曲げれない女 ドラマ 最終回 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 最終回 感想 ネタバレ

菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」最終回の感想です。

ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

今回、第10話にて
曲げられない女は、最終回になります。

今まで10年間弁護士になる為に
努力してきた早紀(菅野美穂)の、

9年間、落ち続けてきた司法試験を
受ける日がとうとうやってきました。

 

つまり、
今回で10回目の司法試験という事ですね。

 

でも、早紀(菅野美穂)のお腹には
今にも生まれそうな赤ちゃんがいて、
試験の部屋の前で、悶え苦しみます。

この時、お腹の赤ちゃんと
会話をするのですが、

この会話シーンは見応えがありました。

 

今まで、何度も自分に必要のないモノは
切り捨ててきた早紀(菅野美穂)ですが、

赤ちゃんは、切り捨てる事は出来ない。
というより、命の大切さを知るのです。

 

もっとも、
こんな状態で試験を受けるというのも
どういうものかと思いますが、

そこは、
曲げられない女という事でしょうか^_^;

こうと決めたら、
テコでも動かないんでしょうね…。

 

早紀(菅野美穂)が弁護士になりたい
本当の理由を、赤ちゃんに語るのですが、

この話しを聞くと
私も弁護士になりたくなってしまいます。

そして、試験終了後、
無事子供が生まれるのです。

 

で、も….。

 

試験には落ちます。

 

 

一方、璃子(永作博美)の方は
新しい夢を、新しい生き方を見つけ
家を出る事に…。

そして、こちらも
赤ちゃんが生まれます^_^;

 

その時、
試験に落ちた早紀(菅野美穂)に
ハッパを掛け、

もう受けないと決めた心のシャッターを
再びコジリ開けるのですが、

このシーンは
今までで最高の盛り上がりでは
ないでしょうか?

 

やっぱり、
永作博美さんの演技と、菅野美穂さんの
迫真の演技が、心に迫ってきます。

持つべきモノはやっぱり
友達ですね!

私もこんな友達を作っていこうと
思います。

 

途中こんな言葉が出てきます。

 

「自分は不安だ孤独だ、先が見えた
生きていても良い事なんか何にもないとか
みんな何がしたいわけ?」

「一人でおいしい思いをすれば良いの?」

「安心、安定がそんなに欲しいの?」

「人生なんて答えがないから楽しいんじゃない?
自分の力で何とか出来るから面白いじゃないの?」

 

ん~~深い言葉ですね~♪

 

生きていると、
不安や孤独で押しつぶされそうに
なってしまう時がありますが、

そんな時は、
ついつい安心や安定を求めて

何もしなかったり、
愚痴をこぼしたり、人のせいにしたり
しまいがちです。

 

でも、
「あなたの人生はあなたが決めるモノ」

「私の人生は、
私が決めるモノなんですよね。」

 

「生きていても良い事なんてない」
なんて言う前に、

自分がどうしたいかを考え
行動する事の大切さを改めて
教えて頂いたように思います。

 

上手くいくとは限りませんが、
行動しないよりは遥かにマシですよね^^

それが面白くて楽しい人生になって
いくのではないでしょうか…?

 

この後、早紀(菅野美穂)は
どうなったのでしょうか…?

それは、お楽しみ
という事で…^^

「曲げられない女」最終回
とても良かったです。

 

 

 

菅野美穂 ファンブログ F-M.K TOP » 曲げれない女 ドラマ 最終回