菅野美穂 ドラマ 曲げられない女 第六話 感想 ネタバレ
菅野美穂さん主演のテレビドラマ
「曲げられない女」第六話の感想です。
ネタバレを含みますので、ご注意願います。
なんか、
毎回泣いている気がする管理人の私です^_^;
曲げられない女第六話は、
プレイボーイの藍田署長(谷原章介)が
とうとう警察署長を辞めてしまうのです。
え! なんで警察署長を辞めてしまうのかって?
普通ならそう思いますよね!
黙っていても出世できる
署長というポストについているのに
それを自ら捨ててしまうのですから
ノンキャリアからしてみれば
信じられません。
でも、そんなモノよりも
もっと大切なモノを、藍田(谷原章介)は
見つけてしまったのです。
そう、早紀(菅野美穂)と出会ってから…。
サラリーマンをしていると、
「こんなんで良いのかな~」とか、
「本当は、こうあるべきじゃないのかな~」
と思う時が多々ありますが、
それが、出来ずに
組織という歯車に流されてしまいがちです。
でも、
自分の心に素直にまっすぐ進もうとする、
藍田(谷原章介)の、その姿を観ていると
何だか心がとてもスッキリしてきます。
きっと、
こんな風に生きれたら
その人は、幸せなのではないでしょうか…?
そして、璃子(永作博美)はと言うと、
姑の方から離婚を要求され、
親権について、いろいろと話が進んでいきますが、
ある事で、璃子(永作博美)の心に火が付き
徹底的に争う事に…^_^;
でも、親権を争うと言っても
やっぱり扶養能力を証明しなくては
始まらないので、
璃子(永作博美)は、
職をいろいろと探すのですが、
これが結構、滑稽なのです。
もっとも、
今までは、家政婦付きの大金持ちの家に
住んでいたわけであり、
何が出来るかといえば、
返す言葉もないのは当たり前ですよね^_^;
そんな、後先も考えず
行動していく、璃子(永作博美)は
とても、面白いです。
また、永作博美の演技も良いですね^^
そして、
この姑の弁護を受けているのが
早紀(菅野美穂)の元恋人という設定
も面白く、
今後の展開が非常に楽しみです。
途中、
藍田(谷原章介)が涙するシーンがあるのですが、
とても感動的でした。
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