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菅野美穂 映画 さくらん 映画情報

 

映画「さくらん」は、
講談社の雑誌「イブニング」で連載された
安野モヨコさんの漫画作品で

蜷川実花監督により実写映画化され
2007年2月24日に公開されました。

 

この映画の監督は写真家の蜷川実花さん
主演を務めるのは土屋アンナさん
脚本をタナダユキさん、音楽に椎名林檎さんという

各分野の第一線で活躍する女性達で
作られているというところが実に面白い。

 

映画館渋谷シネクイントでは、
公開1週目の興業収入が日本映画歴代1位を記録

3月3日には全国130スクリーンで公開
全国動員数65万人、興業成績8億円の大ヒットを
記録した映画です。

 

漫画家の安野モヨコさんは
小学校3年生で漫画家になる事を決意

高校在学中に
「まったくイカしたやつらだぜ!」が
別冊少女フレンドDXジュリエットに
掲載されデビューしたというから凄い!

 

小学校で漫画家を決意して
高校で漫画家デビューですよーw(*゚o゚*)w

私から言わせてもらえば、
安野モヨコさんの方がよっぽど
イカしているよ!と言いたくなります^^

小学校3年生で、なかなか漫画家になる
なんて決意はできないのではないだろうか…。

 

ドラマ化された作品は
1998年フジテレビ系で「ハッピーマニア」
2007年日本テレビ系で「働きマン」
があり、

2005年少女漫画誌「なかよし」に連載された
「シュガシュガルーン」では、

第29回講談社漫画賞児童部門を受賞し
テレビ東京系でアニメ化されており

その後世界各国で放送されているというから
これもまた凄い。

映画「さくらん」は、
そんな漫画家、安野モヨコさんの
作品なのだ。

 

一方監督を務める蜷川実花さんも凄い
というより、この人が監督を務めるとは
思ってもいなかった。

というのも、
蜷川実花さんといえば、

「第13回キヤノン写真新世紀・優秀賞」
「第9回コニカ写真奨励賞」
「第26回木村伊兵衛写真賞」

を受賞するなど、
日本の女性写真家なのだ。

 

もっとも、父は有名な
演出家・映画監督の蜷川幸雄さんですから

その血を彼女が受け継いでいるのでしょう。
映画監督になって当たり前といえば
当たり前なのですが…。

この映画「さくらん」は、
そんな彼女の初監督作品になる。

 

そして、主題歌は
椎名林檎×SOIL&”PIMP”SESSIONSの
「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」

エンディングは
椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平の
「この世の限り」

となっていて、
ミュージックも女性が担当しているというこだわりだ。

 

この映画「さくらん」には
ヒロインの先輩花魁(おいらん)を演じた

木村佳乃さんと菅野美穂さんの
大胆な濡れ場もあるという。

菅野美穂ファンには見逃せない映画ですね^^

 

 

 

 

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