菅野美穂 ドラマ 2009 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

菅野美穂 ドラマ キイナ~不可能犯罪捜査官~ ドラマ情報

 

ドラマ 「キイナ~不可能犯罪捜査官~」は、

2009年1月21日~3月18日(全9回)にわたり
日本テレビ系列で毎週水曜日に放送された
菅野美穂さん主演のテレビドラマです。

脚本は、吉田智子さん、田中一彦さん
演出は、猪股隆一さん、山下学美さん、田中峰弥さんです。

 

脚本の吉田智子さんは、
2011年に放映された映画「岳-ガク」の脚本も
担当されている方なんです。

 

小栗旬さん主演のこの映画、
ヒロインに長澤まさみさんを起用

初日2日間で
興収2億6,465万6,200円、動員20万8,416人というから
モノ凄い反響でしたので、

あなたも
ご覧になったのはないでしょうか?

 

そんな「岳-ガク」の脚本も担当している
吉田智子さん

フリーライター時代に
NHK主催の「創作テレビドラマ脚本賞」で
入賞し、脚本家になられ、

数多くのテレビドラマを
手がけていらっしゃいます。

 

最近では、

2010年「黄金の豚-会計検査庁 特別調査課」
2011年「全開ガール」
等の作品があります。

シナリオ作家協会シナリオスクールや
日テレ学院の講師等もされています。

 

 

ドラマ 「キイナ~不可能犯罪捜査官~」キャストとサブタイトル

春瀬 キイナ:菅野美穂
山崎 尊  :平岡祐太
遠藤 桜  :小池栄子
御手洗 修司:草刈正雄
雅 一馬  :沢村一樹
津田 明彦 :金田明夫
花田 洋介 :高橋良輔
服部 浩二 :東根作寿英
工藤 真一郎:塚地武雅
玉井 夕実 :さくら
内田 マキ :薗田杏奈

 

第1話:記憶する心臓
第2話:憑依された少女
第3話:蘇る死者
第4話:死を鑑る占い
第5話:病院の幽霊
第6話:呪いの人形
第7話:偽りの記憶
第8話:死者からのメッセージ
第9話:神隠し

 

 

ドラマ 「キイナ~不可能犯罪捜査官~」の主題歌は
MiChiの「ChaNge the WoRLd」です。

これ、なかなか良い曲ですよね~♪

 

このMiChiさん
本名はMichiko Sellars(ミチコ・セラーズ)さんと
言います。

一応日本の女性歌手なのですが、
父はイギリス人で、母は日本人のハーフ

3姉妹の末ッ子としてイギリスで
生まれています。

 

2歳から神戸に住んでいましたが、

阪神・淡路大震災を経験し
その後、イギリスに帰り、18歳まで
イギリスにいたようです

どうりで、
英語の発音がメチャクチャ良いわけですよね!
納得しました。

 

18才の時、
マンチェスターのアートの
大学に進学するつもりでしたが、

歌手になりたくて進学をやめ、
再び日本に戻り、
19才の時に本格的な音楽活動を始めたそうです。

 

メジャーデビューしたのは2008年
自ら作詞したシングル「PROMiSE」です。

auの「Smart Sports」のCMソングとなりました。

エムティーアイ「music.jp」のCMソング
テレビ埼玉「ひるたま」のエンディングテーマ
CBCラジオ「ワカサギ」のエンディングテーマにも
なっています。

 

この他の曲も、
いろんなところでタイアップされているんですよ^^

凄いですね…。

 

 

 

 

菅野美穂 ドラマ 坂の上の雲 ドラマ情報 脚本 主題歌

 

前回は、原作の司馬 遼太郎さんについて
書かせて頂いたので、

今回は、その他の情報を書かせて
頂きたいと思います。

前回の記事はこちらです。
菅野美穂 ドラマ 坂の上の雲 ドラマ情報

 

ドラマ「坂の上の雲」の脚本を担当したのは、
野沢尚さん、柴田岳志さん、佐藤幹夫さんです。

野沢尚(のざわ ひさし)さんは、
テレビドラマの脚本で高い評価を受けている
愛知県名古屋市出身の脚本家、推理小説家です。

北野武監督の、デビュー作、
「その男、凶暴につき」の脚本を手掛けた事でも
知られています。

 

1999年「眠れる森」「結婚前夜」のテレビドラマで、
第17回向田邦子賞を受賞。

2002年「反乱のボヤージュ」のテレビドラマで、
で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞されています。

 

しかし、2004年、44歳の若さで
亡くなっていますので、

この「坂の上の雲」が
野沢尚さん最後の脚本作品になります。

 

ドラマ「坂の上の雲」は
この時点では未完でしたが、

池端俊策さんと岡崎栄さんの脚本監修のもとで
NHKの製作スタッフさんが完成させたとの事です。

 

いや~「坂の上の雲」って
完成するまでに、いろんな事があり、

いろんな人の協力のもとで、
多くの時間を掛けて出来ているんですね~!

 

一方、小説の方でも、

1997年「破線のマリス」で第43回江戸川乱歩賞
     「恋愛時代」で第4回島清恋愛文学賞
2001年「深紅」で第22回吉川英治文学新人賞

を受賞するなど、小説家としても
高い評価を受けています。

 

 

坂の上の雲の主題歌は、

第1部が、
イギリスのソプラノ歌手で、女優でもある
サラ・ブライトマンさんと、

日本の作曲家である、久石 譲さんの
初コラボレーションによる
「Stand Alone」です。

 

この曲、本当に良いですね~♪
メロディーといい、歌声といい

どこまでも続く青い空の一朶の雲に
夢や願いといった厚い想いや
情熱みたいなモノがヒシヒシと伝わってきます。

素晴らしいですね。

 

このサラ・ブライトマンさんなのですが、

クラシックとポップスを融合した
独自の音楽スタイルで、

「クラシカル・クロスオーバー」という
世界的な隆盛をもたらしたそうです。

 

1991年のNHK紅白歌合戦では、
「オペラ座の怪人」のナンバー
「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」を歌い
出演されていますので、

ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

最近では、
2009年、映画「アマルフィ 女神の報酬」にて
ソプラノ歌手、本人役としてで出演され、
主題歌も歌われています。

 

 

第2部は、日本を代表する
国際的なオペラ歌手、森 麻季さんが歌う
Stand Aloneです。

森 麻季さんの歌声も素晴らしいですね~!

 

綺麗なだけではなく、
「力強さ」や「温かさ」みたいなものまで、
感じる事ができて、

聞いていると
なんだか、涙が溢れてきそうな
そんな感じにもなってしまいます。

 

幼くして父を亡くし、
女手ひとつで育てられたという彼女は、

学生時代は奨学金を貰いながら
学んでいたそうです。
偉いですね。

 

幼い頃から
ピアノを習っていた彼女ですが、

高校生になって初めて声楽というものに触れ
ピアノとは違い
歌う事がとても楽しく感じるようになり、

高校卒業後は、
東京芸術大学声楽科に進み、さらに同大学院修了後、
オペラの本場イタリアへ留学

ミュンヘン国立音楽大学大学院を終了しています。

 

最近では、

2007年、ドレスデン国立歌劇場「ばらの騎士」
2009年、錦織健プロデュースによるオペラ
   「愛の妙薬」「ポッペアの戴冠」
    エディンバラ音楽祭「リナルド」
2010年、トリノ王立歌劇場「ラ・ボエーム」

等に出演され、

出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞等
数多くの賞を受賞されています。

 

 

一方、久石譲さんはというと、

宮崎駿と言う人もいるのではないでしょうか^_^;

 

宮崎監督作品の全ての長編アニメ映画の
音楽を、久石譲さんが手掛けていらっしゃいます。

「となりのトトロ」や、「魔女の宅急便」
「もののけ姫」「崖の上のポニョ」等々…。

みんな聞いた事ありますよね^^

 

あと、北野武監督の
「あの夏、いちばん静かな海。」から「Dolls」
に至る7作品も手掛けています。

凄いですね~。

 

そんな久石譲さん

お父さんは、高校教師をしていて、
補導の担当場所が映画館だったという事で
父に連れられて、

年間約300本の映画を4年続けて観ていて
その事が現在の仕事に強く影響していると
語っているようです。

 

ん~~、
やっぱり環境ですね!

年間300本の映画って
ほぼ毎日ではありませんか(@_@;)

こんな事、出来ませんって…^_^;

 

ちなみに、
久石譲という名は、芸名?とでも言うのでしょうか?
本名ではありません。

出生名は、藤澤守さんです。

 

そして、数多くの賞を受賞されていて、
2009年には、紫綬褒章を受賞されました。

 

 

 

 

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