菅野美穂 映画 ジーンワルツ 映画情報
ジーン・ワルツは
医師、医学博士でもある日本の作家
海堂 尊(かいどうたける)さんの
長編小説を映画化したものです。
2007年6月号から
12月号にかけて小説新潮で連載されたもので
2010年の7月に文庫化されたものですが、
即座に累計40万部を超える
ベストセラーとなり映画化された
作品になります。
海堂尊さんは千葉県出身で
千葉大医学部時代には
剣道部の主将を務めており
段位は3段の腕前というから素晴らしい。
文武両道とは正に海堂尊さんの様な
人の事を指しているのではないでしょうか?
羨ましいですね~^_^;
そんな海堂尊さんの作品は、
「チーム・バチスタの栄光」が2005年に
第4回「このミステリーがすごい!」大賞
を受賞して以降
新書の「死因不明社会」では、
2008年度科学ジャーナリスト賞を受賞
小説「ブラックペアン1988」は、2008年度
「マドンナ・ヴェルデ」は、2010年度の
山本周五郎賞の候補作に選ばれる等
その活躍ぶりは「凄い」の一言
これだけでも、ジーン・ワルツを観たく
なってしまいますね。
ちなみに、「マドンナ・ヴェルデ」は
ジーン・ワルツの裏編だそうです。
監督は、2005年に公開された
「NANA」で有名な大谷健太郎さんです。
「NANA」といえば、
中島美嘉さんと、宮崎あおいさんが主演を
務めて、伊藤由奈さんはこれをきっかけに
ブレイクしましたね。
当時、映画ランキングでは
初登場で第1位を獲得、
最終的な観客動員数は日本だけでも
300万人を超えて社会現象にもなった
ようです。
そんな大ヒット作品を産んだ監督
大谷健太郎さんの「ジーン・ワルツ」
海堂尊さんの作品をどう描いてくれるのか
楽しみですね♪
そして、映画の主題歌を担当するのは、
小田和正さんの「こたえ」だ!
なんと、8年ぶりに書きおろした曲だというから
これも楽しみです。
あの高く透き通った透明感のある
優しい声が、ストーリーに感動を与えてくれる。
主演は勿論、菅野美穂さんです。