ドラマ｢オアシス｣は、
2000年1月10日にNHKにて放送された
草野康太さん、菅野美穂さん出演の
単発テレビドラマです。
原作は、
第23回創作テレビドラマ脚本懸賞公募入選作の
｢オアシス｣で、これをドラマ化したモノです。
作者は、国分洋さんです。
当初のシナリオでは、
音楽を志す人物の物語りだったようですが、
作者の思い入れが強すぎたためか
ドラマ化にあたり、
大幅に改変が行われたようです。
この｢創作テレビドラマ脚本懸賞」というのは、
「日本放送作家協会」というところが主催していて、
テレビドラマの明日を担う
新しい脚本家を発掘する為のモノで、
いわば、テレビドラマ作家の登竜門
といった感じですね。
今は、創作テレビドラマ大賞
に変わっているようですが、
その入選作が、この｢オアシス｣
という事になります。
出演者は、
草野康太さん、菅野美穂さん、根津甚八さん、
鈴木清順さん、國村隼さん、手塚理美さん、
川島なお美さん、中島ひろ子さん、その他…。
演出は、西谷真一さんです。
ドラマ｢千晶、もう一度笑って｣は、
2000年1月7日にTBS系列にて放送された
かたせ梨乃さん、鈴木杏さん出演の単発ドラマです。
原作は、麻生千晶さんの
｢心のノート 千晶、いのちの記録｣です。
作家、評論家の麻生千晶さんは
同姓同名ですが、別人です。
小学校4年生の時より、
週2回バトミントンを始め
平成10年2月には
シングルスで優勝したという
千晶ちゃんですが、
小学校の卒業式を9日後に控えていた
にも関わらず、
髄膜炎（髄膜脳炎）でその直前に
逝ってしまったという短い人生を送りました。
その千晶ちゃんの部屋に残されていた
｢心のノート｣には、
友達の事や、家族の事、学校の事等、
様々な事が綴られていたそうです。
そして、この原作
｢心のノート 千晶、いのちの記録｣には、
お母さんがまとめた、闘病記の記録や、
級友達が寄せた千晶ちゃんへの
おくる言葉等で構成されています。
そんな千晶ちゃんを鈴木杏さんが演じ、
その母親の洋子さんを
かたせ梨乃さんが演じています。
菅野美穂さんは、友情出演のようです。
他には、
益岡徹さん、布施博さん、邑野未亜さん
大野麻耶さん、三浦菜々子さん、藤崎安可里さん、
勝地涼さん、大村美樹さん等が出演されています。
脚本は、相内美生さん
演出は、斉藤郁宏さんです。
ドラマ「ドラマ 果つる底なき」は、
フジテレビ系列「金曜エンターテイメント」にて、
2000年2月11日に「果つる底なき-銀行の影に潜む巨悪犯罪」として
放送された、テレビドラマです。
突然の融資打ち切りにより、
倒産してしまった東京シリコンの社長
柳葉朔太郎が自殺
この事件には裏があると
秘密を掴んだ、債権回収担当の銀行員
坂本健司が変死してしまう。
その前任者だった本店勤務の伊木遥が、
副支店長の西口淳や、自殺した柳葉の娘
柳葉奈緒の協力を得ながら
悪の正体を探っていくというストーリーです。
この伊木遥を、渡辺謙さん
西口淳を、段田安則さん
柳葉の娘、柳葉奈緒を
菅野美穂さんが演じています。
原作は、
小説家、池井戸潤さんの
第44回江戸川乱歩賞受賞作品
小説「果つる底なき（はつるそこなき）」です。
岐阜県出身の池井戸潤さんは、
大学卒業後、当時の三菱銀行に入行し
仕事のかたわら、
ビジネス書の執筆活動をしていたようです。
やっぱり、
皆さん努力をされているんですね～。
さすがです♪
そして、ビジネス書ではなく、
小説としてこの「果つる底なき」が、
デビュー作になるとの事です。
さらに、
2010年、談合の是非を問うた
小説「鉄の骨」が
第31回吉川英治文学新人賞を受賞
2011年、下町工場の技術や、職人魂を描いた
小説「下町ロケット」で
第145回直木賞受賞する等、
その活躍は素晴らしいです。
ちなみに、この「下町ロケット」は、
2011年8月21日より、三上博史さん主演で
WOWOW「ドラマW」にて放映されるようです。
脚本は、福田靖さん
演出は、福本義人さんです。
脚本の福田靖さんは、
山口県徳山市出身の、脚本家で、
菅野美穂さん出演作品では、
映画「催眠」の脚本を手掛けています。
そして、
2004年「海猿 ウミザル」
2006年「LIMIT OF LOVE 海猿」
2010年「THE LAST MESSAGE 海猿」
この海猿シリーズも手掛けているのです。
テレビドラマも多数担当されていて、
最近では、
福山雅治さん主演の
2010年、NHK「龍馬伝」を手掛けています。
福山雅治さん主演とえいば、
2007年の、「ガリレオ」もありますが、
これも、福田靖さんが脚本されています。
なんか、有名な作品ばかりで凄いですね＾＾
演出の福本義人さんは、
満州出身のテレビドラマ演出家で、
映像テクノアカデミアの講師です。
1999年の連続ドラマ
「リング～最終章～ 」を手掛けていて、
最近では、
宇津井健さん、石原さとみさん、
羽田美智子さんらが出演する、
「長生き競争!」
等の演出をされています。
ドラマ「女子刑務所東三号棟2」は、
2000年4月10日にTBS系列にて放送された
泉ピン子さん主演の単発ドラマです。
この「女子刑務所東三号棟」シリーズは、
全部で8話があり、下記のように、
放送は、不定期で行われています。
1作目：1998年6月29日
2作目：2000年4月10日
3作目：2001年9月30日
4作目：2003年4月06日
5作目：2003年9月25日
6作目：2005年9月22日
7作目：2008年1月14日
8作目：2010年6月21日
尚、1995年～1997年迄は、
「女囚～塀の中の女たち」というタイトルで
3話が、放送されています。
舞台は、
岐阜県羽島郡笠松町にある、
笠松刑務所がモデルとされ
慰問コンサートをする歌手が
女子刑務所の講堂内で
本人役として出演するという
演出が特長のようですが、
2010年の8作目では、
そのシーンはなかったようです。
この8作目の公式サイトがありましたので、
ご紹介します。
ドラマ「女子刑務所東三号棟2」の出演者
泉ピン子さん、菅野美穂さん、清水由貴子さん、
相田翔子さん、内海桂子さん、岡本麗さん
馬渕英里何さん、その他…。
脚本は、
芦屋雁之助さん主演の
「裸の大将」や、
西田敏行さん、三國連太郎さん共演の
「釣りバカ日誌」
等の脚本を手掛けている
関根俊夫さんです。
演出の清弘誠さんは、
菅野美穂さん出演の
「明るいほうへ 明るいほうへ -童謡詩人 金子みすゞ-」や、
黒木瞳さん、上戸彩さん出演の
「涙そうそう -この愛に生きて-」
等を手掛けていらっしゃいます。
ドラマ「女子刑務所東三号棟」の主題歌は、
城之内ミサさんの「家路」です。
テレビドラマ「百年物語り」は、
2000年8月28日～30日の3夜連続、TBS系列で放送された
21世紀を生きる人達のに贈る、珠玉の3作品を
松嶋菜々子さんが主演を演じたスペシャルドラマです。
同じ血族の女性3人が、
大正、昭和、平成という21世紀を彩った
それぞれの時代を「Only Love」をテーマに描いた作品です。
第1夜は、「大正編・愛と憎しみの嵐」
第2夜は、「戦後編・愛は哀しみをこえて」
第3夜は、「現代編・Only Love」
となっていて、
第1夜では、
米沢の豪農戸倉家の長女、戸倉彩を、
松嶋菜々子さんが演じ
青年実業家の横山平吉と結婚し
横山彩となります。
第2夜では、
その横山彩の娘、横山純子を
同じく松嶋菜々子さんが演じます。
そして、第3夜では、
横山純子は他界し、その孫である
横山千代を、
これもまた、
松嶋菜々子さんが演るという
なんとも面白いリレー形式で、
大正、昭和、平成の百年を描いています。
そう、これが「百年物語り」なんですね＾＾
民法で、2時間半のドラマが、
3夜連続で制作されたのは、
これが初めてのようですよ♪
私も観た事が有りません^_^;
凄いですよね。
しかも、
3夜の平均視聴率は29.6％もあったというから
驚きです(＠_＠;)
菅野美穂さんは？ というと、
第1夜の「大正編・愛と憎しみの嵐」に
出演していて、
彩が、心を寄せていた八代公太の妻
八代由加の役で登場します。
第1夜の「大正編・愛と憎しみの嵐」の脚本は
ご存じ、橋田壽賀子さんです。
橋田壽賀子さんと言えば、
「おんな太閤記」「おしん」等が有名ですが、
最近では、数ある作品の中でも、
「春よ、来い」や、
「渡る世間は鬼ばかり」等が有名ですね♪
1979年に、NHK放送文化賞
1984年に、菊池寛賞
1988年に、紫綬褒章
2000年に、モンブラン国際文化賞
2004年に、勲三等瑞宝章
等を受賞されています。
橋田壽賀子さんは、
ソウル生まれの日本人で、
本名は岩崎 壽賀子さんです。
橋田壽賀子という名前は旧姓で、
1966年に、当時TBSのプロデューサーの
岩崎嘉一さんと結婚していらっしゃいます。
しかし、夫の岩崎嘉一さんは、
1989年に亡くなっています。
そして、
1992年には、その亡き夫の遺産等を元に、
橋田文化財団を設立し、理事長に就任
テレビドラマ等で良く聞く
「橋田賞」を創設した人物でもあります。
演出は、井下靖央さんです。
第2夜の「戦後編・愛は哀しみをこえて」の
脚本は、山元清多さん
演出は、竹之下寛次さん
第3夜の「現代編・Only Love」の
脚本は、遊川和彦さん
演出は、土井裕泰さんです。
3夜連続での放送ですが、
スタッフはそれぞれ違うんですね♪
テレビドラマ「百年物語り」の主題歌は
ナナ・ムスクーリの「オンリーラブ」です。
さすが、
世界でもっとも、レコードの売り上げが多い歌手の一人と
言われるだけの事があって、
この人の歌声も素晴らしいですね～♪
なんと、世界中で230以上もの
ゴールドおよびプラチナディスクを記録しているそうです。
レコードの売り上げは、2億3000枚って(◎-◎;)!!
じ、尋常じゃ～ありません^_^;
ドラマ「愛をください」は、
2000年7月5日～9月20日迄にフジテレビ系列で
菅野美穂さん主演にて放送された
テレビドラマです。（全12話）
準主演に伊藤英明さんが出演しています。
児童養護施設で育った遠野李理香は、
まだ3ヶ月という新米の保育士
でも、父親に捨てられたも同然の
辛い過去があり、
施設での虐待、世間からの差別などから
3年前に自殺を試みていた。
その時に、
長沢基次郎という見知らぬ男性に助けられ、
今の遠野李理香がいる。
この遠野李理香を菅野美穂さんが演じ、
長沢基次郎を、江口洋介さんが演じています。
そして、日中は保育園で働き、
夜は、街角で歌い、心を癒すとう遠野李理香
その前に現れたのが、
伊藤英明さん演じる、ストリートミュージシャンの
月密中也だ…。
なんともいえない
展開ですね～＾＾
ドラマ「愛をください」は
こんなストーリーで始まります。
原作、脚本は、
芥川賞作家の辻 仁成さんです。
辻 仁成さんは、東京都出身ですが、
父親の仕事の都合で、各地を転々としたそうです。
1985年に「ECHOES（エコーズ）」という
ロックバンドのボーカリストとしてデビュー
以降、10年間に及ぶバンド活動を終え、
ソロ活動へと展開しています。
浅香唯さん、甲斐バンド、川村かおりさん
中村あゆみさん等、多くのアーティストにも
楽曲を提供しています。
現在は、
「ZAMZA」という新バンドを結成し、
ボーカルと、ギターを担当しているようです。
辻 仁成さんが、作家としてデビューしたのは、
1989年、「ピアニシモ」という作品で、
第13回すばる文学賞を受賞してからです。
以降、
1994年「母なる凪と父なる時化」が、芥川賞候補
1996年「アンチノイズ」が、三島由紀夫賞候補
1997年「海峡の光」で、第116回芥川賞を受賞
1999年「白仏」で、フェミナ賞の外国小説賞受賞
等、本当に素晴らしい活躍をされています。
ちなみに、フェミナ賞とは、
フランスの五大文学賞の一つであり、
日本人としては、初めての受賞となります。
そして現在は、
パリを拠点に作家活動を続けているようです。
このドラマ「愛をください」の主題歌「ZOO」は、
ECHOESの辻 仁成さんが歌っていますが、
この詩は、本当に変わっていて、
こんな詩は、
今までいろんな曲を聞いてきた私ですが、
ここまで完成された
擬人法で作られた曲は聞いた事が無いです。
やっぱり、芥川賞作家ともなると
違うんですね～♪
何回聞いても、
その世界へと連れて行かれていまい
何度も口づさんでしまう曲です。
そんな辻 仁成さんは、
2度目の結婚で、南果歩さんと結ばれ
１児を授かりますが離婚し
2002年に女優中山美穂さんと
3度目の結婚をされています。
ちなみに、叔父は
童話作家の東君平さんです。
このドラマ「愛をください」の挿入歌は、
蓮井朱夏の、「ZOO ～愛をください～」です。
蓮井朱夏というのは、
菅野美穂さんが、ドラマの出演時に用いた
役名「蓮井朱夏」で、
「ZOO ～愛をください～」は、
その名義でリリースしたシングルになります。
つまり、菅野美穂さんが歌っている
という事です。
ちなみに、
50万枚もの売り上げを記録し、
オリコンチャートでは、
２週目にして最高３位という記録を残し、
菅野美穂さんのシングル最大のヒット作品と
なっています＾＾
これは、本家のECHOES盤にも迫るヒット
だったそうです。
なんか、凄いですね♪
私もこの曲は大好きです＾＾
演出は、藤田明二さん、松田秀知さんです。
ドラマ「平成夫婦茶碗スペシャル ～お母さんは風になった～」は、
日本テレビ系列で
2000年1月12日～3月15日に放送された
東山紀之さん、浅野温子さん主演の
「平成夫婦茶碗～ドケチの花道～」が
平均視聴率16.5%と好評のだった為
2000年12月19日に放送された
続編2時間スペシャルのテレビドラマです。
ちなみに、このシリーズには
「平成夫婦茶碗～ドケチの花道～」（全10回）
「平成夫婦茶碗外伝「成田家の人々」」
「平成夫婦茶碗スペシャル ～お母さんは風になった～」
「続・平成夫婦茶碗」（全11回）
があります。
グータラな夫、金本満太郎を、
東山紀之さんが演じ
セッセと節約に励む、働き者の妻
金本節を、浅野温子さんが演じています。
今回は、
この金本家の5人の子供のうち、
次男の金本完が、福引きで１等を当て、
家族揃って、国内旅行に行くという物語り
そこで、
お母さんである節が、妊娠を告白し、
皆で金本家の幸せを祝福するのだが、
そのお母さんに、子宮ガンが見つかり、
子供を産むか、子宮を摘出するかの
選択を責められる…。
こう言ったストーリーです。
子供を産んだ場合の生存の確率は
10％以下という、なんとも厳しい状況下で
どんな、選択をするのか、
目が離せないドラマですね＾＾
ちなみに、
この時の視聴率は、20.1％でした。
高いですね～(◎-◎;)!!
脚本は、森下佳子さん
演出は、三枝孝臣さんです。
脚本の森下佳子さんは、
大阪府高槻市出身の脚本家で、
山田孝之さん主演の
「世界の中心で、愛をさけぶ」で
ドラマアカデミー賞脚本賞を
受賞された脚本家です。
他には、
同じく、山田孝之さん主演
綾瀬はるかさんのコンビの
「白夜行」や、
国内外で33もの賞を受賞した、
大沢たかおさん主演の
「JIN-仁-」
等を手掛けていらっしゃいます。
どちらも、名作ですね♪
最近では、
2011年8月6日に公開された
香取慎吾さん主演の
「こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
～勝どき橋を封鎖せよ!～」
の映画も担当されています。
この映画、面白そうですよね＾＾
ドラマ 「君の手がささやいている」は、
年に一回、スペシャルドラマとして
1997～2001年の秋から冬にかけて
テレビ朝日系列で放送された、
菅野美穂さん、武田真治さん出演のテレビドラマです。（全５章）
第１章は、1997年12月15日
第２章は、1998年10月01日
第３章は、1999年10月07日
第４章は、2000年10月05日
最終章は、2001年12月26日
原作は、
1984年講談社の少女向け漫画雑誌「mimi」
で、デビューした漫画家
軽部 潤子（かるべ じゅんこ）さんの漫画作品
「君の手がささやいている」です。
この作品は、
1992年～1996年に「mimi」に連載され
1994年、第18回講談社漫画賞少女部門を受賞された
作品で、
聴覚障害者の女性が、
家族と支えあいながら成長する様子を描いた作品です。
一方、テレビドラマでは、
第1章が、ATP賞’98テレビグランプリ並びに
ドラマ部門優秀賞を受賞し、
第2章が、第7回橋田賞を受賞されています。
なんか、沢山の賞を受賞されているんですね～
それだけ、この作品が素晴らしいという証拠ですね♪
他には、
「青空クリニック」という作品があり、
2004年には、
「女医・優～青空クリニック～」
というタイトルで、テレビドラマ化がされています。
テレビドラマ化された漫画作品が、
2つ有るという事ですね！
これも、凄い事ですよね～♪
ドラマでは、
聴覚障害者の野辺美栄子の役を菅野美穂さんが演じ
美栄子の夫、野辺博文を武田真治さんが演じています。
そして、第2章から登場する
二人の娘、野辺千鶴を谷口舞さんが演じ
その親友、中田奈保子を、中村麻美さんが演じています。
しかし、年に1回とはいえ、
5年にも渡って、1つのドラマを続けて制作するなんて、
面白いですね♪
下手をしたら、5年モノあいだに、
各役者さんのイメージが変わっていたりとか
しないのかな～？
と、何かと要らぬ心配をしてしまう私です^_^;
もっとも、
1997年～2001年には、
「新・君の手がささやいている」
の単行本全13巻
2001年～2002年に
「君の手がささやいている -最終章-」
の単行本全3巻が出されていますので、
それに合わせての事だと思いますが…。
ドラマ「君の手がささやいている」の主題歌は、
スティーヴィー・ワンダーの
「心の愛（I just called to say I love you）」です。
この曲も良い曲ですね～♪
もう何回聞いたか分からない位良く聞いた曲です。
直訳すると、
「私は、私があなたを愛していると言うためにただ電話をしました。」
という事ですが、
こういう気持ちって大切ですよね♪
そして、スティーヴィー・ワンダーの
あの声、あのリズム、
やっぱり、良いです＾＾
ドラマ「2001年のおとこ運」は、
2001年1月9日～3月20日までに
フジテレビ系列で放送された
菅野美穂さん主演のテレビドラマです。（全11話）
物語りは、
菅野美穂さん演じる、柚木あたるは、
幼なじみの相沢カヲルの紹介で、
砂山健と、付き合う事になり同棲していました。
そして、同棲一年目のクリスマスの日に
二人で祝おうと約束していたのですが、
その夜に逃げられてしまうのです。
その彼氏を探しに、
幼なじみの相沢カヲルのところに行くのですが、
やっぱりいません。
そして、
大騒ぎをするのですが…。
と言った感じで始まります。
なかなか、
めったに無いシチュエーションで、
面白いですね～^_^;
同棲を一年もしていて、
クリスマスの夜に逃げられるなんて、
やっぱり「女」でしょうか？
こんな会話になりますが、
ドラマでは、
この相沢カヲルを、押尾学さんが演じています。
そして、
柚木あたるの妹を片瀬那奈さん（さくら）
柚木あたるの同僚を、有坂来瞳さん
相沢カヲルの憧れの人を、山本未来さん
さくらの、不倫相手を、吹越満さん
路上で言葉を売る詩人を、田辺誠一さん
主にこれらのメンバーが出演されています。
このドラマ、
面白くて結構人気があったようで、
DVDを探している人が多いようですが、
DVDは、出ていません。
やはり、
押尾学の１件があるからでしょうか…？
押尾学は、
今現在では2010年に懲役2年6ヶ月の
実刑判決を言い渡されましたが、
それを不服として東京高裁に控訴し、
保釈金1.000万円を納付して
保釈となりました。
そして東京高裁は、
2011年4月に一審判決を支持した為
最高裁に即日上告したようです。
しかし、
矢田亜希子さんも、このドラマではないですが、
「おとこ運」が無かったのでしょうか^_^;
押尾学と、2005年
ドラマ 「夢で逢いましょう」で共演する迄は、
スター街道まっしぐらでしたよね♪
以降、真剣交際が公認されてからというもの
矢田亜希子さんの仕事は、減少し、
2006年のドラマ「トップキャスター」が
最後の出演となったようです。
もっとも、
2006年11月に結婚されていますので、
仕方がないと言えばそれまでですが、
翌年には子供が生まれていますからね…。
脚本は、野依美幸さん
演出は、中島悟さん、飯島真一さん、三宅喜重さんです。
脚本の野依美幸さんは、
深津絵里さん主演の
ドラマ「最高の片想い」や、
高岡早紀さん主演の
ドラマ「ストーカー 逃げきれぬ愛」
等の脚本を手掛けていらっしゃいます。
最近の作品には、
桜井幸子さん、清水美沙さん、国生さゆりさんらが
出演する、ドラマ「コンカツ・リカツ」や、
安達祐実さん主演の
連続ドラマ「娼婦と淑女」
等があります。
ドラマ「2001年のおとこ運」の主題歌は、
JUDY AND MARYの、「ラッキープール」
挿入歌は、
REVENUSの「千の瞳」
椎名純平の「無情」です。
ドラマ「speed star （スピードスター）］は、
日本テレビ系列にて、
2001年4月14日に放送された
滝沢秀明さん主演の、単発スペシャルドラマです。
出演は、
滝沢秀明さん、吉川ひなのさん、大野智さん
菅野美穂さん、岸谷五郎さん、柴田恭平さん、
別所哲也さん、古尾谷雅人さん、その他…。
スピードスター（speed star ）と呼ばれている
元レーサーの翔を
滝沢秀明さんが演じ、
親友の薫役を吉川ひなのさん、
浩志役を大野智さんが演じています。
翔は、
高級外車専門の窃盗のプロでもあり、
この3人で、高級車を盗んでは、
売り飛ばしていたようです。
そこへ、
窃盗の証拠写真と警察手帳を持った
元刑事役の、柴田恭平さんが現れ、
ある事を頼まれる…。
こんな展開で
ストーリーが始まっています。
菅野美穂さんは、
翔のレーサー時代の親友
立花純一の妹で、元恋人役です。
脚本は、大石哲也さん
演出は、大谷太郎さんです。
脚本の大石哲也さんと言えば、
2006年に公開された、
藤原竜也さん、松山ケンイチさん出演の
映画「デスノート」でしょうか？
前編、後編合わせて、
80億円の興行収益を獲得した
話題の映画でしたね♪
その脚本を務めたのが、
大石哲也さんです。
最近では、
水嶋ヒロさん、佐藤健さん、桐谷健太さんらが
出演する
「BECK」という映画も担当されています。
連続テレビドラマも
多数手がけていらしていて、
最近では、
吉瀬美智子さんが連ドラ初主演を務めた
「ハガネの女」や、
松田翔太さん主演で、現在放送中の
「ドン★キホーテ」
等を担当されています。
演出の大谷太郎さんは、
菅野美穂さん主演の
ドラマ「あいのうた」を担当された
日本テレビ放送網所属のドラマ演出家です。
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