愛をください ドラマ 第9話 感想 ネタバレ 菅野美穂
ドラマ「愛をください」第9話
「ヘビに睨まれたアマガエル」の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
いよいよドラマも大詰め!
といった感じの「愛をください」ですが、
やはり今回も泣いてしまった恋太郎です(T_T)
まさか、こんな展開になるとは
思ってもいなかったのですが、
いろいろな出来事が次々と起こる中で
李里香(菅野美穂)の心が揺れ動き
周りの人にも変化が起きる
その展開の模様がとても面白かったドラマです。
そして、意外な事実を知る
李里香(菅野美穂)が可愛くもあり
愛おしく思えるドラマでもありました。
路上で倒れた李里香が
必死になってベッドの上で叫んでいた名は
ずっと看病していた月蜜中也ではなく
そう、文通相手の基次郎だったです^^
「基次郎~~!」
「基次郎~~!!」
そんな基次郎に嫉妬する中也の表情が
また何とも面白いのですが^_^;
男としては辛いですよね~♪
李里香(菅野美穂)が目を覚ますと
いろんな人が駆けつけてやってくるのですが、
な、なんと
不倫相手の奥さんまで李里香(菅野美穂)の家に
押しかけてくるではありませんか(◎-◎;)!!
しかもハサミを持って…。
かと思えば、
実のお父さんの奥さんが訪ねてきて
お父さんが瀕死の状態である事を告げられ
面会に行くことになったり、
覆面歌手としてデビューを飾った
李里香(菅野美穂)のスキャンダルが
テレビで報道されたりと
まぁ~、物凄い展開で目が離せません。
ちなみに、ハサミを持って襲ってきたのは
葛井昭子を演じる真矢みきさんなのですが、
迫力あるのなんのって…^_^;
さすが真矢みきさんですよね♪
あの迫力は、
宝塚時代の演技力が活きています。
そして、
モノ凄い力に引き寄せられてしまうかのように、
李里香(菅野美穂)は、
函館にいる文通相手の基次郎のところに
会いに行くのですが…。
ここからがまたエライ事になっていくのです。
結局、函館に行っても基次郎はいないのですが、
基次郎のお母さんが出てきて
李里香(菅野美穂)に隠していた
本当の事を告げるのです。
李里香(菅野美穂)は、基次郎に
3年前命を救われて、文通する事を約束した。
嘘偽りもなく、ただひたすら真実だけを語り
今までずっと文通してきた。
今まで自分が生きてこれたのは、
そんな本当の事を心から語れる相手がいたから
と、言っても過言ではない程、
李里香(菅野美穂)にとって
基次郎との文通は
掛け替えのないモノであったのです。
でも、
最近は基次郎からの返事が返ってこない
家を訪ねてもそこには住んでいない。
「基次郎に会いたい!」
「基次郎に会いたい…。」
李里香(菅野美穂)の心は
「基次郎に合わなければいけない!」
という使命感感で一杯だったのです。
しかし、基次郎のお母さんに会って
真実を知ると愕然とし、
また倒れそうになってしまう
李里香(菅野美穂)なのです。
「もう止めて~~!」
「こんなのアリですか!?」
って感じですが^_^;
その事実を知ったら
きっとあなたもホットするかも知れません。
もしかしたら怒るかも知れません。
でも、救われたような
そんな気持ちになれました。
途中、赤と白の函館ハイカラ號という
路面電車に乗るのですが、
この路面電車良いですよ~♪
クラクションも「プ~~~ン♪」
なんて音を軽快に鳴らして、
函館の街中を走っていき
中に乗ると、木材の温かみのる雰囲気で
情緒たっぷりなんですよね^^
私もこの路面電車に乗って
旅に出たくなりました♪
さて、次回はどうなるのでしょうか^^
楽しみです~☆
以上、ドラマ「愛をください」第9話
「ヘビに睨まれたアマガエル」の感想、ネタバレでした。