アルジャーノンに花束を 挿入歌 | 菅野美穂 ファンブログ F-M.K

アルジャーノンに花束を ドラマ ユースケ 菅野美穂 ドラマ情報

 

ドラマ「アルジャーノンに花束を」は、

フジテレビ系にて、2002年10月8日~12月17日に
放送された、ユースケ・サンタマリアさん主演の
テレビドラマです。(全11回)

 

原作は、
アメリカ合衆国の作家ダニエル・キイスさんの
SF小説「アルジャーノンに花束を」で、

1959年に中篇小説、
1966年に長篇小説(改作)が発表されています。

 

SF(サイエンス・フィクション)の賞というと、
「ヒューゴー賞」や「ネビュラ賞」等が有名で、
世界で最も古く権威があると言われていますが、

その賞を、この小説「アルジャーノンに花束を」は
二つとも受賞しているのです。

凄い作品なんですね~(@_@;)

 

そして日本語訳は、
早川書房さんが独占翻訳権を獲得し、

中編小説版は、稲葉由紀さんが訳し
S-Fマガジンに掲載、世界SF全集32巻に収録され、

長編小説版は、小尾芙佐さんが訳し
1978年に出版、1989年に改訂されています。

そして1999年には、
新書として出版されているようです。

 

この改訂版、新書共に、とても人気があり

涙を流した人や、おもしろいと言う人
時間も忘れて読みいってしまった人
いろんな事を考えさせられた人

中には、
本を読んで初めて涙を流した人も
いるようです。

 

それだけ、この小説が
素晴らく、名作だという事でしょうね!

翻訳も、
それだけ素晴らしいという証拠だと思います。

 

そんな、名著「アルジャーノンに花束を」の
主人公チャーリー・ゴードンを

このドラマでは、「藤島ハル」と名前を変え、
ユースケ・サンタマリアさんが演じています。

そして、
主人公が恋する先生役を菅野美穂さんが
演じています。

 

 

脚本は、菅野美穂さんと名コンビの
岡田惠和さんです。

 

演出は、
新城毅彦さん、塚本連平さんです。

 

新城毅彦さんは、菅野美穂さん主演の
「イグアナの娘 」

菅野美穂さん、武田真治さん出演の
「君の手がささやいている」

稲森いずみさん主演の
「曲がり角の彼女 」

等を手掛けていらっしゃいます。

 

最近では、
北川景子さん、向井理さん主演の映画
「パラダイス・キス」

で、監督を務めていますので
ご存じの方もいるのではないでしょうか?

いづれも、話題作ばかりの作品で、
新城毅彦監督の素晴らしさが
伝わってきますね。

 

 

ドラマ「アルジャーノンに花束を」の主題歌は、

ジェニファー・ウォーンズの
「ソング・オブ・バーナデット」

挿入歌は、
ラブハンドルズの「スピード」です。

 

ちなみに、
この「アルジャーノンに花束を」の小説に感動し、
氷室京介さんが、同名の曲を作っている
という事で調べてみましたら、

「DEAR ALGERNON (ディア アルジャーノン)」
という曲がありました。

 

1988年に発売されたシングルで、
バラードです。

久々に、氷室京介さんの歌声を聴きましたが
なかなか良いですね~♪

 

中には、氷室京介さんの中でこの曲が一番好き
という人もいるようですよ^^

元気が出る曲ですね♪

 

 

 

 

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