菅野美穂 ドラマ Wの悲劇 ドラマ情報
ドラマ「Wの悲劇」は、
TBS系列で、2010年1月11日に放送された
TBSスペシャルドラマ
夏樹静子・作家40年記念サスペンス特別企画の
単発テレビドラマです。
この原作の「Wの悲劇」は、
日本国内で累計約250万部も売り上げた
ミステリーの名作で、
日本を代表する女性作家の夏樹静子さんの
代表作です。
海外でも、
10ヶ国で約20万部も売り上げているそうですよ♪
凄いですね。
夏樹静子さんは、
約300本の作品の中で、自分でも指折りのミステリーと
自負しているとの事で、
このドラマ化にあたっては、
きっと皆様に堪能して頂けると信じていると
コメントを残しています。
「300本」って!
モノ凄い数ですね~(@_@;)
どうしたら、
そんなに書けるのでしょうか?
やっぱり天性のモノが有るんでしょうね…。
夏樹静子さんは、
アメリカの推理作家エラリー・クイーンさんと親交があり
私淑していたという事で、
この「Wの悲劇」は、
エラリー・クイーンさんの作品
「Xの悲劇」「Yの悲劇」「Zの悲劇」を
もじったタイトルで、書かれたそうです。
面白いですね^^
つまり、
この「Wの悲劇」が、エラリー・クイーンさんへの
オマージュ作といえるのでしょうか…?
この「Wの悲劇」を
脚本家の名匠と言われる岡田惠和さんによって、
現代風にアレンジされ、TVドラマ化されたのが、
ここで紹介している、
菅野美穂さん主演の
スペシャルドラマ「Wの悲劇」です。
岡田惠和さんの脚本では、
人は追い込まれれば、追い込まれるほど、
滑稽になっていく様が良く描かれているようです。
原作とは違った楽しみがあるのも
ドラマの良いところですよね!
岡田惠和さんが脚本を手掛けた
最近の作品は
「銭ゲバ」「天国で君に逢えたら」「小公女セイラ」
「おひさま(連続テレビ小説)」
等があります。
「銭ゲバ」は、松山ケンイチさんが主人公を
演じていて、とても面白かったですね~。
そんな岡田惠和さんが脚本した
「Wの悲劇」是非とも観てみたいと思います。
公式サイトはコチラです。
ちなみに、
この推理小説「Wの悲劇」は、
1982年に刊行されていますが、
1984年に、角川春樹事務所制作にて
薬師丸ひろ子さん主演で映画化され
話題を呼びました。
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