菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第七話 感想 ネタバレ
菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第七話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
今回は、シングルマザーがテーマになっています。
な、なんと
早紀(菅野美穂)の妊娠が発覚しまして、
それを巡って産むだ産まないとかでモメてしまい
結局、せっかく出来たと思っていた
友達まで、全て失ってしまうのです。
友達って、ある意味言いたい事が、
遠慮もせずに言い合えるところが
魅力なのかもしれませんが、
それも度を過ぎてしまうと、
深い溝ができてしまうという
危険もありますよね!
今回はその典型的なパターンで、
なんだか、観ていて悲しくなってしまいます。
早紀(菅野美穂)は、どうしても
司法試験に受かって弁護士になりたいという
夢があるのだけれど、
子供を産んで、子育てをしながら、
そんな事が出来るのか
そうとう悩んでしまいます。
かと思えば、
璃子(永作博美)も妊娠が発覚して
家を飛び出している状況の中
どうしようかと悩んでしまうのです。
なかなか面白い展開ですね~^^
さらにドラマの中では、
父親や、類似の事件が絡んできますので、
妊娠について、子育てについて
考えさせられます。
結局、なんだかんだ言っても
最後に決めるのは、自分自身であって
他の誰かが決めるモノでもないんですよね^^
いろんな事情や、境遇の中で、
皆悩みを抱えながら結論を出して
進んでいくのです。
ドラマの中ではこんな事も言っています。
川で旦那と子供が溺れていて、
自分が載っているボートには
あと一人しか載せられない場合
どっちを助けますか?
ん~~、なかなか難しい問題ですね^_^;
あなたならどうしますか?
それから、印象に残ったのは、
「日記を勝手に呼んだり、
余計なおせっかいをしたり」
「どうしても、私の事を理解してくれないのなら
そんな友達は、私には必要ありません。」
と、手を震わせ
涙ぐんで、哀しい顔をしながら
言っている、早紀(菅野美穂)の
姿があります。
友達は欲しいけれど、
失いたくはないけれど、
こうするしかないんだ!
という、早紀(菅野美穂)の
心の叫びがヒシヒシと伝わってきました。
この後の展開も悲しいのですが…。
でも、こうやって
人は、みんな
絆を深めていくんでしょうね♪…。
もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。