで、哀しい顔をしながら
言っている、早紀(菅野美穂)の
姿があります。

 

友達は欲しいけれど、
失いたくはないけれど、

こうするしかないんだ!

という、早紀(菅野美穂)の
心の叫びがヒシヒシと伝わってきました。

この後の展開も悲しいのですが…。

 

でも、こうやって
人は、みんな
絆を深めていくんでしょうね♪…。

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第六話 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第六話の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

なんか、
毎回泣いている気がする管理人の私です^_^;

曲げられない女第六話は、
プレイボーイの藍田署長(谷原章介)が
とうとう警察署長を辞めてしまうのです。

 

え! なんで警察署長を辞めてしまうのかって?

普通ならそう思いますよね!

 

黙っていても出世できる
署長というポストについているのに

それを自ら捨ててしまうのですから
ノンキャリアからしてみれば
信じられません。

 

でも、そんなモノよりも
もっと大切なモノを、藍田(谷原章介)は
見つけてしまったのです。

そう、早紀(菅野美穂)と出会ってから…。

 

サラリーマンをしていると、

「こんなんで良いのかな~」とか、
「本当は、こうあるべきじゃないのかな~」

と思う時が多々ありますが、

それが、出来ずに
組織という歯車に流されてしまいがちです。

 

でも、
自分の心に素直にまっすぐ進もうとする、
藍田(谷原章介)の、その姿を観ていると

何だか心がとてもスッキリしてきます。

きっと、
こんな風に生きれたら
その人は、幸せなのではないでしょうか…?

 

そして、璃子(永作博美)はと言うと、
姑の方から離婚を要求され、
親権について、いろいろと話が進んでいきますが、

ある事で、璃子(永作博美)の心に火が付き
徹底的に争う事に…^_^;

 

でも、親権を争うと言っても
やっぱり扶養能力を証明しなくては
始まらないので、

璃子(永作博美)は、
職をいろいろと探すのですが、
これが結構、滑稽なのです。

 

もっとも、
今までは、家政婦付きの大金持ちの家に
住んでいたわけであり、

何が出来るかといえば、
返す言葉もないのは当たり前ですよね^_^;

 

そんな、後先も考えず
行動していく、璃子(永作博美)は
とても、面白いです。

また、永作博美の演技も良いですね^^

 

そして、
この姑の弁護を受けているのが
早紀(菅野美穂)の元恋人という設定
も面白く、

今後の展開が非常に楽しみです。

 

途中、
藍田(谷原章介)が涙するシーンがあるのですが、
とても感動的でした。

 

 

 

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