菅野美穂 ドラマ 2011 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ 蜜の味 感想 第1話 ネタバレ

ドラマ「蜜の味」第一話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。

 

いや~、待ちま待った菅野美穂さん主演の
新ドラマ「蜜の味~A Taste Of Honey~」が
始まりましたね~♪

もうご覧になりましたか?

 

正確に言うと、
榮倉奈々さんと、菅野美穂さんの
W主演のドラマなのですが、

なかなか面白かったですね~^^

 

二人が出会っていきなり
恋の火花が散ッた時には、

「お! 始まったか?」
って思っちゃいました^_^;

 

禁断の恋と知りながらも、
ARATAさん演じる雅人を思い続けている、
直子(榮倉奈々)の目の前に

突如として現れ
雅人に結婚相手と紹介されたのでは、
動揺するのも無理はありません。

 

その時の榮倉奈々さんの表情は、
まだあどけない少女のようで、

このドラマの姪っ子という設定には
合っているのかな? と思いました。

 

榮倉奈々さんのドラマは
あまり見た事がないのですが、

その演技は棒読みが多く
あまり良い評判は聞いた事はありません。

 

しかし、

この「蜜の味~A Taste Of Honey~」では、
もう少し表現力が欲しいな~という場面も
ありましたが、

それが、彼女らしさなのかな?
そういう設定なのかな?
と思うと、素直に観る事ができました。

 

そんなあどけさが残る直子が、
これからどんな感じで情熱的な女性を
演じてくれるか?

この辺を楽しみにしたいなと
思っています。

 

一方、菅野美穂さんは、さすがですね~♪

佐野史郎さん演じる、教授に立ち向かうシーンや、
工事現場で子供の命を助けるシーン等、

どれをとっても素晴らしく
スイスイと引きこまれていきます。

 

冒頭いきなりのベットシーンには
マイリました^_^;
とっても色っぽくて良かったです。

ARATAさんが羨ましいですね~
ホントに…(_ _。)

 

そして最後のあのシーン
菅野美穂さんの眼つきは怖いです~~><

演技とは分かっていますが、
あの獲物に食らい付くかのような
眼光の鋭さは格別ですね♪

次回が非常に楽しみです。

 

映像作りも良いと思いました。
全体的に演出が良いのではないでしょうか?

 

直子の医大の同級生、頼(らい)を演じている
木村文乃さんは可愛いですね~。

竹を割った様な
天真爛漫な性格を演じているのですが、
普段からでもそうなのかな?

そう思わせるような雰囲気を持っていて
とっても好印象♪

 

好印象といえば、
同じく、直子の医大の同級生の則杉康志を演じる
溝端淳平さんも良いですね~♪

とっても爽やかで温かいんです。

 

ラストは、aikoの「ずっと」が流れエンディング

やっぱりaikoは良いですね~♪

定番のラブソングですが、
聞けば聞くほど味わいが増してきます。

 

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 坂の上の雲 ドラマ情報 脚本 主題歌

 

前回は、原作の司馬 遼太郎さんについて
書かせて頂いたので、

今回は、その他の情報を書かせて
頂きたいと思います。

前回の記事はこちらです。
菅野美穂 ドラマ 坂の上の雲 ドラマ情報

 

ドラマ「坂の上の雲」の脚本を担当したのは、
野沢尚さん、柴田岳志さん、佐藤幹夫さんです。

野沢尚(のざわ ひさし)さんは、
テレビドラマの脚本で高い評価を受けている
愛知県名古屋市出身の脚本家、推理小説家です。

北野武監督の、デビュー作、
「その男、凶暴につき」の脚本を手掛けた事でも
知られています。

 

1999年「眠れる森」「結婚前夜」のテレビドラマで、
第17回向田邦子賞を受賞。

2002年「反乱のボヤージュ」のテレビドラマで、
で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞されています。

 

しかし、2004年、44歳の若さで
亡くなっていますので、

この「坂の上の雲」が
野沢尚さん最後の脚本作品になります。

 

ドラマ「坂の上の雲」は
この時点では未完でしたが、

池端俊策さんと岡崎栄さんの脚本監修のもとで
NHKの製作スタッフさんが完成させたとの事です。

 

いや~「坂の上の雲」って
完成するまでに、いろんな事があり、

いろんな人の協力のもとで、
多くの時間を掛けて出来ているんですね~!

 

一方、小説の方でも、

1997年「破線のマリス」で第43回江戸川乱歩賞
     「恋愛時代」で第4回島清恋愛文学賞
2001年「深紅」で第22回吉川英治文学新人賞

を受賞するなど、小説家としても
高い評価を受けています。

 

 

坂の上の雲の主題歌は、

第1部が、
イギリスのソプラノ歌手で、女優でもある
サラ・ブライトマンさんと、

日本の作曲家である、久石 譲さんの
初コラボレーションによる
「Stand Alone」です。

 

この曲、本当に良いですね~♪
メロディーといい、歌声といい

どこまでも続く青い空の一朶の雲に
夢や願いといった厚い想いや
情熱みたいなモノがヒシヒシと伝わってきます。

素晴らしいですね。

 

このサラ・ブライトマンさんなのですが、

クラシックとポップスを融合した
独自の音楽スタイルで、

「クラシカル・クロスオーバー」という
世界的な隆盛をもたらしたそうです。

 

1991年のNHK紅白歌合戦では、
「オペラ座の怪人」のナンバー
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」を歌い
出演されていますので、

ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

最近では、
2009年、映画「アマルフィ 女神の報酬」にて
ソプラノ歌手、本人役としてで出演され、
主題歌も歌われています。

 

 

第2部は、日本を代表する
国際的なオペラ歌手、森 麻季さんが歌う
Stand Aloneです。

森 麻季さんの歌声も素晴らしいですね~!

 

綺麗なだけではなく、
「力強さ」や「温かさ」みたいなものまで、
感じる事ができて、

聞いていると
なんだか、涙が溢れてきそうな
そんな感じにもなってしまいます。

 

幼くして父を亡くし、
女手ひとつで育てられたという彼女は、

学生時代は奨学金を貰いながら
学んでいたそうです。
偉いですね。

 

幼い頃から
ピアノを習っていた彼女ですが、

高校生になって初めて声楽というものに触れ
ピアノとは違い
歌う事がとても楽しく感じるようになり、

高校卒業後は、
東京芸術大学声楽科に進み、さらに同大学院修了後、
オペラの本場イタリアへ留学

ミュンヘン国立音楽大学大学院を終了しています。

 

最近では、

2007年、ドレスデン国立歌劇場「ばらの騎士」
2009年、錦織健プロデュースによるオペラ
   「愛の妙薬」「ポッペアの戴冠」
    エディンバラ音楽祭「リナルド」
2010年、トリノ王立歌劇場「ラ・ボエーム」

等に出演され、

出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞等
数多くの賞を受賞されています。

 

 

一方、久石譲さんはというと、

宮崎駿と言う人もいるのではないでしょうか^_^;

 

宮崎監督作品の全ての長編アニメ映画の
音楽を、久石譲さんが手掛けていらっしゃいます。

「となりのトトロ」や、「魔女の宅急便」
「もののけ姫」「崖の上のポニョ」等々…。

みんな聞いた事ありますよね^^

 

あと、北野武監督の
「あの夏、いちばん静かな海。」から「Dolls」
に至る7作品も手掛けています。

凄いですね~。

 

そんな久石譲さん

お父さんは、高校教師をしていて、
補導の担当場所が映画館だったという事で
父に連れられて、

年間約300本の映画を4年続けて観ていて
その事が現在の仕事に強く影響していると
語っているようです。

 

ん~~、
やっぱり環境ですね!

年間300本の映画って
ほぼ毎日ではありませんか(@_@;)

こんな事、出来ませんって…^_^;

 

ちなみに、
久石譲という名は、芸名?とでも言うのでしょうか?
本名ではありません。

出生名は、藤澤守さんです。

 

そして、数多くの賞を受賞されていて、
2009年には、紫綬褒章を受賞されました。

 

 

 

 

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